マガジンのカバー画像

ためになる記事

39
ためになるなぁと感じた記事を、まとめています。
運営しているクリエイター

2019年2月の記事一覧

もうすこし、背伸びした写真が撮りたくて

この1年、人生の中でいちばん真剣に写真に向き合ってきた。ぽつぽつとお仕事もいただけるようになって、褒めてもらえることも多くなって。

だけどどこか、真面目にやればやるほど、写真が窮屈になってしまっている感覚は否めなかった。1枚で完結するプロフィール写真なら話は変わってくるけれど、物語性のある作品撮りをしたいと思ったとき、どうしても今の自分には撮れない領域がある。たしかに、ある。

どうしたらいいん

もっとみる
自己肯定感が低いままで素直さを手に入れようとした話。

自己肯定感が低いままで素直さを手に入れようとした話。

「他人の目が気になってしまう」「“自分なんて”と考えてしまう」そう思っている人は大勢いる。わたしもそのひとりだった。

むしろ幼少期から20代までずっと“自信がない人”の見本のような考え方だったので、「他人の目が気になる」という人に「そんなの気にしなければいいじゃん!」とはとても言えない。

自然に“そう思ってしまう”ことをよくないものだと抑えつけてウソのポジティブで身を守るのは危険だし、どんな感

もっとみる
企画力よりも大事な「継続力」

企画力よりも大事な「継続力」

編集者という職業にとって、「企画」ほど大事なものはない。

就職してからずっと、企画力をどうやって磨けばいいのかということを考えてきた。もちろん、今もずっと考えている。

書店へ行くと、企画関係のビジネス本が大量にある。誰もが企画力を鍛えようと躍起になっている。ネット上でバズれば、インフルエンサーへの道が拓けると夢をみている。

『モーニング』の編集者だった時、新人漫画家が雑誌の誌面を勝ち取るため

もっとみる
何か目的を達成したいなら、その目的が「結果として達成できるプロセス」を作るのが良い

何か目的を達成したいなら、その目的が「結果として達成できるプロセス」を作るのが良い

今日は珍しく教員側の立ち位置でnoteを書きますね。というのも、この時期になると一通り期末試験が終わって、担当していた学生たちから来年度の相談とかを受けがちな時期なんですが、担当の科目的に特によく受ける質問は「どうやったら英語できるようになりますか」なんですよね。あるいは「どうやったらToeicで800点以上とれますか」とか。そういう質問を受けるたびに、がんばって色々お返事するんですが、この手の質

もっとみる
なぜ私は料理をするのか?

なぜ私は料理をするのか?

7日にNサロンの1回目の講義を終えた。話している最中、みんなが割と静かな感じだったので、あれ、大丈夫だったかしら…と思っていたのだが、一日たったらレポートが続々noteに上がってきて、しかも理解の深いものばかりだったので、安心した。熱心に聞いていてくださっていたんですね。

みんなのレポートを読みながら、やはり家庭料理のアップデートというのは本当に難しいことだなと感じた。それぞれの抱える家庭の形と

もっとみる

自分の個性は他人という鏡を通してメタ認知できる。

 

note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。

 人工知能時代には、ある評価関数で定義されるようなことは簡単に最適化されてしまうから、そのような評価関数では回収されない「個性」が大切になってくる。

 そして、自分の「個性」をメタ認知して把握しておくことが大切である。

 「個性」は欠点と長所が表裏一体になったものである。だから、減点主義ではないのだ

もっとみる
フォロワー数はパワーではない

フォロワー数はパワーではない

「フォロワー数をウン倍する」といったノウハウが、ネットにはよく流れている。

多くの人は、フォロワー数を「集めるだけ強くなる成功のバロメータ」と考えているようだ。

ドラゴンボールの戦闘力のような感じだろうか。

経験上、それは間違った考え、それもかなり危険な間違いに思える。

フォロワー数はブースター一般的に、フォロワー数は「多ければ多いほどよい」と思われているが、それは間違いだ。なぜならフォ

もっとみる
noteが書けない人は「予告ツイート」をするといい

noteが書けない人は「予告ツイート」をするといい

noteが書けない人は「こんなテーマで書きます」と予告ツイートするのがオススメです。

たとえばこんな感じ。

こうした「予告ツイート」には3つの効果があります。

①他人効果他人の目があることで生じる効果を、心理学では「他人効果」と言うそうです。ツイートによって「誰かに宣言する」「誰かが見ている」というのはプレッシャーになります。

②締め切り効果①に似ていますが、「いついつまでに」とツイートし

もっとみる