組織を運営する前に準備しておきたいことお伝えします。(NO③)
前回の組織の続きです。
●組織づくりの準備
今回は「炎をともす(自分)」を深堀りしていきたいと思います。
自分から始めたことは、当然モチベーションは高いはずです。
その為、「簡単に火(モチベーション)は消えないよ」と言われる方はいます。
ただ、いくつか注意点あるのでご参考になればと思います。
① 責任感、義務感になっていませんか
最初やりたくて始めたことですから、炎を燃やして行動されているかと思います。
ところが、組織ができあがっていませんから、最初はとにかくやることが多い・・・。
あれもこれもしたらとアイディアは沢山でてくるかと思います。
でも、それをやりきる時間と体力に限りがあります。
そのため「楽しい」で始めたことが、いつの間にか「楽しくなくなっている」。
こんなことってよくありませんか。
それ以上やり続けると「責任感」「義務感」でやってしまいがちです。
そのうち自分の中の炎が消化不良をおこし、消えたりついたりの繰り返しになってしまいます。
まずは「楽しい」と思える範囲で行動することがおすすめです。
とくに長丁場が予想されるものに対しては絶対です。
肝心の炎が不完全燃焼だと次の段階にいきません。
② 役割(仕事)を渡す準備できていますか。
個人事業主のままでいくのか、組織を作って事業を広げていくのかここに差が生まれます。
組織を作れない人のウイークポイントお伝えします。
組織を作りたいと口でいいながら、全部自分で仕事をやってしまいます。
責任感は強いのはわかりますが、それでは周りは育ちませんよね。
これもあるあるなのですが、人の可能性を勝手に決めている節があります。やらせてみてから判断すればいいのに、この人は無理だと決めつけています
どうしても損得勘定で人を見てしまい、人が少しでもできるようになったことを見ようとしないです。
どんなに小さなことにも喜べる人でないと組織を運営するのは難しいです。
これは任せられないことにも共通している部分ではありますが、自分と同じ人はいません。
自分と同じ質と量を相手に求めてしまうと、求められた本人は苦しくなります。
必ず失敗をします。
その失敗を含めて関われるかどうか人の器が求められます。
これらが最初から備わっているかといえば自分も備わっていませんでしたし、今でも勉強中でもあります。
ただ組織を運営するためにはこれらを克服していくことは必須です。
すこしでも準備されていた方がいいです。
③動機の明文化
動機については前回お話しました。
自分の中では動機については明確になっています。
今度はそれを人に伝えようとした時にどうするのか考えておくべきです。
実際行動されているので、色々な想いを日々感じていると思います。
そういった想い一つ一つを言葉にする練習をしていた方がいいです。
言葉では簡単ですが、とても難しいことです。
実際は、人を面にして行わないとわからないものではありますが、自分の中の想いをある程度言語化できるようにしておいた方がいいです。
この想いを伝えることが中々できずに苦労されている経営者がいかに多いか・・・。
とても大事です。
ここまで行えると安定した炎が灯せていると思います。
最終的に
「ぶれないこと」
これが炎を灯し続ける上においてもっとも大事なことです。
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