今給黎 辰郎(いまきゅうれい たつお)

NPOの伴走支援者|8年で85団体を支援|3年で倍の資金を獲得できるようになった団体も…

今給黎 辰郎(いまきゅうれい たつお)

NPOの伴走支援者|8年で85団体を支援|3年で倍の資金を獲得できるようになった団体も|日本IBMからNPOに転職して14年でつかんだファンドレイジングの秘訣をマガジンで公開中

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このメンバーシップは、実践経験がなくても、成果につながるファンドレイジングの取組みや伴走支援を、参加者ができるようになることを目指すプログラムです。 研修やスクールで知識を得ても、経験がなくてファンドレイジング担当や伴走支援に不安を持っている方を対象としています。 実践に役立つ情報に触れたり、コーチングによって、ひとりでやるよりも短い時間で高い成果につなげていきます。

  • 虎の巻プラン

    ¥5,000 / 月
  • 虎の巻&コーチングプラン

    ¥20,000 / 月

マガジン

  • NPO業界の個人事業主にささげるマガジン

    このマガジンは、個人事業主でNPOの伴走支援者をしている今給黎が、2010年からNPO業界ではたらいてきた経験をもとに、考え方やノウハウを提供するマガジンです。これからNPO業界でフリーランスで活動したい方や、現在活動している方を対象としたマガジンです。

  • 読むとファンドレイジング脳になるマガジン

    寄付や助成金などで資金を集めているNPOと、そうではないNPOの違いはなんだろうか・・・これまで多くのNPOのファンドレイジングに伴走支援をしてきてわかったのは、”考え方”の違い。この考え方を多くのファンドレイジングに関わる人達に伝えていきたい!そんな気持ちでこのマガジンを始めました。”考え方”一言ではなかなか伝わらないもの。noteの記事を読みながら一緒に身につけていきましょう。

  • 聴くとファンドレイジング脳になるマガジン

    寄付や助成金などで資金を集めているNPOが大事にしている「考え方」が聴くだけでわかってくる音声配信を載せているマガジンです。NPOの資金調達(ファンドレイジング)は、「こうすれば寄付が集まる」といった単純なものではなく、様々なもので成り立っています。そうした繊細な世界観が伝わるといいなと思っています。 文字版の「読むとファンドレイジング脳になるマガジン」も合わせてお願いします。https://note.com/imaq/m/mab7a0a1b694e

  • NPOで働く人に役立つ本紹介

    NPO(非営利組織)で働いていると、仕事の1から10まで全てを1人でこなさないといけないことがあって「こんなこと初めてでわからない(泣)」なんてことも多くあります。そうしたピンチを救ってくれる本と、お役立ちポイントが集められたマガジンです。

  • NPOの伴走支援について考える

    NPOの伴走支援は、伴走支援者との相性がとても大切です。この相性をみるために、事前にどのような価値観を持っているのかをわかりあうことが重要になります。いざ伴走支援がはじまってから、「やるべきことを上から目線でがんがん言ってくれるのは最初はよかったけど、毎回だから正直しんどい・・・」「アドバイス的なことと、ヒヤリングをバランスよくして欲しいけど、いつもヒアリングとほめ言葉ばかりで、アドバイスなくてなんか物足りない・・・」となるのはつらいです。私が考える伴走支援について扱っている記事をまとめたマガジンをつくりました。NPOの伴走支援の無料相談をご希望の方はホームページよりお問い合わせください。ホームページURL : https://www.tatsuoimakyurei.net/

最近の記事

緩和ケアの支援員さんから教わった「目の温度」

先日、母が入院している緩和ケア病棟に行った時のことです。その病棟には月曜日と木曜日の週2回、お寺の住職さんが支援員で来てくださっていて、患者さんとお話をしてくださいます。 以前、母と話をしている時に、その支援員さんのことを教えてもらいました。どんな話をするの?と聞くと、 やっぱり自分が死ぬ時にどんな感じなんか知りたいやん? とのことで、お寺の住職さんから、眠るように亡くなる方が多いと聞いて、心が落ち着いたわ!と言っていました。母はその話題の時は1時間もお話したそうです。

