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第9回HOT SCAPE Bizセミナー開催後記
イベントの企画・制作・運営をしている弊社、株式会社ホットスケープでは以前から主催セミナーを定期的に開催しています。
このBizセミナーシリーズは、イベント業界の活性化/効率化・新商品/新技術の理解と活用・イベント施設の運営・イベント業界での働き方の改革・業界の若手支援/教育などを目的に、年3回~4回のセミナーを開催するものとしてスタートいたしました。
コロナ禍においては、世の中の状況を踏まえ配信と
MPIジャパンチャプター ハイブリットセミナーの映像システム
日時:2021年6月24日(木)18:30-20:00
タイトル:「HYBRID EVENTの持つ可能性と未来へ向けて」
虎ノ門ヒルズフォーラム ホールA にて
MPIジャパンチャプターのセミナーが開催されました。
上記写真(MPIジャパンチャプター広報提供)のようにリアルでもご来場者がいらっしゃる中でZoomでのオンライン配信を行いました。
リアルなセミナーを行いながら同時に配信をするという
アイランダーサミット石垣2020を終えて
昨年10月に開催したリゾート型MICE
「アイランダーサミット石垣」。
コロナ禍の影響もあり、今年の開催を悩んでおりましたが
民間主導&ボランティア登壇そしてオンライン配信という形で
11月22日に開催させていただくことができました。
①ワーケーション型ツーリズムの可能性
②島から考えるニューノーマル時代のSDGs
③宇宙開発と離島振興の未来④デジタル社会とアイランド経済の進化
以上4テーマに
100人カイギサミット2020の配信システム
11月7日の「100人カイギサミット2020」
100人トーク&テーマセッション『つながる、その先』の
配信を担当させていただきました。
できる限る登壇者の方は会場になった虎ノ門ヒルズフォーラムに
お越しいただき、無観客でのオンラインライブ配信でした。
ただどうしても海外在住でリモートでの登壇が1名だけいらっしゃいました。
無観客とはいえ、関係者もある程度客席を使っているので、音声は拡声しながら
コロナ対策ハイブリットカンファレンスを振り返る②映像システム編
先日の記事の続編で、多くの関心を寄せられた映像システムに関して説明したいと思います。カンファレンスの開催意図などはこちらで。
今回は「虎ノ門ヒルズフォーラム」と「六本木アカデミーヒルズ」での同時のリアル開催。かつ両会場での相互配信に加えて、さらにライブ配信を行うという試みでもありました。
さらに虎ノ門ヒルズフォーラムでは、セミナーステージが「2つ」。ひとつは「リモートでの登壇者」があり、これを
コロナ対策ハイブリットカンファレンスを振り返る①
9月17日に虎ノ門ヒルズフォーラム・六本木アカデミーヒルズでのリアルの開催さらに同時ライブ配信をした「SHOWCASE 2.0 コロナ対策ハイブリッドカンファレンス」を実施しました。
コロナ禍によりイベントの実施が制限される中、少しでもイベントの実施に向けて動きだそうというのが今回のカンファレンスのスタートラインでした。
感染制御対策をしながらリアルのイベントの開催
そして今後多くなるであろう同
イベント制作会社としての感染症対策ガイドライン
東京都は「東京アラート」を解除(令和2年6月11日(木曜日))
「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」におけるステップ3に移行(令和2年6月12日(金曜日)午前零時から)
これで1000人までのイベント開催はロードマップ上は可能になったものの
イベント開催のガイドラインは、行政から具体的に示されることはありません。というか、この先もないと思います。
以前、コロナ初期段階でも
オンライン配信サービス比較
4月に入ってからリアルイベントの開催ができないため
セミナーやカンファレンスの実施はほぼ全面的に
オンライン配信に切り替わっています。
ミーティングやウェブセミナー(WEBを使ったセミナー)の
様々な配信ツールが提供されており
またそれらのサービスは日々更新、変更されています。
簡単な比較表を作ってみました。
会議やミーティングは、基本的には参加者全員が発言ができ、ビデオ画像が並び、会議や研修な
小さな会社の挑戦 現在の取り組み
リアルイベントの開催の自粛によるLIVE配信へのシフトが加速し、イベント業界に大きな影響を及ぼしており、さらにイベント会社では、進んでいなかった在宅勤務やリモートワークが弊社でも余儀なく働き方が変化している現在。弊社や私個人の現在の挑戦や取り組みをまとめてみました。
イベント業界・MICE業界に関わらず、中小企業を中心に、少しでも参考になることがあれば幸いです。
■リアルのイベントからLIVE配
小さな会社の挑戦 資金繰り編
私個人の29年の小さな会社の経営者として経験してきた
会社の血液ともいえる資金繰りに関して、以前から講じていること
いまこの状況の中での対応など、少しでも中小企業の経営者や個人事業主の方々に参考になることがあれば幸いです。
弊社の中心事業であるイベント業界は2月中旬から影響が出始め
3月はほぼイベント制作の売り上げが立たなくなった企業が
ほとんどかと思います。
弊社のイベント企画・運営の部門もま
コロナ対策:イベント開催のガイドライン
ZIP!のインタビュー時に、この内容では主催者は開催に踏み切れないと発言したので、ではどうすれば開催の検討の土俵に上がるのかを
ここ2〜3日考えていました。
シンガポール保健省は3月21日から6月30日の間にイベントなどを
開催するための開催基準を公表しました。
このガイドラインにより開催の検討が前向きになりそうです。
さて、あくまで私見ですが
このシンガポールのガイドラインを参考にしながら
セ
新型コロナウィルスに対するイベント開催(LIVE配信を終えて)
日頃から申し上げている通り、イベントは
「ひとリでは何もできない。」
つまりイベントに関わっている様々な立場の大勢の人がいる。
大勢の人の準備までの労力や気持ちがそこにある。
中止にすることは、キャンセル料を無駄にするだけではなく、
もっと大切なものを「無」にしてしまうことも理解してほしいなと。
もちろん中止にせざるを得ない状況やその英断も必要な時もあります。
弊社がお手伝いをさせていただいてる
新型コロナウィルスに対するイベントの開催の検討
大型の展示会やスポーツやコンサートの中止など、新型コロナウィルスの影響が広まるなか、イベント業界にも少しずつ影響が広がり始めています。
東日本大震災直後のイベントの開催中止の時を強く思い出させる潮流になりつつあり、イベント業界の経済の影響が忍び寄ってきているのを感じます。
・海外からの講演者やVIPが来日を避けたため参加できず、やむを得ず開催を中止した
・スポンサーや大型の出展社が、不参加となり