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Yukana
2023年2月6日 01:05
いつも、タイトルを思いついてはその先を書かず、下書きに残っていることが多い。これもそのひとつだ。そうしたいと思う時が、きっとベストタイミング。ということで書き進めてみることにした。わたしは、食べることにまつわる行動や想像が好きで仕方ないところがある。なにしろ、人間生きていればお腹はすくようにできている。スーパーで食べたいものを想像しながら食材たちと見つめ合う。あ、今日は白菜が安い。新
2023年9月6日 00:39
普段買わない類の野菜たちが届きました。季節ごとに旬のお野菜が楽しめるように、1ヶ月に1回送られてくるとのこと。今回は、空芯菜、小松菜、にんにく、ししとう、オクラ、里芋、きゅうりなどが入っていました。どう食べるのが良いか、献立に新しい風が吹きそうでわくわくしています。手始めに、空芯菜の中華炒めを作りました。普段はにんにくチューブが便利で常備していますが、固形のにんにくをみじん切りにして炒める
2023年9月15日 12:06
火を通すと甘くなる野菜がとても好きだ。とうもろこしなどはそのまま食べても甘かったりする。それよりも、玉ねぎ、かぼちゃ、さつまいも。うんうん、これこれ。ちょっと手間ひまをかけることで甘く美味しくなるところが、好きなのかもしれない。なんだか人間っぽいというかなんというか。火を通すのと通さないのとでは全然違った感動を味わえる良さもある。ほっと優しくなれる味わい。生で食べても美味しい玉ねぎは、万能
2023年10月1日 12:38
以前の職場でかかわりのあった方が、有難いことにピーマンと新米を分けてくださる。今年もその日がやってきた。茨城でつくられていて、これが本当に美味しいのだ。新米は土鍋で炊いたものを焼き鮭や、ごはんですよと一緒にいただく。つやつやでふっくらモチモチの美味しさ。おこげも美味しい。ピーマンはスーパーで売られているものの比じゃないくらいに肉厚で、苦味も少ない。だから、ピーマン嫌いの子どもでも食べやすい
2023年10月11日 02:00
ふらっと入った中華屋さんで、お通し的な感じで出されたザーサイを思い出して、不意に食べたくなることがある。色も名前もなんだか不思議な感じだし、どんな原料でできているのかもいまいち分からないのになぜか美味しい。私にとってザーサイは、そういう距離感の食べ物だ。メンマの仲間かな?などと思っていたけれど、どうやら違うようで、カラシナという野菜の根元にある部分が原料らしい。「え!まさかあの野菜がザ
2023年4月3日 23:59
ご飯を食べる時は、できるだけ野菜も摂るようにしている。とはいえ、一度に何種類もの具材を入れたサラダは稀にしか作れない。あれもこれもたくさん買うと傷んでしまうので、大抵は1〜2種類だけのサラダになる。でも、今日がその稀な日になった。野菜運に恵まれて、サラダほうれん草とレタスをお手頃価格で入手できたのだ。それに加えて、家にあった残り少ないサニーレタス、トマトに、昨日茹でたブロッコリーをモリモ
2023年9月2日 01:51
ずっと行ってみたかったご飯屋さんに訪れた。野菜もりもりの栄養たっぷりランチ。色合い、歯ごたえ、酸味、甘み、塩味や匂いなど、五感で楽しめるのも良い。たまたま空いていた壁際のすみっこ席へ座り、その美味しさとボリュームに感動して、ひとりにやにやしながら黙々と食べていた。壁際なので誰にも気づかれていないはずだった。「おいしいですか?」わたしの少し後に入店して、2つ隣の席に座っていた外国人の方