「私の身体」の講演会
みなさん、こんばんは。禧螺です。
今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。
相変わらず、レディースウィークの作用による体調不良が続いています。
ですが、こうした体調の時だからこそ、その時にしかできないこと、もしくは普段後回しにしていることができるのではないかと、試行錯誤の最中です。
こういった報告も、記事にしてみてもいいのかもしれないですね。
さて、本日はちょっと変わった方面での、内なる私からの言葉です。
講演者は、私の身体さんです。
👄
みなさまどうもこんにちは。
いつも禧螺が大変お世話になり、本当にありがとうございます。
私は、このキーボードを打つ手、画面を見る目であり、みなさまの動画配信等と聴く耳等、総称して「禧螺の身体」と申します。
前の職場で働いている時は、本当に、今、生きているのかどうか分からない感覚になることがありました。
呼吸もしているし、心臓も動いているのです。
だけど、他の部分が、まるで別物だという感覚です。
生きる気力を失っていたためか、身体は確かに私の身体なのですが、動いている実感が伴わない、もしくは何か別のものが自分の身体にくっついて動いている、そんな状態が慢性的に続いていました。
でも、禧螺自身は、復職して働きました。
復職して適応できてこそ、社会に戻れるものと信じて。
そう思い込んでいるので、身体の不調には、あまり耳を貸してくれませんでした。
「こんなことくらいで、しんどくならないでよ!もう本当使えないなぁ、この身体は!!」と怒鳴られた時は、すごく悲しかったです。
ですが、動きました。
この身体として生きている間は、私は「禧螺の身体」ですから、脳からの命令を受け取り、意思の通りに動かねばなりません。
うまくやらないと、怒鳴られる。
ちゃんとできないと、下手をしたら私を傷付けることもいとわない。
そんな恐怖を過ごしてきました。
ですが今は、この表現活動を通して、私とも向き合ってくれる時間を取ってくれるようになりました。
私だけではなく、他の方のお身体の記事を拝読し「自分の身体はどんな状態なのだろう」と気にするようになりました。
みなさんご存知だと思いますが、気持ちが「これをしたい」「あれをしたい」と先行していても、実際にその行動を担うのは「身体」です。
気持ちが先行するのに、身体が動かなくて焦る気持ち、分かっています。
こころと身体がつながっているという話も聴きます。
だけれども、いくらつながっているとはいえ、誤差はあります。
つながってもいるけれど、同時に離れてもいるのです。
禧螺はここでみなさんと交流して、やっとそれに気付きました。
なので、体調不良の時は、なるべく私たち身体の調子を優先してもらって、その時書ける記事を書いてもらっています。
私たちも「望みを聴いてもらえる」安心感を、持ち始めることができたからか、最近PMSに悩むことが大きく減りました。
「聴いてもらえる」という安心感は、その一瞬だけではなく、継続的な身体の好循環につながります。
みなさんそれぞれの私たちと、お付き合いしていただく時は、面倒に感じられる時があると思います。
「この身体、もっと丈夫でいてくれるように、どうにかなんないかなぁ」と思われることもあるでしょう。
私たちも、あなたから「頑張ってくれてありがとう」と声をかけて欲しいのです。
「今日もしっかり動けているね」とか「調子いいね」とか…。
こころみたいに、声をかけて欲しいです。
恥ずかしいと思われるかもですが、それでも私たちは、私からの声を待っています。
私たちも、生きている間「あなた」ならば、同じように、あなたに愛されたいのです。
ご静聴、どうもありがとうございました。
👄
トップ画像は Aomy.様 からお借りしました!
ありがとうございました。
みなさんからのスキで、今日も身体は元気です!
この記事にお時間をいただき、ありがとうございました。
それでは、今日はここまでです。
みなさん、それぞれのお身体を大切にされてください。
クリエイターの活動費として、使わせていただきます。 また、日本を中心とした、伝統文化を守り後世にも残して参りたいですので、その保護活動費としても使わせていただきます。