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読むとファンドレイジング脳になるマガジン

寄付や助成金などで資金を集めているNPOと、そうではないNPOの違いはなんだろうか・・・これまで多くのNPOのファンドレイジングに伴走支援をしてきてわかったのは、”考え方”の違い… もっと読む
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組織の「見えざる資産」がファンドレイジングの土台となっている~書籍:持続可能な資…

ファンドレイジングはお金という見える資産を得ていく活動です。 しかし、何もない状況から寄…

言われた通りやって、けっこう閲覧数が増えているのにマンスリーサポーターが増えない…

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NPOへの助成金の流れが変わる節目がきている

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私を応援してくださる皆様へ

2024年4月1日にこのnoteを書いています。 最近、ふと気づいたことがあって、それが自分の中で…

寄付者との相互の共感はどのようにおきるのか

寄付者は、団体が提供する情報や機会に触れて、何かしらに「共感」をして寄付をします。 その…

NPOからの問いかけに一般の人はなぜ振り向いてくれないのか?

NPOはなんらかの社会問題の解決に向けて活動をしています。社会を変えることを仕事にしている…

成功するファンドレイジングは2つのループが回っている~数値目標達成と思いを両立させる方法~

団体で年間で必要なファンドレイジング目標額を設定して、それに向けてファンドレイジング計画をつくる。これは当たり前の流れです。 私もファンドレイジングの伴走支援をする際に最初に「事業や団体運営のために年間でいくら必要ですか?」と確認し、そのやり取りで決まった金額が目標金額になります。 この大元となる目標金額ができると、あとはその目標達成のために必要な活動にも詳細化された目標が設定されていきます。 例えば、100万円の寄付をクラウドファンディングで集めるためには、その告知先

組織感度の低さがファンドレイジングの壁になっている

マンスリーサポーターを集める時に本当に大切な3つのこと〜認定NPO法人DxP主催「社会…

2024年2月29日に認定NPO法人DxP主催のオンラインイベント「社会起業の資金調達と仲間集め」に…

対人支援における迷いや葛藤といった「ゆらぎ」に向き合うことがNPOの本質的な活動に…

このnoteは書籍”「ゆらぐ」ことのできる力”を参考に作成しました。 ゆらぐ意味ゆらぎとは動…

「お金がたりない」「人がたりない」のその前に「いいチームづくりができていない」が…

2020年5月9日に亡くなった私の父は、34歳でそれまで勤めていた製造業の会社を辞めてコンサルテ…

人がどんどん辞めていくのはなぜ?

長年NPO業界でお仕事させて頂いていて思うのは、こんなにも人がどんどん辞めていくのはなぜか…

ファンドレイジングチームを進化させる方法

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ことばに力が宿るとき

寄付をお願いする時、助成金の申請書、行政への提案をする時にことばを使います。 相手がそのことばを受けとめて理解をして、意味づけをして反応をします。 どういうことばを使うかによって相手の反応が変わってきますから、ファンドレイジングに関わる人にとってことばは大切です。 大切といっても時間をかけて作ったことばが全然響かなかったり、思い浮かんだきたことばが相手の人生を変えたりすることがあったりします。 ことばにすることを迫られた時に、適当なことばを置いていく人や、ことばにする