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連載のお知らせ

柏書房のnote、「かしわもち」で「鳥の鎮魂歌」という連載がはじまりました。

現代のうたから、神話的想像力を掘り起こしてみようというささやかな試みです。今日公開の第一回は神話とはなにか、なぜうたに沈められた神話的想像力に焦点を当てるのか、鳥の鎮魂歌とは、といったイントロダクションになります。そして第二回(22日公開予定)、第三回(25日公開予定)では、ある一人のミュージシャンの死によって産み落とされた鎮魂歌たちについて書きました。この時期に公開するということにピンと来たかたはぜひ読んでください。

本当は卒論にと考えたもののまとめ上げるだけの力がなく、なんのあてもなく10年ほどうだうだと考えてきたことなので、こういった機会を持つことができたのは望外の喜びです。前からわたしの書いたものを読んでくれていたかたには、よいご報告になればいいんですが。全然知らない人も100億人くらい読んでください。


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