Paddle for Mother Earth

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記事一覧

DAY 6 心の『はくしゃせいしょう』

4月5日(金) 庄南ビーチ ↓ ののおぎ浜 ↓ 祝島 宮戸八幡宮下の漁港の横の浜 宿泊: くにひろ 予報通り朝から北東の風が強い、宿泊している片添ヶ浜のキャンプ場の木々が…

DAY 5 『かむろ』のマナ

4月4日(木) 片添ヶ浜 ↓ 沖家室島(おきかむろ) ↓ 庄南ビーチ マラマホヌア交流会 体験ヴァア 宿: 片添ヶ浜オートキャンプ場 4泊目 前回も書いたようにアンクルはす…

周防大島での日々4月2、3日

わたしたちが上陸し、数日を過ごすことにななったここ屋代島は瀬戸内海の西に浮かぶ大きな島、古代から大島と呼ばれていたらしく、周防国の大島ということで、昔から通称 …

ヒロシマ・ナガサキDAY4

DAY 4 4月1日(月) 山口県岩国市潮風公園みなとオアシスゆう ↓ ビー玉海岸 ↓ 逗子が浜 ↓ 陸奥海水浴場 ↓ 片添ヶ浜海水浴場 昨日Day 3 3人の希望の光たち、葉山のオー…

ヒロシマ・ナガサキDAY3

DAY 3 この文章は祈りの航海が終了してから書き加えた文章です 当日SNSにあげた文章に感想も加えて書き換えています 3月31日 広島県宮島包ヶ浦 ↓ 宮島厳島神社前   …

ヒロシマ・ナガサキ DAY2

写真とかはインスタやFace Book での投稿をみてね、 祈りの航海を終え、まだまだボートした感覚から抜けきれないけども、、少しづつこの次元にアジャストさせながら、 少し…

Pili Aloha

ここにPilialoha という名前がついたヴァアがいる ヴァアとは大きな海を漕いで渡るポリネシアのカヌーのこと Pilialoha とはOne Love ”一つの愛” みんなの心の奥にあ…

風待ちの日

3月28日 マラマホヌア会のお知らせ🤙 マウイ島の星でカフナ(深い秘密の知恵者であり祈祷師)でもあるアンクルKimokeo Kapahulehua がわたしたちと共に祈りの航海をしてい…

風待ち潮待ちの2日間

3月28日の投稿に書き加えた文章です 今日のヒューマンビーチ長瀬からの舟出は延期しました 行く先々でスケジュールを見ながら 待ってるサポーターの皆さま、ごめんなさい…

ヒロシマ・ナガサキ DAY1

3月27日 広島県呉市倉橋町桂浜神社前桂浜 桂浜神社の宮司さまによる神事とアンクルのオリ、プレッシングの融合 10:00過ぎに舟出 倉橋島桂浜 ↓ ビーチ長浜 ↓早瀬瀬戸 柿…

ヒロシマ・ナガサキ春分の日2024

インスタとFBに投稿した文章を記録としてわかりやすくようにまとめてみました😊 まずは準備の日々、 3月20日投稿 春分の日という母なる地球にとって特別で大切に日に合わ…

献水

広島と長崎の人たちにだけ通じる深い意味のある言葉なのかもしれない、 『献水』という言葉がある、 献花は亡くなった命や魂に対して草花をたむける行為だというのは日本…

コホラの導き

コホラとは、ザトウクジラのこと、英語ではHumpback Whale わたしのルーツがある平戸の生月島では勇魚(いさな)と昔しよばれていたことは「わたしのルーツ」というnoteで…

イケ カイ

ここにike kai イケ カイという名前のカノー(小笠原では丸木舟のことをカノーと呼ぶのだ)がある わたしは数年前に、このイケカイという名前がついた、外洋航海が可能な1…

和をもって尊(とうとし)となす

E hoe pū me ke aloha エホエプーメケアロハ ハワイィの先住民の言霊で「アロハ(愛)をこめて海を漕ぐ」という自然界とつながる響きのような祈りの言葉があります 古代…

わたしのルーツ

17年前、ホクレアが初めて南太平洋のポリネシアから飛び出し、ミクロネシアのサタワル島を経由して訪れた外国、それが北太平洋にある島国、わが国日本だった。 ホクレアは…

