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新型コロナウィルスに対するイベント開催(LIVE配信を終えて)

日頃から申し上げている通り、イベントは
「ひとリでは何もできない。」
つまりイベントに関わっている様々な立場の大勢の人がいる。
大勢の人の準備までの労力や気持ちがそこにある。
中止にすることは、キャンセル料を無駄にするだけではなく、
もっと大切なものを「無」にしてしまうことも理解してほしいなと。
もちろん中止にせざるを得ない状況やその英断も必要な時もあります。

弊社がお手伝いをさせていただいてるイベントやカンファレンスの多くは
「主催者」はもちろんのこと
「来場者」「講演者」「モデレータ」「スポンサー」「ボランティア」など
開催までにも様々な時間や想いがそこに集まっている。
そして、弊社のメンバーだけでなく、そこには多くの「協力会社」のまさに協力が存在してします。
「会場」「デザイン」「様々な制作物や印刷物」
「AVや照明の機材関連やその技術者」「施工」「進行チーム」
「運営チーム」「記録・収録」「ケータリング」
「お弁当」「イベントツール」などなど。

昨日のイベントを中止にせずにLIVE配信に切り替えると
決まったのは何と開催の2日前。
主催側での参加者への配信の連絡や、講演者へのご説明とともに
弊社ではレイアウトの変更や機材の縮小やLIVE配信用の機材の調達。
また無観客になった故の、進行の変更に伴う画像や台本の準備など
通常ではありえない急激な対応をすることになりました。
「ひとリでは何もできない。」をまさに感じる瞬間でもあります。
これらを支えてくれた各協力会社に深く感謝するとともに
社内で奮闘してくれたメンバーにも大きな拍手を送りたいと思います。

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