エンジニアがフルリモートで働きながら4ヶ月間海外放浪生活をしてみて
3/15に日本を離れパリに向かった。
そこから、
バルセロナ
チューリヒ
インターラーケン
ナポリ
ヴェネツィア
フィレンツェ
ローマ
シンガポール
メルボルン
シドニー
ゴールドコースト
ケアンズ
の13都市に滞在し、4ヶ月が経った今、日本に帰国しようとしている。(この記事を書いているのは7/12の帰りの飛行機を待つ空港)
長いようで短かった海外放浪生活だったのだが、人生に一度できるかどうかの挑戦だったのでチャレンジして良かったと心から思っている。
この記事では同じように海外生活に挑戦してみようと思っている人たちのために、4ヶ月の海外放浪生活を経た今の私の気持ちの変化を紹介する。
人生を楽しくできるかどうかは自分次第
この旅を経験して心から感じるのは自分の人生を楽しくできるかどうかは自分次第だということだ。
海外に住みたいというのは多くの人が一度は夢見る生活だろう。しかし、実際にその生活を実現できる人は限られている。
もちろん経済的な理由や様々な理由で挑戦できない人もいるが、多くの場合、ただ挑戦していないだけだ。
その気持ちは私もすごくわかる。なぜなら、私も海外に住むという目標を立ててから実際に挑戦するまでに2年ぐらいかかったからだ。今、振り返ると、2年前、海外に住みたいと思ったその日に海外に飛び出しても全く問題なかったと思っている。
それぐらい人生はやってみるということが重要なのだ。
今回の旅を通して、やりたいことはとりあえずやってみる。あとはどうとでもなる。という感覚が身についた。
お金の重要性を再認識した
幸せはお金では買えない。というのは有名な言葉だが、不幸と不便はお金で対策できるということをこの旅を通して再認識できた。
海外生活・旅行というのは全てお金で決まる。
飛行機の座席
飛行機の乗り換え回数
持ち運べる荷物の量
宿泊場所
タクシーなどの移動手段
外食費
アクティビティ
など、全てにお金がかかる。
そして、お金があれば、移動はタクシーで快適に移動し、飛行機の座席はビジネスにして待ち時間がなくなりストレスも減り、宿泊場所のクオリティも格段に上がる。
不便がお金で解消できるということを改めて実感した。
お金を盲信してもいけないし、お金の価値を見誤ってもいけない。正しいお金との付き合い方を再認識できた。
ゴールができた
海外生活が最高だったためなのか、私も嫁も絶対に海外で生活できる基盤を作るという気持ちが強くなった。
この強い気持ちがあれば、仕事で多少辛いことがあったとしても確実に乗り越えられる。人間を前に進めるのは希望なのかもしれない。
新しいことに挑戦したくなった
海外生活を経験すると、様々なことをが新鮮に感じるようになった。
カフェに行くだけでも地元の人にこんなに愛されているカフェを運営しているのはどんな人なんだろう?これはオーストラリアだからなのか?それともこのカフェが偉大だからなのだろうか?等々、様々なことに思考を巡らせるようになった。
その結果、自分でも新しい何かに挑戦したい気持ちが強くなった。
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