DAY 6 心の『はくしゃせいしょう』

4月5日(金)
庄南ビーチ

ののおぎ浜

祝島
宮戸八幡宮下の漁港の横の浜
宿泊: くにひろ

予報通り朝から北東の風が強い、宿泊している片添ヶ浜のキャンプ場の木々がさわぎ、山と山の間から吹き抜けてくる風で海面にも生まれたばかりの小さな風波がわきたっている、小さな雲たちも南の空にながれていく

わたしが日頃海にでている相模湾とか南伊豆であれば、ダウンウインドを楽しめるということでこの程度の強

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DAY 5 『かむろ』のマナ

4月4日(木)
片添ヶ浜

沖家室島(おきかむろ)

庄南ビーチ
マラマホヌア交流会
体験ヴァア

宿: 片添ヶ浜オートキャンプ場 4泊目

前回も書いたようにアンクルはすこぶるこの島を気に入っている

土地を買うことはできなくても借りて定期的に毎年訪れたいほどに気に入ってるのだった
自然の声を聞くことができるカフナだから、なにか深い秘密の叡智をこの島に感じるのだろう、誰か砂浜つきの土地と家を

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周防大島での日々4月2、3日

わたしたちが上陸し、数日を過ごすことにななったここ屋代島は瀬戸内海の西に浮かぶ大きな島、古代から大島と呼ばれていたらしく、周防国の大島ということで、昔から通称 周防大島とよばれることが多く今も周防大島と言ったほううが知名度はあるし町の名前は周防大島町と呼ばれている

九州や四国に近いけどまだ本州の一部で山口県の一部なのだ

瀬戸内海の島で淡路島、小豆島についで3番目に大きな島で、金魚のような形をし

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ヒロシマ・ナガサキDAY4

DAY 4
4月1日(月)

山口県岩国市潮風公園みなとオアシスゆう

ビー玉海岸

逗子が浜

陸奥海水浴場

片添ヶ浜海水浴場

昨日Day 3
3人の希望の光たち、葉山のオーシャンヴァアというカヌークラブから参加してきたオピオ(中学生)たちは野良犬のように濡れながら寒さに震えなから広島出身のパパと一緒に帰って行った、

彼らオピオだけでなく母親たちと参加してきた小学生の子供たちにと

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ヒロシマ・ナガサキDAY3

DAY 3

この文章は祈りの航海が終了してから書き加えた文章です

当日SNSにあげた文章に感想も加えて書き換えています

3月31日
広島県宮島包ヶ浦

宮島厳島神社前    

山口県岩国市潮風公園みなとオアシスゆう

ネット環境がよくないこともあるけど日中長い間海にいるからか目が疲れてしまい夜になるとスマホ画面で字を追えなくなってしまいなかなか状況を更新できなくてすみません🙇‍♀️

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ヒロシマ・ナガサキ DAY2

写真とかはインスタやFace Book での投稿をみてね、
祈りの航海を終え、まだまだボートした感覚から抜けきれないけども、、少しづつこの次元にアジャストさせながら、
少しづつ記録のために、投稿した文章にあらたに感想なども加えて書き綴っていきたいと思う、

3月30日

土曜日はまさに慰霊巡礼の祈りの航海でした

江田島長瀬海岸舟出
この浜がある集落では集中的な爆撃で多くの村民が亡くなりました

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Pili Aloha

ここにPilialoha という名前がついたヴァアがいる

ヴァアとは大きな海を漕いで渡るポリネシアのカヌーのこと

Pilialoha とはOne Love ”一つの愛”

