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Lucy Dacus "Thumbs" 和訳
クソッタレ共同親権法案が衆議院で可決された。頭に来るので、長年会っていなかったクソ親父に呼び出され怯える友人に歌いかけるルーシー・デイカス「サムズ」の歌詞を載せておく(あんまりいい訳じゃないけど)。
こんな法案が通れば、人が死ぬだろう。人を殺すような法律がまかり通ってよいわけがない。
Lucy Dacus - Thumbs from Home Video (2021)
あなたが電話を切った
わ
明日はきっと青空だって言ってくれ
仕事中、トイレに立った時に携帯をチラッと見たら、チバユウスケが死んでた。全曲聴いたこともない程度で熱心なリスナーとはいえないけど、チバユウスケだぜ、好きじゃないわけがない。深く考えてしまうと、なにか今顔を出してほしくないものが顔を出しそうだった。鼻血にティッシュを詰めるように、脈絡のない考えが勝手に頭を埋めていく。休憩スペースでも誰かが誰かにチバの話をしていた。おれはただふにゃふにゃしてるだけで、
もっとみるNothing's gonna syrup us now
『HELL-SEE』再現ツアーを観てからシロップ熱が俄然再燃してしまい、四六時中シロップを聴くか観ている。聴きすぎて朝起きた瞬間も頭のなかに流れている。今日は「冴えないコード」だった。それはいい。そもそも『HELL-SEE』というアルバムは15曲入り1500円という狂った価格設定もあり、最初の一枚というファンも多い。それゆえにやたら思い入れがあったりするのでその再現ライブに何もおもわないわけがない
もっとみるJulien Baker "Blacktop"(歌詞和訳)
試訳です。文法には自信がない。
この頃ジュリアンは運転する時、決してシートベルトをしなかった。生死に関わるような事故を起こして、神の愛を試していた。南部の敬虔なクリスチャンとして生まれ育ちながらゲイである自分は、神に見放された存在なのか。黒いアスファルトの上に小柄な体が投げ出され、血が広がる。応急処置の生理食塩水がゆっくりと体をめぐる。供犠は執り行われ、神は嘉納する。
どこか遠くへ行ける
方法
いつ落ちてもおかしくない綱渡り
昨日(10/31)は先輩にガクヅケというまだそんなに売れてないお笑いコンビが月一でやっているライブに連れて行ってもらって楽しかった。
ガクヅケはそんなに売れてはいないけど、世界観が狂っていて妙に後を引く。段ボールとガムテープを駆使して作られたへにょへにょの小道具も独特だし、歌ネタは選曲が完全に同世代で、フジファブリックやナンバーガールなんかに乗せて無言で異様なコントを繰り広げていていい。ガクヅケ
Phoebe Bridgers - I Know the End
ボーイジーニアスの来日公演を実現させるべく、3人は最高だということをもっと日本に知らしめねばならないッッ!! と思い立ってそのうちのひとり、フィービー・ブリジャーズの歌詞和訳でも載せようかとなったのであった。Glastonburyでアーロ・パークスをコーラスに迎えてこの曲をやっていたのもよかった。
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それはドイツのどこかではじまった、場所は知らないけど
ああ、テキサスのこのあたりは