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あるいはエッセイのような

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2021年8月の記事一覧

精神世界の鉄人

精神世界の鉄人

今月、精神世界の鉄人というブログを書いていたトーマさんが虹の橋を渡っていった。あまりにも突然のことで驚いたし、衝撃的だった。トーマさんはスピリチュアルの世界ではとても有名な方で、定期的に小規模のセミナーを開催しておられて、私も一度そこに参加したことがある。スピリチュアルの世界の住人には珍しいタイプで、しっかりと人間の昏いところからも目をそらさない人だった。ニュートラルな視点から光と影を見ている人だ

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既婚無職、血流改善に取り組む。

以前カミさんから紹介してもらった著者に、堀江昭佳(ほりえ あきよし)さんという方がいる。堀江さんは出雲大社の参道で漢方薬局を営んでおられ、漢方薬剤師・不妊カウンセラーとして活動されている。インスタグラムでは堀ママとして、コミカルで切れ味鋭いメッセージを日々発信されていて、私もクスリと笑ったり、時にほろりとしたり、そのメッセージに触れて良い影響を与えてもらっている。

今回はその方の著書である『血流

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マスクつけない宣言

マスクつけない宣言

今月に入ってからだろうか。(自分の中では)かなり勇気を出して、飲食店やスーパーに入る際にマスクの着用を止めるようにした。現在はマスクに関して着用しているメリットよりも、デメリットの方が上回っていると思ったからだ。そうしたいなら黙ってそうすればいいという話なのだが、今回は自分のためにあえて宣言することにした。

誰もがそれぞれの意見、考え、正しさを持つ中で、私はこうする。と意識的に決めて行うのは、今

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散歩道が『ぶんぶんロード』になっている

散歩道が『ぶんぶんロード』になっている

今朝も最近のお気に入りである朝の散歩に出掛けてきた。いつもの古墳の丘にある公園だ。出掛ける前にnoteの記事を読んでいたら、精神世界の鉄人というブログを書いていたトーマさんが亡くなられたと言う記事を見つけた。このことはまた別の機会に。トーマさんは私も実際にお会いしたことがある人で凄くエネルギーに満ち溢れた方、と言う印象だった。そんなこんなをしている内にお日様の光が室内に入ってきたので、慌てて出掛け

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子どもの頃好きだった探検を今もしているのかも知れない

子どもの頃好きだった探検を今もしているのかも知れない

子どもの頃、探検と称して友だちと一緒に出掛けることが好きだった。小・中学生の頃、仲の良い友達と5、6人で集まって自転車に乗って知らない道を探検したことを覚えている。探検には暗黙のルールが1つあって、それは行きと帰りで違う道を通ること。

つい最近、パートナーと奈良の談山神社(たんざんじんじゃ)にところに参拝した。山の中にある神社なので今回は車で出掛けたのだが、小学生の頃の自分たちはそこへ自転車で行

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既婚無職、朝食作りにハマる

既婚無職、朝食作りにハマる

今日は最近ハマっている朝食作りについて書いていこうと思う。ここ1週間ほど、毎朝早くに起きることが出来ているので時間の余裕が出来たこともあり、以前していたご飯作りを再開している。ご飯を作ること自体は好きな方だが、元来飽き性に加えて体力が少なく、作ったり作らなかったりしていたが、朝ご飯だけでもと思い作り始めたら楽しくなってきた次第である(と言っても、調子に乗り過ぎてやり過ぎないようにしているが笑)

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既婚無職、少食により生活リズムが改善してきた?

既婚無職、少食により生活リズムが改善してきた?

生活習慣と書こうかと考えたが、習慣というには未だ定着していないし、生活リズムなら少し整い始めたかなと思うのでリズムとした。まだ少食を始めて2週間そこそこなので様子見ではあるが、一旦現状の生活リズムについて書いてみようと思う。

そもそも生活習慣・生活リズムについて考えるようになったきっかけは、コロナ騒動に際して自分で自分の身体を整える必要があると感じたことだった。そこからどういう経緯で調べようと思

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河童と言われた幼少期の話

河童と言われた幼少期の話

今回は久しぶりにエッセイを。

河童と言われた幼少期とタイトルに書いたが、河童と呼ばれて友だちにいじめられたとか、川に落ちて上がってくる姿が河童に間違われた、などという話ではない。後者のエピソードなら人様に話をして笑いのひとつでも取れたのかもしれないが残念ながら私はガチの河童じゃない笑

幼少期と言っても小学6年生頃までだから小学生時代になるのだろうか?ともかく私は母親によく河童呼ばわりされていた

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自分のことを名前で呼ぶ族

自分のことを名前で呼ぶ族

自分のことを名前で呼ぶ人っているよね?
苗字でも、名前でも良いんだけど、自分のことを僕とか、私とか、一人称では呼ばない人たち。

正直に告白しよう。以前、私はそう言った人たちのことを心の中で莫迦にしていた。

申し訳ない、今は浅はかだったと反省している。

どうしてこんなことを書いているかと言うと、現在の私は自分のことを名前で呼ぶようになったからだ。仕事もしておらず、外に出る機会が少ないので公的な

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