    • 3時間何を聴いていたんだ、先生

      先日、気候危機とたたかうアジアの人々~「公正な移行」の実現にむけた日本の役割~の国際シンポジウムに参加をしてきました。 1.シンポジウムの内容主催は国際環境NGO FoE(Friends of the Earth)Japan&Asia Pacificと法政大学国際文化学部でした。 FoEは、地球規模での環境問題に取り組む国際環境NGOで、世界73ヵ国に200万人のサポーターを有しています。Friends of the Earth International のメンバー団

      • NPO業界の個人事業主を続けていくための必須スキル「創造的プレゼンテーション」について

        クライアントから仕事を受注し続けるためにNPO業界の個人事業主を続けて行くために必要なことは、ただ一つです。クライアントからお仕事を受注し続けることです。 受注がなくなれば、個人事業主を続けていくことはできません。 そこで私含めて個人事業主の皆さんは一生懸命取り組むわけです。 いいものを作ればお客さんはつくだろう。 きちんとホームページで説明して広報すれば仕事の依頼がくるだろう。 SNSや対面など駆使してコミュニケーションをうまいことしたら仕事につながるはず こん

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        • ファンドレイジングを左右する「社会の心」とのつながり方

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        • NPOの伴走支援について考える
          91本
        • NPOで働く人に役立つ本紹介
          78本
        • NPOの繊細さんへ
          53本

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        記事

          ファンドレイジングの責任と聞くと胃が痛くなる方へ「ジョイント・アカウンタビリティ」のご提案

          NPOの伴走支援をしていると、よく見えてくるのが、その団体さんのファンドレイジングへの責任の持ち方です。 責任と聞くと、クラウドファンディングの目標不達成、助成金の不採択、寄付金減少、といった思うような成果があがらなかった時に問われるものと考えられがちです。 もしそうした責任の持ち方だけをしていたら、その団体のファンドレイジングは低迷していくと思います。 ファンドレイジングは団体がしている様々なことの結果ですから、いち担当者の責任をいくら問うても改善は見込めないからです

          ファンドレイジングの責任と聞くと胃が痛くなる方へ「ジョイント・アカウンタビリティ」のご提案

          ファンドレイジングで求められる論理的思考について

          自分なりに考えている、は実は考えていないファンドレイジングは知らない方に寄付や助成金などの資金提供をお願いする行為ですので、一定の論理的思考力が求められます。 論理的思考と言われると、嫌だな・・・と思う人が多いのではないでしょうか。 働いていると、 いろいろ聞く前に、まずは自分で考えてもらっていいですか? と言われることがあります。 私も、過去に上司から、「今給黎さんは論理的に話していると思っているかもしれないけど、全然できてないから。勘違いしないでね。」とよく言わ

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          ファンドレイジングで求められる論理的思考について

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          寄付したいなと思わせる団体さんは_寄付者のことをとても大切に思っている

          メンバーシップに加入すると全編(06:29)を視聴することができます。

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          寄付したいなと思わせる団体さんは_寄付者のことをとても大切に思っている

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          寄付したいなと思わせる団体さんは_寄付者のことをとても大切に思っている

          NPOをとりまく金融手法を知ることで、これからのファンドレイジングに備える~書籍:社会課題解決のための金融手法と実務~

          私がNPOに入職した2010年くらいは、寄付・会費、助成金といった手法が支援性資金の主な獲得方法でした。それから14年経ってNPOをとりまく金融手法は多様になってきています。 今回は書籍:社会課題解決のための金融手法と実務を参考に、NPO目線でこれからのファンドレイジングについて考えてみました。 この本は体系的・歴史的にNPOをとりまく金融手法を扱っています。NPOでファンドレイジングに関する方は一読していただきたい内容です。 フィランソロピーの進化フィランソロピーは「

          NPOをとりまく金融手法を知ることで、これからのファンドレイジングに備える~書籍:社会課題解決のための金融手法と実務~

          「学習する組織」を促す関わり

          学習する組織の反対って何?クライアントのNPOに「学習する組織」になってもらうことはとても重要なことです。 学習する組織と言うと、「組織開発のコンサルタントが意識することでしょ?」と思われるかもしれませんが、ホームページ制作やファンドレイジングなどどのサービスであっても関係ありません。 例えば、最初は代表から言われた通りホームページを制作したとしても、その次からは広報担当者がリニューアルの方針づくりをして、組織内での打ち合わせを経てコンテンツを分担して作っていく、といった

