フォローしませんか?
シェア
りょーさけ
2019年3月1日 17:30
今日言いたいことは「いよいよ限界レベルで寂しい!」ということです。どうもりょーさけです。妻の里帰り出産のため海を渡った家族と離れ、はや3ヶ月。はや3ヶ月。長っ3ヶ月。長男出産のときもこれくらい離れてたんですけど、今回はね、うん、妻だけでなく育ってきて日々かわいい姿を見ていた長男もね、うん、離れたからね、5倍増し、寂しい!!!!(2倍じゃないのどういうわけか5倍なのです)ということで、そ
2019年2月28日 17:30
本日は冒頭にショートエッセイを、その後に詩を載せます。少しばかり書いた動機だとか、何を描きたかったとかを書きたいなと思いこんな形式にしてみました。では、始めますか。唐突だけれど、わたしはたばこを吸ったことがないのです。ふかしたことも、ありません。中学生の頃は早熟な(?)同級生がそれを(あまり美味しくなさそうに)顔をしかめて吸っているのを見て「うわー、吸ってるよ」と思っていました。しかも後で
2019年2月20日 17:30
明滅 明滅今日も、また明滅 明滅あかりがつき、消える またひとつ部屋の明かりが灯りましたオレンジのカーテン中にはダークブラウンの年代物テーブルその上にニトリのテーブルウェアずらり家族の笑顔がありました似てる顔似ていない顔総じて笑顔明るいなまたひとつ部屋明かりが灯りましたピンクのサンダルベランダから叫ぶ人若
2019年2月1日 22:55
あれは強い雨の日だったよ君はバッグを傘にして走るヘッドライトに照らされて濡れた瞳の欠片をみたよ スマホが君は人混みとぶつかるように落ちた 落ちた 落ちた走りきってた 息が先駆け僕は消え入る霧の虜の木君が座る すっと僕が立つ さっと隣が 隣で 雨が強まってく手で顔を隠す開く 瞳を見た 見た加速していく夜の光がなんだか今日は蛍に思えていつ
2019年1月30日 18:30
ももいろ月夜にまたあいましょうコップの水をいっぱいにしてこぼしてすてて またあいましょうだんだだんだんだだんだだんだんだキレイなおじょうさんがまたしゃくに触るコップですかした心を見上げて空の輪郭が君に手をふる まあこれでよかった と なき笑いましょうだんだだんだんだだんだだんだんだそこの紳士もぶっころしたいももいろ月夜にまたあいましょう悲しみ
2019年1月10日 23:55
ふりかえりふりかえるながい髪 ゆれたふりかえりふりかえる右足はすくんだふりかえりふりかえるふかいえりおりたたむふかいえりおりたたむふかいよるにたたずむふかいえりおりたたむふかいなタバコに酔うふかいえりふりかえる展開するあらましを紡いだハンカチの角をたどって指があるふかいえり編んでゆく指があるふりかえりわらったわらった君ルービックキューブの
2019年1月8日 23:26
夜空に生まれた僕たちは飛んでいる夜空に生まれた僕たちはなじっている夜空に生まれた僕たちは開けている夜空に生まれた僕たちは、凍っている夜空に生まれた僕たちは切望する夜空に生まれた僕たちは絶望する夜空に生まれた僕たちは感嘆するまるで何もなかったところに生まれた酸素のような 時夜空に生まれた僕たちは軽蔑するそれしているようでされているようで夜空に生まれた僕たちは後
2018年12月14日 17:00
印象的だったのは中学の時で帰り道にこれを食うやつは尊敬の眼差しで見られてはふっと 笑顔になってただいたい彼女もいる なんでだ(根も葉もない 愛のある話です) いつだったかあんまんばっかりどかどかドカドカ と注文してたおじいさんは きっと糖尿か高血圧で今際にもあんまんを食べる(いいなあ いいなあ) 三歳児 ピザまんで当惑豆のように固まっ
2018年12月8日 10:00
おわりにしよう かよこ闇、暗がりに僕らの僕らを返す1、2、3の右足で水たまりを踏み潰す―星屑までもが踊っている踊っている跳ね切る水1、2、3の速さで駆け抜ける季節ひまわり畑が泣いているソフトクリームが灰色に溶ける胡麻稲光ばかりが耳を殴り塞ぐ 雨があがったら うん 雨あがったら― うん?うん ハイヒールかつんかつんかっ響く季節1、2
2018年11月27日 01:08
寒空にテント広げてあなたと眠りましょうなあにすこしの距離はありますが広げてあなたと眠りましょう寒空にテントペグを打ちつつ笑いましょうたまに指でも負傷しながらペグを打ちつつ笑いましょう寒空にテント風が吹いたら飛ばされましょう右手があれば怖くはないかな風が吹いたら飛ばされましょう寒空に、点、と寒空に、点、と寒空に、点、とつなげてあ
2018年8月16日 23:35
【今日の投稿の3文まとめ】①ムシムシした夜、寝る前3分の情景を詩にしました。②性別は想定してません。歳は多分24くらいです。③空想です。では、書いていきます。――――――――――――――熱帯夜なんやかんや指先からあふれる今日の余りの熱冷えた足の先にある明日の気配を少し感じる熱帯夜なんやかんや花火みたいにくしゃみがとんでく飛沫が窓の障子越しの街灯に照らされて
2018年8月11日 21:48
アリは憧れるだろうかハトに憧れるだろうかアリは憧れるだろうかフナに憧れるだろうかアリは憧れるだろうかサイに憧れるだろうかアリは憧れるだろうかヒトに憧れるだろうかヒトは全てに憧れる全てはヒトに憧れることはないといがいにも壮大な片思いの歴史を少し読み解いてぽんとふくらむ妻の腹にそっと手を添えたことがあったなつのよる なつのよる