ゆき

わがままに生きていきたい。

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最近の記事

ねすと(nest)

休日に1人。 スキな物をスキなだけ食べて、スキな時間にスキなだけゴロゴロしてウトウトして。 なんか私幸せだな。自由だなってしみじみ思う。 人から見たら、どこが?って思われるかもしれない。 みんなみたいにいろんなところに行って楽しむわけでもなく 正直、もう出かけたくない。 面倒すぎる。 行きたい場所もない。 自分1人の家が一番幸せ。 彼氏や友達と計画を立てて、いろいろな体験をした。 国内も海外もたくさん旅行した。 連休に子供を連れて、人混みの中に出かけ、思い出作りを

    • 一生ときめいていたい

      「もう十分いい歳だから。」 「ちゃんとおばちゃんなんだから。」 呪いのことばのように、私に突き刺さる。 年齢はいつもごまかして。娘たちにさえ、本当の年齢は言わずにきた。 最近では娘たちも、なんとなく察してくれている。 年齢を言っちゃうと、それに相応しい見た目になりそうで、極力考えないようにしている。 長女とは友達のように出かける。お店では姉妹に間違われることもあった。 そんな私も、最近はさすがに年齢を感じることも多い。 顔に体に衰えを感じる。 それでも人から言

      • 東京タワーと恋の終わり

        ドラマ「東京タワー」が終わった。 なんだかなと思いながらも、結局最終回まで観てしまった。 大人の女たちは、傷つくのを恐れて、別れを選んだ。 歳の差の恋に落ち、あんなに求めあっていた2人が、本当にお別れできるものなのか。 別れたほうがいい。 そんなのわかっていても会いたくなるもの。 それが人間の弱さ。 彼の未来を邪魔したくない。 それは本心なんだけど。 ドラマの主人公は医大生なのに、中退して就職しようとまで考えていた。 恋に夢中の間は良くても、いつか熱が冷めて、その

        • 東京タワーと恋

          ドラマを観ている。 「東京タワー」 江國香織さんの小説がドラマ化されたものだ。 昔、映像化された時も観た。 20歳年上の既婚女性と真剣な恋に落ちる青年。 恋とは盲目なものだと知っているから、不倫はダメだと騒ぐつもりはない。 恋に落ちてしまったら、どうすることもできない。 相手の年齢や条件を考えずに、好きになる。 ある意味、純粋すぎる恋なのかもしれない。 恋は理屈じゃない。 恋は落ちるもの。 このドラマを観ていて、改めてやっぱりそうなるかと思ったことがある。

        ねすと(nest)

          掃除をすると、部屋が心地良くなり好きな場所になる。 仕事を頑張ると、1日の終わりのささやかなご褒美が極上の幸せをくれる。

          掃除をすると、部屋が心地良くなり好きな場所になる。 仕事を頑張ると、1日の終わりのささやかなご褒美が極上の幸せをくれる。

          理不尽な世の中

          先日、クレーマーと呼んでいいだろうという人にあたってしまった。 その人は最初から怒りを露わにしていた。 今思い返しても、何がその人の逆鱗にふれてしまったのかわからない。 何か嫌なことがあった日だったのか。 辛い日々の憂さを晴らしたのか。 もともとそういう人なのか。 もしくは病気のせいなのかもしれない。 ただにこやかに笑う私が気に入らなかったのかもしれない。 その人の手は震えていた。 私は何もしていなかったけど、彼女の怒りを終わらせる為だけに、 「申し訳ありません。」と言

          理不尽な世の中

          街を色で表現する

          この街はオレンジだな。 この街はグレーだな。 街を歩いていて感じる私だけの感覚。 きっと誰にも理解されないかもしれないけれど。 自分自身でも、なんとなくの感覚だけれど。 街にはそれぞれカラーがあると思っていて、上手に言葉で表現できないのを色で表した感じ。 肌で感じる空気感みたいなものなのかもしれない。

          街を色で表現する

          キャッチフレーズ

          テレビCMや街で見かける広告。 一瞬でクスッと笑えたり、おーと感心できたり。 人の心にグッとくるキャッチフレーズ。 自分のキャッチフレーズってなんだろ。 「人に道を聞かれがちな方向音痴」 「四角のテーブルは丸く拭く」 「たけのこの里よりきのこの山派」 「夜中に焼きそばを作って食べる」 キャッチフレーズというよりも、自分探し。 そんなことを考えるシュールなひとりの夜。

          キャッチフレーズ

          あなたなしでは眠れない

          寝る時に手放せないもの。 それは、メディキュット。 むくみ脚に効く着圧ソックス。 知らなかった過去の私に早く教えてあげたい。 最近足がむくむな。 足首が太くなってきたな。 たまに寝起きに足がつるな。 お風呂上がりにマッサージしたり、ストレッチしたり。 頑張っていたのが、メディキュット履くだけで解決した。 美容室の電子書籍の女性誌を読んでいて知ったメディキュット。 周りにいる流行りに敏感な人に聞くと、みんな使っていた。 なんで教えてくれないの⁉︎ 早速買って使ってみること

