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【学振Tips】研究計画(1) 研究の位置付け
わたしは、2023年度のDC1に採用されました。
その時に気をつけたこと、気をつければよかったことを書いてみます。
ここでは、研究計画(1) 研究の位置付けを取り上げます。
① メッセージを決める一般的に、一つのドキュメント、一つの発表につき、メッセージは一つです。
自分がこのドキュメントで伝えたい最大のメッセージを決めます。
ドキュメントで書くことは全て、そのメッセージを伝えるための手段でし
【学振Tips】土台作り
わたしは、2023年度のDC1に採用されました。
その時に気をつけたこと、気をつければよかったことを書いてみます。
具体的な内容を考える前に、どのような目的で、どのような心持ちで申請書を書けば良いのか明確にしていきます。
質問に答えることで、自分の立場を明確にしていきます。
例として、わたしの回答を書いています。人によって異なります。
① 申請書を書く目的を考えるここでは、自分が申請書を書く
アフリカ3か国に行って分断について想う
2023年3月、6日間エジプトに旅行に行ってきました。
これでアフリカは、モロッコ、タンザニアに続いて3か国行ったことになります。
アフリカの旅は、ほかの国での旅行と少し感覚が違います。
それは、わたしが旅先で「自分は外国人だ」と感じることが多いことです。
わたしは旅先ではできるだけ現地の体験がしたいので、観光地でもなんでもない街を散歩し、ガイドブックに載っていない地元のレストランに入ります。
ベストバイ2022 -仕事部門-
最優秀賞MacBook Pro
なんといってもこれが圧倒的に私の研究を支えてくれました。というか、MacBook Proがなければ、私の研究は頓挫していました。
私はずっとプライベートでも仕事でもWindowsのPCを使っていたのですが、知り合いから古いMacBookを譲り受けました。そのときちょうど、研究のことについて教えてくれた先輩がMac派で、Macを使った方法しかわからないというので、
ベストバイ2022 -エンタメ部門-
最優秀賞死刑に至る病
5月に公開された白石和彌監督の映画。
阿部サダヲ演じる榛村大和という連続殺人犯が死刑判決を受けてからのお話しなのですが、これはネタバレを絶対にしてはいけないので、とにかく見ていただきたいです。
殺人犯というと人を刺したりなどの物理的な怖さを想像すると思うのですが、もちろんそういう物理的に怖いシーンもあるのですが、榛村の怖さはそこではないんですよ。精神的な怖さがあるんですよ
ちょっぴり悲しくなった話
ある記事にこう書いてありました。
記事の趣旨は別のことなのですが、前提の話として、こう書かれていました。
これを読んでちょっぴり悲しくなりました。
私は日本のある一つの大学のある一つの研究室の状況しか知りませんから、日本全体のことはわかりません。
もしかしたら、本当に文系の大学教師の大部分は研究をしていないのかもしれません。
でも、少なくとも私の周りにいる教授たちは、ふつうに研究していま
フランス語に聞こえる日本語と、日本語に聞こえる英語
フランス語に聞こえる日本語宮崎県の西諸弁がフランス語に聞こえるという動画があります。
宮崎県小林市のPR動画で、6年前に話題になったそうです。
本当にフランス語に聞こえる!!
語尾の「〜シャトン」がフランス語っぽいですね。
でも、この動画は、息が混ざったような話し方やあまり息継ぎがない流れるような話し方をして、フランス語に聞こえるようにしているようですね。
西諸弁の他の動画もアップされていた