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2019年10月の記事一覧

SUZURIでグッズ作りが楽すぎる

SUZURIでグッズ作りが楽すぎる

先日「SUZURI」というグッズ作成サービスがあると知り、使ってみたら簡単すぎてびっくりした。

・画像をアップするだけ
・値付けも取り分を入力するだけ

在庫を持たない分、商品単価は高めだが、とにかく手軽なのでクリエイターさんは簡単に始められそう。

私もスマホでちょろっと描いたものでサクッと作れてしまっておののいた。

サコッシュ作りに憧れがあったのだ。

スタイやロンパースもあるので、お

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「私は無能」と思うのをやめたこと

「私は無能」と思うのをやめたこと

マミートラックに陥ってから、しばらく「私の能力が低いからこうなったんだ」と思っていた。

納得のいく答えが欲しかった。

たどり着いたのがこれだった。

私はものの原因や関連性、成り立ちなどを考えるのが好きだ。

だからつい、考えてしまう。

他の人だったら、こうはならなかったのでは。

もっと圧倒的な実力があったら、こんな目には合わなかったに違いない。

これはもっともらしく、「正しく」感じられ

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手づくり絵本を息子に読んでみた話

手づくり絵本を息子に読んでみた話

大学生の頃、課題で2冊の絵本をつくった。

それぞれ別の授業で、教養の授業と、司書免許がらみの授業だったかな。

そして妊娠中に、思った。
無事産めたら、あの絵本を子に読む機会もあるのでは……?

それってなんだか、とっても、素敵、だなぁ

なんて。

そして先日、絵本を自らペラペラめくり、記憶を辿って音読するようになった息子に、ドキドキしながら手作り絵本を差し出してみた。

しかし、しかしだ。

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夫に「かわいい」と言われたい

夫に「かわいい」と言われたい

髪を切ると、夫に言ってほしい言葉がある。

「かわいい」

だ。

自分の容姿や体型が突出して美しいわけではないことは、ここまで生きていれば素直に熟知している。

それに、もし他の男性に言われたら、申し訳ないがおそらく気持ち悪いだろう。
それでも、夫には、「かわいい」と言ってもらいたいのが妻こごろ。

しかしこれが簡単にはいかない。

「みてみて、髪切ったんだ!」
「短くなったね」
「どう?」

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理不尽とは真正面から闘わなければならないのか

マミートラックを走ること早一年。

嫌気がさして、ゆるゆると転職活動中。
ほんとにゆるくしか活動していないのに、今はちょっと疲れてもう今の会社でいいのでは、みたいな気分になっている。揺り戻しってやつだなぁ。

さて、エージェントさんにも、面接でもよく聞かれるのが転職理由。
「実は東京勤務で初めての育休取得者で、復帰したらマミートラックに陥ってしまい、先が見えない。自分としてはもっとやりがいのある仕

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ママじゃない友に救われる

ママじゃない友に救われる

とにかく「生活」以外のことで頭をいっぱいにしたいなと思うことが、ありませんか?

たとえば保活とか、イレギュラーな生活にまつわる事態が発生してタスクが増えると尚更私は思います。

「生活」以外のことで頭をいっぱいにしたい。

って。

そんな時に、ママじゃない友人たちのSNSを見ていると癒されます。

仕事に、観劇に、ゲームに、たまの美味しそうなごはん。

私が今どっぷり浸かっている「生活」以外の

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息子の遺伝子にお祭りが刻まれた夏

息子の遺伝子にお祭りが刻まれた夏

保育園からの帰り道、息子を抱っこして歩いていると、腕の中で息子がぴょんっぴょんっと跳ねだした。

「わっしょい、ピッピ!わっしょい、ピッピ!」

少し舌ったらずな声で、さけぶ。
そう、これは祭囃子。

揺れに合わせて息子は、笛の音まで忠実に、お神輿の担ぎ声を再現するのだ。

今年の夏、息子がみたお祭りは2つ。

高円寺の阿波踊りと、保育園で行われた夏祭りだ。神輿は、保育園の夏祭りで登場した。

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夫と息子の写真がすき

夫と息子の写真がすき

世の中の人間は2種類に分けられる。

写真に自分を写すタイプと、写さないタイプ。

私は圧倒的に後者だ。

なので自分の写真は極端に少なく、どちらかといえば、写りたくない。自撮りスキルは底辺。自分の見た光景が思い出として残っていればいいので、そこに自分の像は存在しなくて構わない。

実は子育て界隈では時折「夫と子どもの写真や、子どもだけの写真は沢山あるけれど、自分と子どもの写真がなくてさびしい。私

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