ゆき

わがままに生きていきたい。

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記事一覧

『西園寺さんは家事をしない』家族ってなに?

ドラマ『西園寺さんは家事をしない』が最終回を迎えた。 今期のドラマの中で、唯一と言ってもいいほど、明るい気持ちで観ることができたドラマだった。 家事は大変。 毎日…

ゆき
2週間前
8

犬に愛される女

私は犬を飼ったことがない。 実家はかつて犬を飼っていたらしいが、私が生まれた頃には、もういなかった。 それ以来、お別れが悲しすぎるので、飼わないことにしたらしい。…

ゆき
3週間前
10

何度も観ちゃうテレビドラマ

生粋のドラマっ子の私。 新作は、必ず1話目をチェック。 もちろん好みでなければ、次週は見ない。 そんなテレビドラマ好きのベスト5ってなんだろうと考えてみた。 忘れてし…

ゆき
1か月前
13

映画「ラストマイル」頑張りすぎなあなたへ

映画を観てきた。 公開前から楽しみにしていた。 予定をやりくりしてでも観たいと思った映画は久しぶり。 すごくおもしろかったので、ぜひみんなにも観てほしい。 いい映画…

ゆき
1か月前
7

体がふんわり軽くなる

朝出かけようと玄関に、 「あれ、ここ掃いたのいつだっけ。」 ちょっぴり時間に余裕があったので、下駄箱に入れているほうきとちりとりを出して玄関のたたきを掃除した。 …

ゆき
1か月前
2

なんだかな…の時は筋トレをする

中学に入学して、友達に誘われて入部したバレー部は、夏休みが始める前に辞めた。 疲れるから。 なんで走らなきゃならないのかわからない。 体育の授業はほどほどに、目立…

ゆき
2か月前
4

ねすと(nest)

休日に1人。 スキな物をスキなだけ食べて、スキな時間にスキなだけゴロゴロしてウトウトして。 なんか私幸せだな。自由だなってしみじみ思う。 人から見たら、どこが?っ…

ゆき
2か月前
1

一生ときめいていたい

「もう十分いい歳だから。」 「ちゃんとおばちゃんなんだから。」 呪いのことばのように、私に突き刺さる。 年齢はいつもごまかして。娘たちにさえ、本当の年齢は言わず…

ゆき
3か月前
1

東京タワーと恋の終わり

ドラマ「東京タワー」が終わった。 なんだかなと思いながらも、結局最終回まで観てしまった。 大人の女たちは、傷つくのを恐れて、別れを選んだ。 歳の差の恋に落ち、あ…

ゆき
3か月前
7

東京タワーと恋

ドラマを観ている。 「東京タワー」 江國香織さんの小説がドラマ化されたものだ。 昔、映像化された時も観た。 20歳年上の既婚女性と真剣な恋に落ちる青年。 恋とは盲目…

ゆき
4か月前
13

掃除をすると、部屋が心地良くなり好きな場所になる。
仕事を頑張ると、1日の終わりのささやかなご褒美が極上の幸せをくれる。

ゆき
4か月前
1

理不尽な世の中

先日、クレーマーと呼んでいいだろうという人にあたってしまった。 その人は最初から怒りを露わにしていた。 今思い返しても、何がその人の逆鱗にふれてしまったのかわから…

ゆき
5か月前
3

街を色で表現する

この街はオレンジだな。 この街はグレーだな。 街を歩いていて感じる私だけの感覚。 きっと誰にも理解されないかもしれないけれど。 自分自身でも、なんとなくの感覚だ…

ゆき
5か月前

キャッチフレーズ

テレビCMや街で見かける広告。 一瞬でクスッと笑えたり、おーと感心できたり。 人の心にグッとくるキャッチフレーズ。 自分のキャッチフレーズってなんだろ。 「人に道…

ゆき
5か月前
2

あなたなしでは眠れない

寝る時に手放せないもの。 それは、メディキュット。 むくみ脚に効く着圧ソックス。 知らなかった過去の私に早く教えてあげたい。 最近足がむくむな。 足首が太くなってき…

ゆき
5か月前
3

暗い部屋が落ち着く

性質的なものなのか。 明るい部屋が苦手。 特に夕方から夜にかけては、薄暗いくらいがちょうどいい。 お風呂も電気をつけずに入りたい。 洗面所の電気をつけて間接的に明る…

ゆき
5か月前
1
『西園寺さんは家事をしない』家族ってなに?