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          「学習する組織」を促す関わり

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          横ばい状態のファンドレイジングを今年こそは・・・と思った時に確認して欲しい3つのこと

          NPOの経営において様々ある財源をどのように獲得していくのかを考えることは重要なことです。 その団体が、設立するに至ったということは、①助成金とか委託事業などのなんらかの財源獲得が過去にできたか、②ボランティア団体で財源を確保しなくても活動はできていたか、のどちらかだと思います。 ①の場合は、「主たる財源の強化」と「新たな財源の獲得」が対応方針となります。②の場合は「主になりえる財源を見定めた上で見込みがあるか行動してみて確認する」ことになります。 団体のファンドレイジ

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          横ばい状態のファンドレイジングを今年こそは・・・と思った時に確認して欲しい3つのこと

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          悪口への向き合い方

          どこからが悪口なのか基準を持てると楽になるお仕事や日常生活をしていると、人から悪口を言われたり、言ったりすることがあると思います。 自分の心持ちが不安定の時は、何を言われても悪口に感じ取ってしまうことはありませんか? 自分の心の状態で悪口いわれた・いわれなかったを判断するのではなく、何が悪口かと基準を持てると、楽になります。 今回は書籍:悪口ってなんだろう、を参考にしていきます。 本書では、悪口を以下と定義しています。 「どうしてあの人は、中途採用なのに、細かく言わ

          寄付者のナラティヴを理解し、新しい関係性を築くための4つのステップ

          このnoteは書籍:他者と働く~「わかりあえなさ」から始める組織論~を参考に作成しています。 本書の冒頭にこのような記載があります。これらはNPOのファンドレイジングを技術的問題だけではなく適応課題としても捉える必要があることを示唆しています。 例えば、クレジットカード決済ができるWebページとか、SWOTなどの経営に関するフレームワークなどを使用すると、幅広い寄付募集や経営課題の絞り込みが簡単にできるようになります。これらは技術的問題といえます。 しかし、どんな素敵な

          寄付者のナラティヴを理解し、新しい関係性を築くための4つのステップ

          NPOのファンドレイジングの考え方が1周回って成熟してきた

          メンバーシップに加入すると全編(08:42)を視聴することができます。

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          NPOのファンドレイジングの考え方が1周回って成熟してきた

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          【研修資料】ファンドレイジング戦略の3つの重要ポイントと考えるためのミニワーク

          "ファンドレイジング戦略の3つの重要ポイントと考えるためのミニワーク"に関する研修資料です。合計8枚の説明資料がダウンロードできるリンクが当記事の最後にあります。 【注意】メンバーシップ登録者は、使用時に引用をしていただければご自身の研修資料等にご利用していただいて大丈夫です。NPOの内部研修での利用を想定しておりますので、有償での研修では使用しないでください。メンバーシップ登録者以外の2次利用は厳禁です。

          【研修資料】ファンドレイジング戦略の3つの重要ポイントと考えるためのミニワーク

          目標値に追われているファンドレイジング担当者の方へ

          私は伴走支援の定点観測として、データサイエンティストの松本健太郎さんのnoteを読むようにしています。 松本さんは、マーケターとしても活躍されていて、様々な企業のデジタルマーケティングのアドバイス等をされています。その知見はNPOのファンドレイジングにも活かせる部分が多く勉強になります。 NPOで企業と同レベルでデジタルマーケティングはできないですが、その考え方はとても参考になります。 今回は以下の記事を読み込んでおりました。 この記事の中で”「実施」だけの組織は弱い

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          目標値に追われているファンドレイジング担当者の方へ

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          寄付「させる」ではなく「する」ものであるために~書籍:未来を変えるためにほんとうに必要なこと から学ぶ~

          寄付させたい思惑ファンドレイジングの伴走支援をしていると、クライアントさんから「寄付させるにはどうしたらいいのか?」という思惑を感じることがあります。 以前のnoteで人への伝わり方についてお伝えしました。 1.不理解・誤解 2.理解 3.納得 4.共感・共鳴 この4つの段階を意識して情報を提供していけば、うまく寄付につながるようなはたらきかけができるのではないかなと思います。 と同時に、以下の表現に考えさせられました。 うまく理解・納得・共感にもっていくことばかり

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          寄付「させる」ではなく「する」ものであるために~書籍:未来を変えるためにほんとうに必要なこと から学ぶ~

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