[読書メモ]マッキンゼーのエリートが大切にしている39の仕事の習慣
新居に引っ越しして、本棚が意外と邪魔なことに気がついた。
本当に必要な本(または電子書籍がない本)は電子書籍で購入して、今の私には不要な本はサラッと読んでnoteに残しておくことにする。
表題の本はまだ20代のころに読んだ本。
ほとんど内容を覚えていないので、新鮮な気持ちで読める。
気になったところだけをまとめる。
1. 雨が降る前に、傘を準備する
問題の解決策を導き出すときは、空雨傘を確認する
空 = 事実・現在の状況「今どんな状況なのか?」
雨 = 解釈・具体的な意味「その状況が具体的に何を意味しているのか?」
傘 = 行動・実際の解決策「事実と解釈を踏まえたうえで、どんな行動をとるか?」
2. 仕事を頼んで来た人の意図を確認する
「ちょっとこれやっておいてくれる?」という無茶振りに対して「はい!」と即答するのは三流。
一流は、以下の3点を確認する
① 期日はいつまでか?
② なんのためにやるのか?
③ どんな背景があるのか?
3. 本は最後まで読まない
自分の成長になくてはならない「本」。
1ヶ月に1冊のペースで本を読んでいたら、時間がどれだけあっても足りない。
時間は有限なので、いかに効率よく情報収集できるかが重要。
読書法はそれを教えてくれた。
正直、ビジネスパーソンが大好きなロジカルシンキング・クリティカルシンキングを学ぶよりも、読書法を学んだほうがよっぽど有益だと思う。
というわけで、この本も10分で読んでnoteに10分でまとめた!
以上。