『西園寺さんは家事をしない』家族ってなに?

ドラマ『西園寺さんは家事をしない』が最終回を迎えた。
今期のドラマの中で、唯一と言ってもいいほど、明るい気持ちで観ることができたドラマだった。
家事は大変。
毎日のことだし、終わりもお休みもない。
家事も子育ても1人で背負わない。
そんなことがテーマだったように思う。
コントのような明るいドラマの中に、深いテーマがあった気がする。

最終回、高畑淳子さん演じる西園寺さんのお母さんのセリフが、わかり

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犬に愛される女

犬に愛される女

私は犬を飼ったことがない。
実家はかつて犬を飼っていたらしいが、私が生まれた頃には、もういなかった。
それ以来、お別れが悲しすぎるので、飼わないことにしたらしい。

その後、一人暮らしをしても結婚しても、いつもペット不可のマンションだったこともあり、犬を飼う機会に恵まれなかった。
夫はペットを飼う家庭で育っていないので、なにかペットを飼おうかなんて提案があるはずもなかった。
子供たちは、犬や猫を飼

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何度も観ちゃうテレビドラマ

何度も観ちゃうテレビドラマ

生粋のドラマっ子の私。
新作は、必ず1話目をチェック。
もちろん好みでなければ、次週は見ない。
そんなテレビドラマ好きのベスト5ってなんだろうと考えてみた。
忘れてしまっているものも多いし、難しい。

再放送があった時、何度目も観ているにもかかわらず観てしまうドラマがある。
内容も結末も知っているのに。
そんなドラママイベスト5なら、すぐに言える。

⚫️コンフィデンスマンJP
⚫️着飾る恋には理

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映画「ラストマイル」頑張りすぎなあなたへ

映画「ラストマイル」頑張りすぎなあなたへ

映画を観てきた。
公開前から楽しみにしていた。
予定をやりくりしてでも観たいと思った映画は久しぶり。
すごくおもしろかったので、ぜひみんなにも観てほしい。
いい映画を観た後って、誰かと話したくなる。

『ラストマイル』

テレビドラマ「アンナチュラル」「MIU404」の監督・塚原あゆ子と脚本家・野木亜紀子が再タッグを組み、両シリーズと同じ世界線で起きた連続爆破事件の行方を描いたサスペンス映画。

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体がふんわり軽くなる

体がふんわり軽くなる

朝出かけようと玄関に、
「あれ、ここ掃いたのいつだっけ。」
ちょっぴり時間に余裕があったので、下駄箱に入れているほうきとちりとりを出して玄関のたたきを掃除した。

物は少ないほうだし、虫が苦手だから、清潔をキープするようにしているはずなのに、玄関をサッと掃除する余裕もなかったのか、私。

昔から面倒くさがりで、運動はしてこなかった。
できるだけ省エネで生きてきた。

休日はできるだけ予定を入れず、

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なんだかな…の時は筋トレをする

なんだかな…の時は筋トレをする

中学に入学して、友達に誘われて入部したバレー部は、夏休みが始める前に辞めた。
疲れるから。
なんで走らなきゃならないのかわからない。

体育の授業はほどほどに、目立たぬように無難に過ごした。

そんな非体育系の私は、今でも日頃から体は動かしたくない。

エスカレーターやエレベーターは積極的に乗るし、できるだけ動きに無駄がないように生きていきたいと常日頃から思っている。

体を動かす時は、ダイエット

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ねすと(nest)

ねすと(nest)