          あなたなしでは眠れない

          暗い部屋が落ち着く

          性質的なものなのか。 明るい部屋が苦手。 特に夕方から夜にかけては、薄暗いくらいがちょうどいい。 お風呂も電気をつけずに入りたい。 洗面所の電気をつけて間接的に明るいくらいが好き。 夕方になっても電気はつけない。 カーテンを閉めたら、窓際に電飾をつけているので、それをつける。 本来クリスマスツリーとかのイルミネーションに使うやつだと思う。 ピカピカするやつじゃなくて、暖色系の優しい光のやつ。 意外とそれだけでも部屋は程よく明るくなるし、すごく落ち着く。 そして眠くなる。

          暗い部屋が落ち着く

          円形脱毛症に泣く

          今年年明けすぐに、禿げているのを見つけた。 五円玉くらいの大きさ。 すごくすごくショックだった。 まさか自分がなるとは。 年齢的にホルモンの関係もあるのかもしれない。 よく言われるのは、3〜6ヶ月前の精神的ストレスが原因らしいと。 父の介護と死。 そして仕事を辞めて、知らない土地(夫の単身赴任先)へ。 夫の転勤がありそうで仕事も始められず。 知り合いが1人もいないところで、スーパーくらいしか行くところがなく、毎日をもてあていた。 このままおばあちゃんになるのを待つ退屈な日々

          円形脱毛症に泣く

          o型の夫は、本当のことを話さない。

          「O型の男の人って、本当の気持ち全然言わないよね。うちの夫もそうなんだけど。」 仕事終わりのロッカールームで、どこからその話になったのかは覚えてないけれど、同僚のひとりが言った。 私はすかさず、 「それは、O型関係ないかも。うちの夫もそうだけど、O型じゃないよ。」 世の奥様方の不満の原因って、結局そこに行き着く気がした。 私の周り調べでは、そういう旦那様が多いよう。 自分の本当の気持ちは言わない。 相手(妻)に委ねがち。 揉め事を回避しようと、そうしているのかもしれないけれ

          o型の夫は、本当のことを話さない。

          リセットボタンを押したら20歳の頃に戻りました

          昨年1年、自分の残りの人生について考えてしまうことが多かった。 幸せって? 自分は本当はどうしたいのか? 深く深く考えてしまっていたのは、時間が有り余っていたからかもしれない。 人は暇だと、ロクなことを考えない。 ある程度忙しいほうが、精神衛生上は良いのだ。 持て余した時間を存分にダラダラしながら、自分探しをした結果、自立したいと思った。 結婚をして子育てに必死で、いつも家族ファースト。 自分のことは後回し。 そんな生活を20年もしてきたら、完全に自分を見失っていた。 今

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          私と似ている人

          最近、引越しをして、職場も変わって、毎日が慌ただしく過ぎていく。 しっかり実感することもなく一瞬で終わりそうで、2月に申し訳ない。 引越しの多い人生なのは運命?宿命?なのだと当たり前に受け入れているし、新しい環境に飛び込むのも嫌いじゃない。むしろ好き。 新天地は、私自身が一番キラキラしていたと思っている20代前半を過ごした街で、大好きな街。 帰り道、夜暗くなっても明るいこの街を歩きながら、やっぱりなんか好きなんだよなと、しみじみ思う。 私は、今までいろいろな街に住んでき

          私と似ている人

          職場恋愛

          今、放送中のドラマ『Eye Love You』 韓国人男性との恋愛ドラマで、毎週トキメキのお裾分けをいただいている。 マンガでもドラマでも現実世界でも、職場恋愛のシチュエーションは多い。 人は、いつも近くにいる人を好きになるもの。 一緒に働いていれば、その人の性格もわかりやすい。 トラブルがあった時の対応も参考になる。 何か困っている時に助けてくれたりなんかしたら、好きになってしまう気持ちもわかる。 現実世界でも、観察しているわけでもないのに、あーこの人はこの人のこと

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          手放すと入ってくる

          年末に帰省した時の話。 うちの母が、商店街の福引で1等を当てたと喜んでいた。 しかも引いたのは一回だけ。 1等は、商店街で使える1万円分の商品券だったらしい。 その話を聞いて、私は空白の法則を思い出した。 昨年、思いきって実家の片付けをした。 私からすると、まだまだ物が多いけれど、それでも前よりは暮らしやすくなったと思う。 かなりの量の粗大ゴミを搬出した。 今は、ゴミを出すにもお金がかかる。 粗大ゴミをまとめて出したので、なかなかの出費だった。 その分が商品券になって戻っ

          手放すと入ってくる