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ライバルよりも、一緒に悩んで高めあっていける関係性がいい



1/28の日記。来週2/2から東京・日本橋個展が控えているため、在廊日ではない今日も準備に明け暮れていた。毎回頑張った分だけ、それなりに自分に返ってくるから乗り切れる。個展会場を彩るための装飾や備品の買い出しを行った後に、高円寺にあるカフェへ立ち寄って一休み。ちょうど私と同じ時期に個展開催中の友人の展示を観に行きたかったから。藍色が特に大好きな友人は、先月に参加した100人展が出会いのきっかけ。穏やかで、天才的に笑顔が良くて、私の作風も好んでくれて、先日は銀座個展にも顔を見せてくれた。「心洗われる色彩ですごくすてきでした。パワースポットです」と感想も寄せてくれて嬉しかった。彼女は京都で暮らしている絵描きでもあって、高円寺の個展では和紙に顔彩で描いた人物イラストを中心に展示していた。彼女の描く柔らかい線と、色味がとても優美。いつか似顔絵をお願いしたくなるくらい、イラストもめちゃめちゃかわいいのだ。 


作品鑑賞するときはいつも勉強になって仕方がない。今回みたいに、私とは違う表現をされている方だと尚更。展示テーマ、レイアウト、作品点数、物販など。。一点もののポストカードは、特に勉強になった。より良い展示を今後も行っていくためにも、他の作家さんから貪欲に学んで吸収して活かしていきたい。鑑賞するときは、写真と映像も撮るようにしている。私自身もアーティストとして展示をしているものだから、展示模様の写真や映像はもらうと幾らでも嬉しいもので。(展示空間と作家本人が映るものは特に。。)「素敵な展示をありがとう」という気持ちのプレゼントとして贈るし、出来る限りSNSでシェアもする。私もそうされると凄く嬉しいから。モノのやり取りじゃなくても、拡散という形がない贈り物。


一通り、作品鑑賞をさせて頂いた後。私たちは店内の美味しいコーヒーを片手に、作家が抱える悩みなどを情報交換。展示そのものだけを見ると、華やかな印象があるかもしれない。だけど、そこに至るまでが色々と悩みがポツポツ出てくるもの。特に、作品や物販販売に関して。創作することと、作品を販売することは、全く別の力が求められる。そういったことを作家同士なら、分かり合える部分も多いのだ。「私ならこうしているよ」「あの時の魅せ方は良かったよ」みたいな感じで、シェアし合いながらお互いがより良く成長できたら最高じゃない?蹴落とし合うようなライバル関係よりも、リスペクトしながら一緒に悩んで高めあっていける関係を私は望むし、そういう方と密に交流していきたいな。




プリちゃん
「今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。何か響くものがありましたら、コメントとっても嬉しいです! 明日も書きますね。どんな毎日も、宝物になる日記。」


INFORMATION from プリちゃん -

①銀座個展30日まで。


②2022年の間、アートで笑顔と幸せを全国に届ける、「#虹色スマイル」チャレンジ中です。。!🌈
(インスタで、@priusshotaをチェックされてみてくださいね。。!)


③ 優しい時間を味わうアートブック好評発売中。。!


④2/2-3/1まで、東京・日本橋個展もさせて頂きます。。!


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