エシカルとダイバーシティ＆インクルージョン

エシカルとダイバーシティ＆インクルージョンってどう関わるの？

という問いなんだ、彼の話は。

ダイバーシティ＆インクルージョンを性別や国籍といったことだけでとらえると、関連づけにくいかも。Ｄ＆Ｉは生き方だよといっても、まだわかりにくい。。

Ｄ＆Ｉは、「わたし」と「だれか」の関わり方のこと。わたしとだれかの違いを認めて、意味のあるものとしてとらえ、生きていくこと。

「違いを認め、社会の大切なものとして活かしていくこと」。

前半は、社会をつくるすべての個を尊重すること。後半は、その社会で、自分の違いも活かされていることに気づくこと。

「それぞれの違いを尊重し合うこと」がＤ＆Ｉならば、それってエシカルとつながるんじゃないだろうか。

「違いを尊重する」＝「インクルージョン」は社会の倫理。お互いの違い＝ダイバーシティを認め合いながら、みんなで新しい未来をつくろうよ。違いの数だけ倫理があるなら、倫理だって多様になるってこと。

だから、ダイバーシティ＆インクルージョン×エシカルで目指すのは、多様なひとと多様な倫理のある社会で、それらがあわさったときどんな未来像が出現するのかをみんなで体感すること、だと思う。

というわけで、GEWELでエシカルフォーラムとインクルージョン・ファッションショーをやることになってきた。

それって稲葉さんが理事になったからじゃん！！という野暮なことは言わず、Ｄ＆Ｉだからこそ打ち出せるものを目指して。仲間募集中。