マガジンのカバー画像

その他

129
運営しているクリエイター

2018年10月の記事一覧

Jealousy_Jealousy_

受け入れられなかった時代から
受け入れられるようになった時代
増すばかりの出来なかったことが
増していく出来るようになったこと

だからか心が追い付けなくて
傲慢に寄り添う私が息衝くようになった

Jealousy_ そして Jealousy_
覚えてはいけない感情が
Jealousy_ いっそ Jealousy_
この世界から消えてくれよ
こんな私には成りたくなった
そんな私へと変貌した

もっとみる

Chantez les temps

いつも勝てないよね 勝てないよね 勝てないよね
仕方ないよね 仕方ないよね だって だって だって
あたしだもん こんなあたしだもん
勝てっこないよね ねぇ服を脱いでみる?

歌をうたうとき 動く喉を殴りかけて
代わりに剃った髪がなかなか伸びなくて
覚えた化粧もバカにされながら 私はまた歌をうたう

ホント勝てないから 勝てないから 勝てないから
彼女になんて 彼女になんて だって だって

もっとみる

仄暗い水の底で

いつになく 侘しくて 戸惑いが こだまする
感情は 波紋へと 思い乗せ 響き合う
私はそのなかで何を思うのでしょう?
よほどの遠い空は見渡せるのでしょうか?

仄暗い水の底で いつまでも眠ってるから
いつの日か気付いたとき 私と判るのでしょうか?
その日の空の色はいったいどうなのでしょう?
何故 この私がここにいるのでしょうか?
水にふやけて膨れてるんでしょうか?
仄暗い水の底で 私から届けメ

もっとみる

skull

シャワーヘッドのマイクで 防音の中に響く歌声
誰にも聴かせない謳歌 時には洗い流したりして
バスタオルで拭く水滴に 痩せ我慢が溢れてたりして

マジか magicalな此の声に
キミが何故か寝付けるなんて
ただ ボクは歌う事が好きなだけなんだけど

ボクの口は歌うためにある
ボクの声はキミのためにある
そう信じて愛せれる 友情もあるもんさ
ボクの口は歌うためにある
ボクの声はキミのためにあ

もっとみる

さくら散る

ほっとかけれても季節は巡り
また去年とおなじように花が咲く
貴方は何処にいても変わりなく
手当たり次第に花を咲かせるのね

さて この手を空に向けて 風を仰げば
尊し貴方への愛が 薄情に私を包み込まれる

さくら散る さくら散る 私の恋がひらひらと
さくら散る さくら散る 貴方の風がじゃれてる
あの娘と あの娘と あの娘と 今日もさくら吹雪

手を取り合って歩いた道には
何人の思い出が

もっとみる