休日に1人。
スキな物をスキなだけ食べて、スキな時間にスキなだけゴロゴロしてウトウトして。
なんか私幸せだな。自由だなってしみじみ思う。

人から見たら、どこが?って思われるかもしれない。

みんなみたいにいろんなところに行って楽しむわけでもなく

正直、もう出かけたくない。
面倒すぎる。
行きたい場所もない。
自分1人の家が一番幸せ。

彼氏や友達と計画を立てて、いろいろな体験をした。

国内も

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一生ときめいていたい

一生ときめいていたい

「もう十分いい歳だから。」

「ちゃんとおばちゃんなんだから。」

呪いのことばのように、私に突き刺さる。

年齢はいつもごまかして。娘たちにさえ、本当の年齢は言わずにきた。
最近では娘たちも、なんとなく察してくれている。

年齢を言っちゃうと、それに相応しい見た目になりそうで、極力考えないようにしている。

長女とは友達のように出かける。お店では姉妹に間違われることもあった。

そんな私も、最近

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東京タワーと恋の終わり

東京タワーと恋の終わり

ドラマ「東京タワー」が終わった。
なんだかなと思いながらも、結局最終回まで観てしまった。

大人の女たちは、傷つくのを恐れて、別れを選んだ。

歳の差の恋に落ち、あんなに求めあっていた2人が、本当にお別れできるものなのか。

別れたほうがいい。
そんなのわかっていても会いたくなるもの。
それが人間の弱さ。

彼の未来を邪魔したくない。
それは本心なんだけど。

ドラマの主人公は医大生なのに、中退し

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東京タワーと恋

東京タワーと恋

ドラマを観ている。
「東京タワー」

江國香織さんの小説がドラマ化されたものだ。
昔、映像化された時も観た。

20歳年上の既婚女性と真剣な恋に落ちる青年。

恋とは盲目なものだと知っているから、不倫はダメだと騒ぐつもりはない。

恋に落ちてしまったら、どうすることもできない。

相手の年齢や条件を考えずに、好きになる。

ある意味、純粋すぎる恋なのかもしれない。

恋は理屈じゃない。
恋は落ちる

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掃除をすると、部屋が心地良くなり好きな場所になる。
仕事を頑張ると、1日の終わりのささやかなご褒美が極上の幸せをくれる。

理不尽な世の中

理不尽な世の中

先日、クレーマーと呼んでいいだろうという人にあたってしまった。
その人は最初から怒りを露わにしていた。
今思い返しても、何がその人の逆鱗にふれてしまったのかわからない。

何か嫌なことがあった日だったのか。
辛い日々の憂さを晴らしたのか。
もともとそういう人なのか。
もしくは病気のせいなのかもしれない。
ただにこやかに笑う私が気に入らなかったのかもしれない。

その人の手は震えていた。

私は何も

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街を色で表現する

街を色で表現する

この街はオレンジだな。

この街はグレーだな。

街を歩いていて感じる私だけの感覚。

きっと誰にも理解されないかもしれないけれど。
自分自身でも、なんとなくの感覚だけれど。

街にはそれぞれカラーがあると思っていて、上手に言葉で表現できないのを色で表した感じ。

肌で感じる空気感みたいなものなのかもしれない。

キャッチフレーズ

キャッチフレーズ

テレビCMや街で見かける広告。

一瞬でクスッと笑えたり、おーと感心できたり。

人の心にグッとくるキャッチフレーズ。

自分のキャッチフレーズってなんだろ。

「人に道を聞かれがちな方向音痴」

「四角のテーブルは丸く拭く」

「たけのこの里よりきのこの山派」

「夜中に焼きそばを作って食べる」

キャッチフレーズというよりも、自分探し。

そんなことを考えるシュールなひとりの夜。

あなたなしでは眠れない

あなたなしでは眠れない

寝る時に手放せないもの。
それは、メディキュット。
むくみ脚に効く着圧ソックス。
知らなかった過去の私に早く教えてあげたい。

最近足がむくむな。
足首が太くなってきたな。
たまに寝起きに足がつるな。

お風呂上がりにマッサージしたり、ストレッチしたり。
頑張っていたのが、メディキュット履くだけで解決した。

美容室の電子書籍の女性誌を読んでいて知ったメディキュット。
周りにいる流行りに敏感な人に

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暗い部屋が落ち着く

暗い部屋が落ち着く

性質的なものなのか。
明るい部屋が苦手。
特に夕方から夜にかけては、薄暗いくらいがちょうどいい。
お風呂も電気をつけずに入りたい。
洗面所の電気をつけて間接的に明るいくらいが好き。

夕方になっても電気はつけない。
カーテンを閉めたら、窓際に電飾をつけているので、それをつける。
本来クリスマスツリーとかのイルミネーションに使うやつだと思う。
ピカピカするやつじゃなくて、暖色系の優しい光のやつ。

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