食べるを愛でる。
いつも、タイトルを思いついてはその先を書かず、下書きに残っていることが多い。これもそのひとつだ。
そうしたいと思う時が、きっとベストタイミング。ということで書き進めてみることにした。
わたしは、食べることにまつわる行動や想像が好きで仕方ないところがある。
なにしろ、人間生きていればお腹はすくようにできている。
スーパーで食べたいものを想像しながら食材たちと見つめ合う。あ、今日は白菜が安い。
新鮮な野菜の見分け方、なんだったっけ…?
ふと食べたいと思った料理のレシピを調べて、おうちの冷蔵庫に思いを馳せる。何を買い足そう…?
この前食べた麺の食感が微妙だったのは、なにか理由があるはず。ひとまず下ごしらえの方法を調べよう…
ビーフシチューとハヤシビーフって何がどう違うのか…
ついに、近所の行列ができるクレープ屋に並ぶ日が来た!なるほど目の前で生地を焼いてくれるのね…素敵…
ごろごろ野菜のポトフが美味しすぎる…
ミートソーススパゲティと半熟卵の相性って、なんでこんなに良いのか…感動的…それに、この麺のもちもちした食感…よい…
つらつらと書いてしまったけど、どの呟きも記憶に新しい、過去1か月以内で頭に浮かんだことだ。
もちろん、食べる以外のことを考えてないわけではない。食べることについて考える量が単に多いだけなのだと思う。
ただただ、「美味しい…」といって、ごはんやおやつを楽しく食べる。そのために食べる以外のこともがんばる。そういう姿勢で生きる。
人生色々あるけど、多かれ少なかれ、がんばったあとに食べるものは大抵おいしいのだから。
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