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[読書メモ]実践! 反論×反撃法

[読書メモ]実践! 反論×反撃法

上手い反論は、人間関係を強固にする

なにか意見するたびに上司や先輩、同僚からツッコミを受けていた。

それが悔しくて「なんとか言い負かしてやる…!」という思いで購入した本書。

それから数年経ち「言い負かすための反論」がいかに無駄なものか現在では心得ている。

なぜ反論をするのか?反論することは考えることである。反論することで思考のトレーニングになり、結果的に自己成長につながる。

反論は相手を

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読書「人生の勝算」

読書「人生の勝算」

(ブログ?書くのは初めてなので、アウトプット大全からパクった読書感想文の書き方で書きます)

私は人生のコンパスはもたずに、ずっと人に流されて生きていました。
それで良いこともありましたが、良くない結果のほうが多かった。

前田裕二さんのことは全く知らなかったが、この本を読んで一気にファンになった。大女優に好かれてしまうのも理解できる。
「まじか・・・」「おいおいw」と思わず突っ込んでしまいたくな

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読書「超・時間術」

現状自分は、時間の使い方に悩んでいる「かけだし時間マイスター」だ。

「あれやらなきゃこれやらなきゃ」と焦るし、なにかタスクを作っておかないと不安になる。

そんな状態が続くと、自分へのプレッシャーとストレスが増えていってしまう。

以下の文は、今の自分にとっては痛い言葉。

成果を出すためには、目的に向かって行動しなければいけないため、物事の整理や絞り込みが必要になる。やることが多ければ、それに

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読書「マンガでわかる!情報整理術〈超入門〉」

マンガでわかる! 情報整理術〈超入門〉

私は、考えるのが好きです。

馬上枕上厠上ではもの足りず、歩上風呂上でも考えています。

頭の中が常に考えで溢れていて、なんかいつもモヤモヤしていました。

特に「あーさっきのあれいいアイデアだったけどなんだっけ?」とか「あれ?やらないといけないことなんだっけ?」ってなるのがすごいストレスでした。軽いモヤモヤハラスメント、通称モヤハラが起こっていました。

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【読書メモ】最高の結果を出すKPIマネジメント

【読書メモ】最高の結果を出すKPIマネジメント

正しいKPIは、この本に書かれているKPIマネジメントを真面目に真似するだけで設定できます。

【学んだこと】KGIを分解することがとてもとても大事で、KGIとKPIは相関関係がなければならない(そんなの当たり前だ!ということすら分からなかった😨)ということを学んだ。
例えば、KGIが 売上げをあげる の場合は、”売上”がどんな要素で構成されているのかを分解する。
売上は、平均単価×販売数量 で

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【読書メモ】KPIで必ず成果を出す目標達成の技術

【読書メモ】KPIで必ず成果を出す目標達成の技術

自分のようにKPIマネジメントを実務に落とし込みたい〜!っていう人にとって、間違いなく役に立つ本。

「最高の結果を出すKPIマネジメント」で基本を理解し、本書の第3章以降を実務に活用するという流れで行動すると良さそう。

KGI→成果KPI、KPI→プロセスKPIといったように表現は違えど、↓とKPIマネジメントの本質的な部分は変わらないと思う。

「KPIで必ず成果を出す目標達成の技術」は、K

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【読書メモ】グラフをつくる前に読む本[一瞬で伝わる表現はどのように生まれたのか]

【読書メモ】グラフをつくる前に読む本[一瞬で伝わる表現はどのように生まれたのか]

グラフの使い方よりも、グラフの歴史や「なぜそのグラフを使うのか?」という本質がわかる本。

学んだことグラフを使う際には、「何を言いたいのか」「どのように表現すれば端的に伝わるのか?」の2点を明確にしておく。

特別付録 データジャーナリズム入門における著者の着眼点から個人的に以下が参考になった

① 分解する
例えば、日本は労働生産性が低いと言われてるけど、日本って都会もあるし田舎もあるよね?単

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[読書メモ]無限大の成果を生み出す4つの自己投資術 レバレッジ・シンキング

