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いろいろなHSP本から、セルフアレンジ① part.7

みなさん、こんばんは。禧螺です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


最近、身の周りでHSCの話を耳にすることも多くなったので、自分の中でのこの連載は、旬なのかもしれないと思いました。

古いものを学ぶことも、先に進むための力になります。


今日も元気に読み進めて行く

「いろいろなHSP本から、セルフアレンジ」

の日です。

主治医とHSP研究していることも、noteで記事にすることにより、自分でも理解が深まってありがたいです。


それでは、参ります。


読み進めていく書籍は

明橋大二
「HSCの子育てハッピーアドバイス」 
2018年,株式会社1万年堂出版

です。


「前回の記事はどんなのですか?」という方には、こちらをご覧ください↓


「他にどんな本を読み進めているのですか?」という方には、こちらをご覧ください(最新回でのご案内をさせていただいています)


また「バックナンバーが見たいです!」という方に向けては、マガジンをご覧ください↓



マガジンの「初回記事」と「いろいろなHSP本から、セルフアレンジ① part.1」は、全文無料でご覧いただけますので、よろしければご覧ください↓



💟

はじめに


最初にお断りしておきます。


この記事は、有料です。


全文をご覧いただくには、

●定期購読マガジンを購入【500円/1ヶ月】

または

●単体で記事ご購入【300円/1記事】

の手続きをしていただきますよう、お願い申し上げます。

また、この定期購読マガジンの記事は、300円で、記事を単体販売をいたしますが、

原則、毎週土曜日更新で、月に3~4記事を掲載させていきますので、

2記事以上ご覧いただける場合は、定期購読をお申し込みいただく方が、おすすめです。



この記事は、「HSP」や「生きづらさ」に関連した本の、

レビューではありません。


この連載の構成は、本の内容にはふれず、

・読んで「思ったこと」
・本で学んだことを「自分にどのようにいかすか」
・カウンセリングで得た「生きることとは」

という

個人の主観や思考や感性、経験に基づいて、紹介する本ややりとりを、みなさんに

「感じたよ」
「ここの部分をいかしたいと思うよ」
「こんなこと聞いてきて、ここに、こうした考えをつなげられるんじゃないかな?」

という「表現」や「知恵」を、共有させていただく記事です。


ここで書かれたことだけを鵜呑みにせず、少しでも、自分の中で、

何か「ひっかかった」・「気になって仕方ない」

と感じられた時は、

ご自身で、その書籍をご覧いただいたり、HSPを深めていかれることを、強くおすすめします。


ですので、

「HSP本の、それぞれの評価が知りたい」
「HSPで、分かりやすい解説者を知りたい」
「どこのカウンセリングを受けているのかを知りたい」

といったことは、申し訳ないですが、

・他のクリエイター様によるレビュー記事や、レビューサイト

・出版社のホームページ

・HSPを軸としたカウンセラー様でご活躍されている方

を、お探しください。


カウンセリングについても、どこで受けているかを公開することにより、個人情報が知れてしまう可能性があるため、お答えできません。


以上の点をご検討いただいた上で、ご覧くださいますよう、

よろしくお願いいたします。



💟

【思ったこと: 5 ひといちばい敏感な子には、4つの性質があります】


深く考える。

過剰に刺激を受けやすい。

共感力が高く、感情の反応が強い。

ささいな刺激を察知する。


私自身には、あって当たり前の気質であり、みんなも同じように持っているのだと思っていた。

深く考えながら、多くの刺激を余すことなく受け取り、感情が大きく揺れて、自分だけがこう見えると思う部分を持つことを。

自分はそう見えることが、自分が生きる世界の広がりを感じられるような気がして、とても嬉しかった。


だけど、長い間、私の中で、この気質を持っていると「弱い人間」「人間としてやっていけない」と、信じるように生きてきた。

そうしないと、人に悪口を言われる、いじめられる、変なやつだと言われる、誰からも相手にされなくなる。

これが怖くて仕方がなかったのだ。

今の社会では、効率的に、合理的に、思考や感情を処理することを求められる。

だけど、私として生きていく以上、自分のこの気質を持ったまま、社会と、人間と、生きていきたいのだ。

それを、万人に理解してもらえない、共感してもらえないのは百も承知。

だから敢えて、自分が「こう生きていきたい」という望みを、なるべく尊重してくれる世界を見つける、その世界で生きていくことが、私の生きがいの一つになっている。


今、個人が持つ気質について、大分いろいろな発言できることが増えた。

この気質が強く出る故に生き苦しいこと、悲しい思いをすることが多いと、言える場所が増えた。


「一度は知れ渡ったことだし、わざわざ人に言わなくてもいいこと」

「そういう気質があっても、社会に合わせて生きていくことが大切」

HSP気質の傾向が強くても、そうした思考や思想を持っている人はいるし、いてくれるからこそ社会が回る。

だけど同時に、

「一度は公に知れていることだけど、やっぱりそのままの自分でいる方が力が発揮できる」

「社会や人との関わりも大切だけど、同じくらいに、自分の生き方を追究していきたい」

という声もあるから、誰かが自分のスキを追究した結果として、人類の発展につながったこともある。


誰が劣っているとか、優れているとか、決めたいのではない。

4つの傾向を強く持っている人がいて、そうした感覚で世界を捉えて生きている人がいる。

それだけだ。



💟

【自分でどのようにいかす?】


HSPを調べておられる、研究されている方には、すでにご存知の方が多いと思いますが、ここでもう一度おさらいです。


DOESは、HSP気質を語る上で外せない、4つの性質のことを指します。

呼び方は、ダズ、ダス、ドーズ等、人によって違います。

D= Depth          (深く考える)
O= Overstimulation      (過剰に刺激を受けやすい)
E= Empathy & Emotional  (共感力が高く、感情の反応が強い)
S= Subtlety          (ささいな刺激を察知する)

HSP気質はこの4つの気質が強く働くと言われています。


個人的な「DOESの解釈」と「この4つの気質をどう生かすか」を考えた時、

頭の中に出て来たことは

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