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第9回HOT SCAPE Bizセミナー開催後記

イベントの企画・制作・運営をしている弊社、株式会社ホットスケープでは以前から主催セミナーを定期的に開催しています。
このBizセミナーシリーズは、イベント業界の活性化/効率化・新商品/新技術の理解と活用・イベント施設の運営・イベント業界での働き方の改革・業界の若手支援/教育などを目的に、年3回~4回のセミナーを開催するものとしてスタートいたしました。
コロナ禍においては、世の中の状況を踏まえ配信という形で実施していましたが、先日22年8月29日虎ノ門ヒルズフォーラムにて、この度久しぶりにリアルでのセミナー開催をしました。

以下告知ページ

セミナーは2部構成で実施しました。
両方のセミナーをモデレートさせていただきました。

1部 大規模カンファレンス
「500人を超える企業イベントのつくりかた」


サイボウズのイベントのご担当者の鈴木さんと
Sansanの広報などを経験している
株式会社カンファレンスファクトリーの日比谷さんを
お招きしてカンファレンスの準備や段取り
会場選びのポイントやスポンサープログラムのメニュー
そして講演者の選定の流れなど話しました。

1部  「500人を超える企業イベントのつくりかた」

オンラインかリアルかを選択するのではなく
それぞれの特徴や特性をうまく組み合わせて
イベントの価値を提供することが大事なことだと思いました。
リアルのイベントの価値を
もう一度皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
リアルだけができること
リアルでなければできないこと
いままでのように数ではなく質の勝負になるのではないでしょうか?
イベントの世界がオンラインによって進化する中で
一緒に変化を起こしていきたいと思います。

第2部 地域創生×イベント
「アイランダーサミット石垣の挑戦と進化」

第2部は弊社が4年前からかかわっている石垣島でのサミットの紹介です。
施設に頼らないアウトドアMICEの先駆けとして2019年始まったアイランダーサミット石垣。
なぜ自然空間の中で開催されたのか?持続可能なサミットの仕掛けの背景や今年の開催内容を紹介しました。

第2部 地域創生×イベント「アイランダーサミット石垣の挑戦と進化」

総合プロデューサーの渡邊賢一氏は日光からのリモート登壇でした。
石垣市やロンドンからの関係者のリモート登壇もあり、リアルでの開催でしたが、オンラインの活用の一例となったと思います。

アイランダーという島の視点で考えることを話してきましたが
地球儀で見れば、日本そのものが島だということ。
宇宙から見れば、地球そのものが、銀河に浮かぶ島のようなもの。
小さい島でもここから発信することに価値や意義があると思います。
大きな変動の中で、自分に何ができるのか
そんなことを考えるきっかけになればうれしいです。

ネットワーキングと展示・商談コーナー

リアルの価値の一つである、コネクションの場を設けました。
1部と2部の間も30分ほど確保しました。

弊社 ホットスケープのブース

イベントの保険や入場管理システム、司会者の手配などが出展していました。弊社ブースではいつものイベントのサポートはもちろん、
下記のような3Dウォークの内覧を公開しました。

3Dバーチャル内覧(制作中)

虎ノ門ヒルズフォーラムの
画像(制作中)のようなWEB上で3Dウォークの内覧を
弊社にて作成中です。
このセミナーの際のロビー展示ブースで
体験していただく予定です。
この技術を使って
特にユニークベニューや図面のないカフェスペースなどに
大いに活用の機会がありそうです。

今後のセミナー開催の予定

今後もこのようなリアル開催のセミナーを実施していきます。
まだ具体的には決まっておりませんが
詳しくはこちらで告知しますので、「いいね」をしていただけると嬉しいです。


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