2)大切でも忘れてしまっていた。
こちらの続きです。
3年ぶりくらいに福岡へ、御墓参りや所用で行ってきました。前回行けた時もとても気持ちがよかったけれど、今回はまた違った心地よさを感じました。親戚の方とも久々にいろんなお話ができて、色々お出かけもして、祖先のルーツの話にもなったり。
山があって、近くには川もあり、ちょっと行くと海もあるところ。親戚の方のお家のお庭には野菜が植わっていて「ぜんっぜん大変じゃなかと。ほったらかし」とのこと。自然の恵みだけで育っていたレタスはみずみずしさとシャキシャキ感が見た目からも十分わかるほど。自然農法、無農薬栽培というと東京ではとても特別な感じがするけれど、ここでは全くの当たり前で普通。
時間の流れがゆったりで、福岡弁をききながら美味しいお茶もいただいて、有り余る自然の匂いをめいっぱい浴びて、、心地よさを感じるポイントはたくさんなのだけど、今回感じた決定的なことがありました。
満ち足りて生きていることに触れる という感覚。
確かにそこは、東京と比べると人は少ないし、ビルはないし、お店も少ない。お会いした親戚の方はお二人とも70歳を超えていて、デジタルに強いとはお世辞にも言えないほど。触れる情報もさほど多くはないと感じます。
けれど、〝足りない〟〝もっと!〟のエネルギーを感じることなく、充分に〝足りて〟満たされているのが至る所から伝わってきました。
生きていく場所に、自分がきちんと根付いていて
生きていく為に必要なものは揃っていて
自分に必要なものをわかっていて
その中で楽しいことや穏やかさを味わって生きる
私にとっては、
そんなスタイルが心地よくて憧れて求めてた。
でも、東京ではそれをなかなか得られにくいと感じてた。
それをどこか忘れていたような気がしました。
東京の街中では人も多く、車や工事の騒音など、ひっきりなしに音があふれていて、駅では「とうきょー!とうきょー!」「こうらくえんー!こうらくえんー!」とものすごい勢いでいろんな音が否応無しに耳に入ってくる。
一方、福岡の田舎では「ただいま〜○○駅〜。。」とのアナウンス。
きけー!わかったかー!とでも言わんばかりの東京で流れる音と、現在地をただ教えてくれるだけのお知らせ音との違いは歴然です。
街中に溢れるアナウンスの本質は〝そこに訪れるあらゆる人が、安心安全に過ごす為〟。福岡の田舎では「ただいま〜○○駅〜。。」で足りていたり、東京では強めにアナウンスがあることで守られているものがあったり、両者にもそのスタイルでいる(いられる)理由があるのを感じました。
続きます。
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ヒーリングサロン RHODONPSYCHE 主宰
アロマ音叉®︎セラピスト 原 麗子
東京都文京区 後楽園駅 春日駅 から 徒歩10分
https://rhodonpsyche.life/
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