[読書メモ]無限大の成果を生み出す4つの自己投資術 レバレッジ・シンキング

「レバレッジを意識する」

一生懸命にやってるのに成果が上がらない人と上がる人の違いは、考え方に原因がある。

成果があがる人は、「労力」「時間」「知識」「人脈」に自己投資し、パーソナルキャピタル(自己資産)を構築し、レバレッジ(てこの原理)をかけて、不労所得に成果を上げ、Doing more with less (少ない労力と時間で大きな成果を獲得する)を実現できるように考えます。

そして、自

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[読書メモ]職場の問題地図 ~「で,どこから変える?」残業だらけ・休めない働き方

[読書メモ]職場の問題地図 ~「で,どこから変える?」残業だらけ・休めない働き方

職場の問題を改善するヒントを得られる本

1丁目から11丁目まで章立てされていて、そのそれぞれの章に職場の問題を改善するためのヒントが書かれている。

まずは目次を見て「うちのチームはここが問題だ」と思うところから読むのがよさそう。

私は、1丁目と10丁目が特に参考になった。

この本でいう職場の問題とは?職場の問題とは、根本的な問題に蓋をしたまま、個人の気合と根性に頼っている虚弱な状態のこと。

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[読書メモ]あなたの話はなぜ「通じない」のか

[読書メモ]あなたの話はなぜ「通じない」のか

仕事で全く同じことを言っているのに、相手の反応がぜんぜん違うことに対して「理不尽だな−」と常日頃から感じていたので読んだ。

結論から言うと、私のメディア力が足りなかったせいであることが判明した。

実用的な内容が好きなので、私にとっては「【第二章】人を説得する技術」が大いに参考になった。

最初に「話が通じない」という状態は、相手と自分との間に橋がかかっていない(相手からの信頼がなく、共感もない

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[読書メモ]博報堂クリエイティブプロデューサーが明かす 「質問力」って、じつは仕事を有利に進める最強のスキルなんです。

[読書メモ]博報堂クリエイティブプロデューサーが明かす 「質問力」って、じつは仕事を有利に進める最強のスキルなんです。

「質問力」とは、対話によって仕事を有利に進めるための最強スキル

▼質問の型①主語を「あなた」にする「私は〇〇と感じました。あなたはどのように感じましたか?」と、自分が感じたことを自己開示してから質問する。
そうすることで、相手の会話量が増え、相手の考える時間も期待値も増えていく。

②5w1hで質問するいつですか?どこですか?誰がですか?何をしたんですか?なぜですか?どうすればいいんですか?をベ

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[読書メモ]自分とチームの生産性を最大化する 最新「仕組み」仕事術

[読書メモ]自分とチームの生産性を最大化する 最新「仕組み」仕事術

プロジェクトの進行にあたって、いかに効率よく仕事を進められるか?というところを非常に意識して仕事をしている。

何か参考になる書籍はないかと思い、この本を手にとった。

仕組みとはなにか?「仕組み」とは、「 誰がいつ、何度やっても同じ成果が出るシステム」のこと。つまり、「再現可能なシステム」のことをいう。
そして仕組み化の際は、「才能に頼らない」「意志に頼らない」「記憶に頼らない」の3つのポイント

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[読書メモ]マッキンゼーのエリートが大切にしている39の仕事の習慣

[読書メモ]マッキンゼーのエリートが大切にしている39の仕事の習慣

新居に引っ越しして、本棚が意外と邪魔なことに気がついた。

本当に必要な本(または電子書籍がない本)は電子書籍で購入して、今の私には不要な本はサラッと読んでnoteに残しておくことにする。

表題の本はまだ20代のころに読んだ本。

ほとんど内容を覚えていないので、新鮮な気持ちで読める。

気になったところだけをまとめる。

1. 雨が降る前に、傘を準備する問題の解決策を導き出すときは、空雨傘を確

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