楽しいことと、嫌なことの区別が難しい話。

いや、まさかでしょ。

楽しいことも嫌なことと認識されてしまう。

でも、これ、本当の話。

この部分はね、自閉症か虐待か、
どっちに原因があるのか分からない。

自閉症だと、
いつもと違うことをするのが嫌。
だから、習慣化していない楽しいことを
するのも嫌なこと。

虐待だと、
子供たちが楽しんでいると、
「調子に乗るな！」「バカバカしい！」
って叫んで、冷水を浴びせる両親だった。

だから、楽しんではいけない、
つまらなそうにしてなきゃいけない
って学習しちゃった😱

うーん、どっちだろうね。
(感覚的には自閉2割、虐待8割かな？)

ま、とにかくそんなことを
幼少期から繰り返しているうちに、
楽しいと、嫌になったり不安になったり、
嫌だと、楽しくなったり安心したり、
これは楽しいのか嫌なのか分からない！😵
っていう状態になっちゃった！

びっくりでしょ。
自分でもびっくり。

楽しいことは嫌なこと
嫌なことは楽しいこと

友達と出会うのが嫌なこと
友達と別れるのが楽しいこと

誰かに感謝されるのが嫌なこと
誰かに意地悪されるのが楽しいこと

いい結果を出すのが不安なこと
悪い結果を出すのが安心なこと

お金があるのが不安なこと
お金がないのが安心なこと

順調に進むことが不安なこと
窮地に陥ることが安心なこと

楽しい毎日を過ごすことが不安なこと
苦しい毎日を過ごすことが安心なこと

ね。
ひどいでしょ。

でも、これマジなのよ。
最近気付いたの。

「あっ、私、幼少期に違和感を感じた親族と
　同じ反応をし続けてる」

って！

隣家の火事に巻き込まれて大喜びするとか、
普通とは逆の反応をする親族を見ていて、
スットンキョウな人たち・・・

って思ってたのに！

親族の誰かに何か良いことがあると、
「今に悪いことが起こるで見とけ」
って親族間で言い合って、けなして、
本当に悪いことが起こると、
(悪いことが起こるまでけなし続ける)
「そら見たことか」
って言い合って、
本人も含めて安堵するとか・・・

じゃあ、親族の誰かに何か悪いことがあると
どうなるかっていうと、
「お前も(俺たちと同じで)駄目な奴だな」
って言い合って、
本人も含めて安堵し合う！
という仕組み・・・

何がしたいねん・・・

恐ろしいことに、全般的にそういう仕組みで、
親族間で嘲笑し合ってるんですね。

で、幼少期に両親からたっぷり
そういった呪いを浴びてしまった私にも、
いつの間にかそんな悪癖が潜むように。

楽しいことが不安・・・
嫌なことが安心・・・

ぶああ！！

もちろん直さなきゃだよ！

楽しい毎日を楽しめなくて、
苦しい毎日を求めちゃってるもの！

ちゃってるもの！

うーん・・・

さて、どうやって直すか。

楽しいことをしていて
不安とか不快がよぎった時に、
「これは楽しいだけでいいの！」
って自分に言い聞かせる。

かな？

楽しんでいる最中に
次に何か不快なことが起きるんじゃないか
って身構えた時に、
「楽しんで大丈夫だよ」
って自分に言う。

とか？

「新しいことができなかったことはないよ。
　新しいことをするのは、すごく楽しいよ」
って確認する。

こんな感じのことを
毎日毎日、呪われた日数分、
繰り返していくんでしょうね、きっと。

シランケド。

いや、やってみるケド。

何年か経って治ってるといいな
って思うくらいにしとこう。

自閉症も虐待サバイバーも疲れるね～。

気付いて修正、気付いて修正の毎日。

おつかれ生です。

のんびりやっていきましょう。

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