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ひとりじめしないこと
ひとりじめしないこと
欲しいものを手に入れると嬉しい気持ちになります。
しかし、ひとりじめしないことで幸せなひとを増やすことができます。
“自分だけの最大より、あなたとともに最小を考える”
それがわたしたちの目指す、次世代へ繋ぐ社会です。
最大幸福の追求社会から、人と資源を尊重し、共有する社会へ
これはわたしが大事にしている考え、ビジョンです。
アワシャーレという名前で会社をつくりました。
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怒りは自分の力に 感謝は誰かの力に
ジェンダーの問題はなくならないどころか、増えているように見えることがある。声を上げる人が増えているからだろう。喜ばしいとは言い難いが、声を出せずに耐えていた過去から考えたら進歩したといえる。
今年の国際女性デーは新聞、webメディアで盛んに取り上げられた。何かきっかけがあれば話せることもあるし、知らなかったことや関心なかったことに立ち止まって考えることができるからだ。取り上げてくれた方々に感謝し
先輩の教えに従って失くしたもの
毎日ひとと話すたびに、自分が変わり者であると気づく。それは昨日今日始まったことではなく、ずいぶん前から気づいていたことだった。
20年前、そんなわたしの振る舞いを矯正しようとする先輩がいた。
電話での話し方、丁寧なメールの書き方、意見が違っていたときの折れ方、などなど、わたしが大切にしていなかったことをたくさん教えてもらった。
決してわたしの電話が乱暴だったとは思わないが、短く直球で話していた
自分でする方が早いとわかっていてもしてはいけない、というが本当にそうか?
自分でやった方が早い、とかつぶやくと
ひとに任せる方がよい、とよく言われる。
わたしも結構それを信じてきたところがあり、誰かにお願いすることでお願いしたひとも、お願いされたひとも成長できた実感がある。
しかし、最近、本当にそうなのか?と疑問に感じるシーンが増えていたので改めて考えてみた。
自分でする方が早いことでも、他人に任せることで得られるものがある。例えば、自分の時間ができるし、自分にし
企業は女性活躍推進からインクルージョンへ
JUAS(一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会)には会員企業の従業員が参加する研究会がある。様々なテーマで活動されているが、そのなかに「ダイバーシティ&インクルージョン研究会」がある。今回その主催者会議に参加してきた。
情報システムにおいて、わたしは提供側だったが、ユーザ側との共通言語もあり、親和性が高い。と、勝手に思っている。
そんなJUASのD&I研究会からお招きいただき、今年度の
このひと、どんなひと?
巷ではアンコンシャスバイアスが流行している。
ダイバーシティの理解といえば、アンコンシャスバイアス
と言われるくらいのヒット。
無意識の偏見のことだが、横文字で言われると、海外から輸入された感がいい具合に出て、新しいことを学んでいる気持ちになるから不思議だ。
様々な研修が出ているが、わたしの場合は、ステレオタイプによる効率向上と差別の対立として紹介している。
大学の授業では、実在の人物を見て、