みんなの心の奥にある静かなAloha(愛)の感情を引き出して大きな一つの愛のエネルギーにしてくれる特別なヴァアだ

世界の平和を願う人たちの思いをのせ

自然とともに生きた祖先の魂を宿らせ

地球上の生きとし生けるものすべて

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風待ちの日

3月28日
マラマホヌア会のお知らせ🤙

マウイ島の星でカフナ(深い秘密の知恵者であり祈祷師)でもあるアンクルKimokeo Kapahulehua がわたしたちと共に祈りの航海をしています

明日は江田島の長瀬で彼と一緒にハワイィの伝統的なオリやチャントを唱えながらハワイのカヌー、ヴァアPili Alohaを漕ぐ体験ができます

母なる地球とつながり宇宙とつながるアンクルKimokeoのオリと

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風待ち潮待ちの2日間

3月28日の投稿に書き加えた文章です

今日のヒューマンビーチ長瀬からの舟出は延期しました

行く先々でスケジュールを見ながら
待ってるサポーターの皆さま、ごめんなさい🙇‍♀️

今日は午後から雨になるということ、

また明日は風が強くて航海不可能と判断しました

昔と同じように動力は人間の力と自然から得られる力だけの航海

風待ち
潮待ち
漕ぎ手待ち

の母なる地球にかぎりなくやさしい手漕ぎに

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ヒロシマ・ナガサキ DAY1

3月27日
広島県呉市倉橋町桂浜神社前桂浜
桂浜神社の宮司さまによる神事とアンクルのオリ、プレッシングの融合
10:00過ぎに舟出

倉橋島桂浜

ビーチ長浜
↓早瀬瀬戸
柿浦漁協柿浦桟橋横の砂浜

高須の浜

幸の浦慰霊碑前砂浜
ヒューマンビーチ長瀬
宿泊だんだん

江田島、倉橋島から多くの参加者があり、何度も砂浜で交代を繰り返しながら初めてpilialohaは瀬戸内海の海を渡る、

遠目

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ヒロシマ・ナガサキ春分の日2024

インスタとFBに投稿した文章を記録としてわかりやすくようにまとめてみました😊

まずは準備の日々、

3月20日投稿
春分の日という母なる地球にとって特別で大切に日に合わせて、この旅路は始まった

浄化の風吹くなか、
ヒロシマ、ナガサキ祈りの航海に向けて、いよいよ準備スタートしました🤙

ビーチクリーン
E ala e
Pili Aloha 解体スタート

3月22日投稿

地球の未来は
子ど

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献水

広島と長崎の人たちにだけ通じる深い意味のある言葉なのかもしれない、

『献水』という言葉がある、

献花は亡くなった命や魂に対して草花をたむける行為だというのは日本国民なら誰もが知ってるしイメージができることだろう、

『献水』ケンスイということばは、わたしも今回ヒロシマ、ナガサキ祈り航海をやるにあたり、広島の仲間から初めて聞いた言葉だ、

もしかして長崎に住んでた頃に聞いたこともあるかもしれない

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コホラの導き

コホラとは、ザトウクジラのこと、英語ではHumpback Whale
わたしのルーツがある平戸の生月島では勇魚(いさな)と昔しよばれていたことは「わたしのルーツ」というnoteで話したと思う、

ハワイ語ではコホラとよばれ、アウマクアの一種であり海の神様の化身として崇められていた時代もある、

https://bonin-ocean.net/humpback-whale

5年ぶりのBonin

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イケ カイ

ここにike kai イケ カイという名前のカノー(小笠原では丸木舟のことをカノーと呼ぶのだ)がある

わたしは数年前に、このイケカイという名前がついた、外洋航海が可能な14メートルを超える長さがあり6人で漕ぐハワイアン アウトリガーカヌー(ヴァア)をこの小笠原父島に納める光栄な役目をさせてもらったのだ、

島での進水式にも参加させてもらった、
南洋の植物たちがヴァアを飾りたてて、それは、それは、

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和をもって尊(とうとし)となす

E hoe pū me ke aloha エホエプーメケアロハ
ハワイィの先住民の言霊で「アロハ(愛)をこめて海を漕ぐ」という自然界とつながる響きのような祈りの言葉があります

古代のハワイアンは森の大木を自然界からいただき、その精霊が宿る大木からヴァア(カヌー)をつくり、そのヴァアを生命の源である海に浮かばせ、太平洋を潮流にのって自由に漕ぎまわることで母なる地球とつながり、波やうねり、そして海に

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わたしのルーツ

17年前、ホクレアが初めて南太平洋のポリネシアから飛び出し、ミクロネシアのサタワル島を経由して訪れた外国、それが北太平洋にある島国、わが国日本だった。

ホクレアは沖縄の2007年の4月ごろだったと思うけど、糸満に上陸し、初めての日本にやってきた。

そして奄美、熊本と寄港しながら、長崎にやってきたのだった。

長崎はハワイと縁が薄い都市だったけども、人類最後の被爆地、平和の象徴の都市ということで

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