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【4コマ漫画】精神科に連れて行けば誰でも病気:4歳児あるある


いま11歳の娘が4歳の時(2016年頃)に描いた漫画。
手描きなところが懐かしいやつね。
子どもの成長を残しておきたいと思って描いてました。

まあ、内容的には、の~ん気な漫画ですが(のん気に読んでもらえたらいいのですが)、こういう当たり前の子どもらしさが、精神科に行くとぜ~んぶ、病名ついちゃうわけで。



【横断歩道】

※ちゃーちゃん=お母さん


【ケモノシュウ】


【寄り道】


【レジのお手伝い】


【絵本】


【!!!】


【するする】


【頭に浮かんだ…】



【オカンあるある】


【大声シリーズ】


【エキサイトする幼児】


【幼児の要求】


【傘あるある】


【道端】


【クリスマス】


【幼児の夢】


【ハナクソ】


【ガム】


【ペットボトル①】


【ペットボトル②】




さて

笑っていただけたらいいのですが(笑)


どのネタも、精神科医にしてみたら、かなり、おいしそうなやつでしょうね。

「うちの子、横断歩道で白と黒こだわって渡るんですけど…」
「うちの子、道の縁石とか塀の上、必ずのぼるんですけど…」
「うちの子、足が臭いんですけど…」
「うちの子、誰とでも話すんですけど…」
「うちの子、思いついた言葉何でもデカい声でしゃべるんですけど…」
「うちの子、耳を塞いで『聞こえない』って歌うたってるんですけど…」
「うちの子、同じ本何回も読みたがるんですけど…」
「うちの子、水たまりを見たら飛びこみに行くんですけど…」
「うちの子、晴れた日に傘さすんですけど…」
「うちの子、ペットボトルの水逆流するんでしょうけど…」


彼らにかかれば、どれも発達障害で自閉症スペクトラムでグレーゾーンでいずれは統合失調症でしょう。

そして違う精神科医に聞いたら聞いただけ、違う病名もらえるでしょう。


もし騙されてるとしたらね。
ありがた~く病名いただいちゃうんでしょうね。



結論から言えば、ちっとも病気じゃありません。
私たちも子ども時代、み~んな、こんなことして遊んでましたし、変わった子だと思える子もいましたし、目立つ子も目立たない子もいました。

でも、大人になったら、み~んなそれなりにスッキリ成長して、今言われているような病気なんて一人もいなかったということがすでに証明されているわけです。


それが子ども。可能性をいっぱいひめていて、ちょっとぐらいはみ出したって、ちょっとぐらい引っ込んでいたって。

いま、世界中とどんどんどんどんコミュニケーションして、自分の世界を拡げています。毎日がキラキラ。


それをしないと、どうなってしまうのか。

しょーもない世界にはまりこんでしまって、すっかり夢も希望もなくなってきた大人と同じよう~な子どもになってしまいます。

そんなの子どもじゃないですね。

大人の挫折を押し付けないようにしましょう。
応援してあげたらいいじゃありませんか。

まあ、子どもにかぎらず

大人同士の世界でも、同じような状況ってありますね。
人にレッテルを貼ったり、「あの人はこういう人に違いない」なんて、自分だけの視点、一方的にゆがんだ目で見る人と言うのは、自分が挫折してしまって、それを人に強要しているのです。

ですから他の人が元気だったら嫌なのです。

まさに助けることに挫折している精神科医。
同じような視点です。


間違ってきた人、そして結果を出してきていない人に師事するのはやめましょう。自分も失敗させられてしまいます。

いくら口でうまいこと言っていても、彼らは治していないのです。
一度も結果を出したことがないのです。


(治すも何も、元気な子どもたちに、治すものなにもないけどね)


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