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記事一覧

ハチドリ電力での3か月間で学んだこと

ハチドリ電力での3か月間で学んだこと

こんにちは!私は今、ボーダレス・ジャパンで社会起業家を目指して修業しています。

4月に新卒入社してから3か月間、自然エネルギーを提供するハチドリ電力にて、ボーダレスグループ社長(ボス)とハチドリ電力代表のゆうきさんに起業家としての基礎をみっちりと教えていただきました。

ハチドリ最終日にもらったボスの言葉↓

「この3か月間で、起業家としてのエッセンスはすべて伝えきった。まずはそれを頭と体感で理

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神様を飼う

神様を飼う

こんにちは。ふなこしはじめです。

20歳になったばっかりの小さな生き物です。

突然このタイトルちょっと怖すぎてワロタとおもったね今絶対

わたしは、自分の中に小さな神様を飼っています。

どういうことかというのを、今までの自分の人生を踏まえながら書こうと思います。

散文ですが、それが私のスタイルなのでちょっと興味ある方はぐっと集中モードで読まずに眺める感じで、私の人生を後ろに流しながら、手を

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【スタッフの頭の中】社会に縛られたツマラナイ自分に向けて

【スタッフの頭の中】社会に縛られたツマラナイ自分に向けて

スタッフの頭の中
very50のスタッフは様々なバックグラウンドをもっています。そんな多種多様なスタッフの頭の中をちょこっと覗いてみるためのコラムが「スタッフの頭の中」です。4月のテーマは「新しい季節を迎えて」

4月に入り2週間が経ちましたが、新生活には慣れましたでしょうか?4月もnote更新を続けていきますので、ぜひご覧ください。
4月のテーマは「新しい季節を迎えて」ということで、新しい挑戦を

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起業家から見た投資家とtalikiファンドのスタンスについて #共に夜明けへ

起業家から見た投資家とtalikiファンドのスタンスについて #共に夜明けへ



よく起業家の方からいただくのが、
「投資家ってもっと怖いかと思ってました」←特に初の資金調達をする方
「こんな相談またしても良いんですか?」
「打診している投資家から全然連絡返って来ないです」
というお言葉たちです。

taliki社はいわゆるスタートアップでありながら、スタートアップに投資するファンド運営者という不思議なポジションになわけですが、改めて起業家と投資家両方の立場から情報の非対称

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ベンチャーキャピタルで半年間インターンして学んだ8つのことを言語化してみた

ベンチャーキャピタルで半年間インターンして学んだ8つのことを言語化してみた

皆さん、こんにちは梨と葡萄の備忘録です。

独立系ベンチャーキャピタルANRIで昨年9月より6ヶ月間インターンして学んだことを備忘録として残したいと思います。これからANRIで働きたいと考えている方々の参考になればと思い、働くまで・働く流れがイメージしやすいように時系列順に書きました。内容としては、業務内容とそこから得た学びです。

私はこのインターンで雑用・単純作業・鞄持ちのようなものはほとんど

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何者にでもなれる時代に、「社会起業家」を目指す新卒を迎えて想うこと

何者にでもなれる時代に、「社会起業家」を目指す新卒を迎えて想うこと

ご無沙汰しています、スズケンです。

2021年の年初めに新年の抱負をnoteに書いてから、あっという間に今年も1/4が過ぎてしまいましたが、マイペースにnoteも発信していきたいと思います!

そんなこの頃は、ちょうど今月4月より弊社ボーダレスにも新しい仲間を迎えることができました。現在携わっている新卒起業家採用にて、22卒の7名がボーダレスの門を叩いてくれました!

この7名に共通している入社

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今年の国際比較教育学の大賞論文はここが凄い!

こんにちは理事の畠山です。世界にはいくつも国際比較教育学に関する学会があるのですが、最も規模が大きいものはComparative and International Education Society(CIES)だと思います。そして、CIESが出版している学術誌、Comparative Education Review(CER)は、この業界を代表する学術誌と言って差し支えないと思います。

そして

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良いイシューとは何か

良いイシューとは何か

この問いは、仕事や事業に向き合う人であれば、何度も考え、頭を悩ませたことがある問いだと思います。私自身も、「イシューの質」が、顧客やユーザーに価値提供するために、そして事業を成長するために、つまりは価値ある仕事をするために、最も重要な変数であると気づいてから、「良いイシューとは何か」という問いに向き合ってきました。

イシューの良し悪しは、後から振り返ることが難しく、イシューの質が悪かったのか、も

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創業15周年の『できるんじゃないかなぁ。』

創業15周年の『できるんじゃないかなぁ。』

3月9日、私たちマザーハウス は15周年を迎えます。
全てのお客様と仲間と先輩方に支えられ15年間という濃い年月を歩き続けることができたことは、自分でも奇跡なんじゃないかと思っている。

長いようで短い。短いようで長い。
振り返ると、一年たりとも、変化のない年はなく、困難がなかった年はなかった。

15年という切りがいい数字を目の前に、原点を振り返ろうと私は取り組んできた一つのプロジェクトがある。

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「衝動」に忠実に、問いと遊びをデザインし続ける——ミミクリデザイン安斎勇樹

「衝動」に忠実に、問いと遊びをデザインし続ける——ミミクリデザイン安斎勇樹

デザインが価値を発揮する領域は、ますます広範囲になってきている。経営、事業、構造、組織——。さまざまなファクターが複雑に絡みあった難題にこそ、デザインの力が求められている。

そんな中、「問い」にデザインを応用するのがミミクリデザインCEOの安斎勇樹氏だ。資生堂のビジョン浸透にや京セラの新規事業創出、シチズン時計のインナーブランディングなど、数々の集団の創造性を引き出し、複雑な課題解決をファシリテ

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トリコを3年経営した感想と感謝の想い

トリコを3年経営した感想と感謝の想い

こんにちは、トリコ代表の藤井です。
本日トリコはポーラオルビスホールディングスにM&Aし、グループ入りすることを報告いたしました。詳細はぜひプレスリリースをご覧ください。

会社の節目として何か文章を残したいと思ったのですが、年始のnoteで直近の事業進捗について書いてしまったので...今回はトリコを約3年経営した個人的な感想とお世話になった方々への感謝の想いを綴ろうと思います。

◇ ◇ ◇

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「好きなこと」の見つけ方と「情熱」を持ち続ける方法

「好きなこと」の見つけ方と「情熱」を持ち続ける方法

4月11日は創立記念日、FiNCも創業してから丸7年が経ちました。7周年という機会に合わせて、これまでの軌跡をたどりながら、タイトルの内容について触れていきたいと思います。

17歳からトレーナーとしてのキャリアをスタートし、10年間修行を積ませてもらった後にFiNCを創業しました。それから早7年。ここまでの日々は、ほんの一瞬のようにも、はたまた長く険しい道のりだったようにも思います。ただ、振り返

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机上の空き缶

ふと考える。

もし津波が来た時に自分が津波に背を向けて逃げなければならない立場であったら、冷静に対応できるのだろうか、と。

いや冷静に対応なんてできるはずはない。

そして考えるのは津波の時だけではない。

ビル高層部にいる時に震度7の地震に見舞われた時

地震や津波によって発生した火災で自分の街が炎に包まれている時

山間部付近にいる時に土砂災害に襲われそうになっている時

生命を脅かす大き

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