キャミソールと乳首と人生のおかしみ

もう何年も前のことである。

夜、わたしはパソコンに向かい仕事の残りを家でやっていて、夫はテレビを見ながら洗濯物を畳んでいた。たしか秋の夜で、テレビではニュースをやっていた。仕事をしながら時々、小さな音で流れているニュースを聞いていた。

と、突然。

夫が一枚の洗濯物を手に取った瞬間、狂ったように笑い出した。「ぎゃはははははは。ははは。ふあははははは、あはあ−、あはあー、ふふっ。くっ。あはははは

ふたりのリモートワークのコツ

新型コロナウイルスの影響で、リモートワークが増えていることと思います。今日は４月７日。安倍総理が今日中にも緊急事態宣言を出すとのこと。コロナとの戦いは、これからが本番になりそうです。（あまり戦いという言葉は使いたくはないのですが、ウイルスと共存するための前段階として、人間の状況として「戦い」という意味で使います）

この記事では、夫婦二人で自宅でそれぞれの仕事をしているわたし（妻）が考える、「大人

結婚届を出しにいったらパンツまでびしょ濡れになった話

20年前の7月7日のことである。

7月7日と言えば、彦星と織姫が年に１度だけ、天の川を渡って会える大切な日。しかもぞろ目で覚えやすい。さらにその日は、朝からすっかり晴れていた。4階の部屋の窓から広がる風景は、夏の始まりのキラキラした光につつまれていた。

今日は結婚するのにもってこいの日だ。

というわけで、夫になる人と妻になる人のわたしは、結婚届を出しに近所の区役所の分室に出かけた。それは、当

手術の日２

中待合に座ってひといきつくと、すぐに名前を呼ばれました。

手術室は、テレビなんかで良く見る外科手術のような部屋ではなく、歯医者さんの診察室のちょい広いかんじ。
手術を受けるのも手術台ではなく、歯医者さんの診察椅子のような、座るとぐいーんと倒れるものでした。

椅子に座るとすぐに倒され、目の周りを消毒されます。
左目だけがでるようなケープをかぶせられます。
そして、目の中を洗浄。冷たくてきもちがい

手術の日

5月１日の手術前検査もすみ、いよいよ手術の日。

わたしは、当日の昼頃、地方から横浜へ移動。
手術は１６時からなのですが、１５時に来院するように言われていました。手術を受けてその日は病院の近くのホテルに一泊し、次の日の午前中に術後の診察を受けてから、帰宅する予定。

横浜相鉄ビル眼科は、地方からもたくさんの患者さんが来ています。ホームページでは、地方から診察に来る人のために近隣のホテルを紹介してく

決心

ずいぶん斜視手術のことについて放置していました。
この間、勤めを辞めて、自宅でプライベートサロンを開業しました。
その準備や、開業後の余裕のなさで（繁盛して忙しいのではなく、独立のためにやるべきことがたくさんあったり、自宅での開業生活に慣れなくてはならなかったため）、なかなか文章がまとまって書けませんでした。

でも、斜視手術の具体的な内容や、その後の見え方の変化について書かれたものは、noteに

開業しました

今日、自宅でリラクゼーションサロンを開業しました。

めでたい！

しかーし。初日の売り上げは、０円なのでありました。

なかなか厳しいね…。

ホームページ、インスタ、twitter、ブログ、チラシのポスティング。もちろんやりました。でも０よ。

知り合いやお友達はもともと少なくて、その少ない人々に、オープン前のモニターということで施術させてもらい、ご意見を伺っていました。だから、その人たちに、

こびとのしわざ

わたしの夫は毎日大量にヨーグルトを食べる。ブルガリアヨーグルトのパックを、スーパーで毎回3・４個まとめ買いする。で、一日にだいたい、2/3ずつくらい食べる。

たまに買い物に行くタイミングを逃してヨーグルトを切らした時はたいへん。「あーヨーグルト食べたい。あーヨーグルト食べたい」と騒ぎ出す。ヨーグルトにありつくためだけに車を出すこともあるくらいだ。

ある日、夫婦で加入しているAUのポイントの交換

仕事やめちゃったよ

おひさしぶりです。

6月7日づけで、仕事辞めました。昨年の10月から働いたから、8カ月、事務の仕事をしてました。

その職場は、人々はとってもよくて。意地悪な人も、偉そうな人もいなくて、みんな優しくて親切でした。
もともと、困っている人々、弱い立場の人々のためにある仕事だったので、必然的に優しく思いやりのある人が多かったのだと思います。

やっと仕事にも慣れて、スムーズには働いていましたが、ある

ふりかけ

子供の頃、ふりかけが大好きだった。

丸い筒状のプラスチックの中が３つに仕切られた容器に、「のりたま」と「たらこ」と「ごましお」の３つのふりかけが入ってたやつ。うちではあれをよく買ってもらってた。

わたしは「のりたま」と「たらこ」が大好きですぐになくなっちゃって、「ごましお」だけ、いつも残ってたの。

ごましおはつまんなかった。

この前、ふと思い出してあの筒が欲しくなってスーパーのふりかけ売っ

決めるのがヘタすぎる

決めるのがヘタだし、タイミングが合わないことが多い人生だった。

ここでは正直に書こうと思っているので、本当にあったことを書く。
時系列で書いていこうと思う。

ーーー

１）１月１日　買い物の始まりマッサージ用の折りたたみベッドをネットで買うことにする。
店舗Aと店舗Bの商品が候補。

２）
A店舗の商品は全体的なクオリティ（素材とか製法とか）は高いのだが、まあまあお値段が高い。欲しかった機能の

ううう…。
新年から絶賛ノロ中です🤮
大晦日の牡蠣鍋です😭😭😭😭😭
つらみ。

今日の子供

わたしはお客様がやってくる「窓口」業務をしている。
そこには日々、いろいろな人がやってくる。
たいていは、ある事柄に関して困っている人、助けを必要としている人たちだ。

時には、困っている親に連れられて子供もやってくる。
子供はあまり困っていないので、親がややこしい話をしたり手続きの書類を書いている間は、おとなしく待っていなければならない。
小学校に上がる前くらいの子供を静かに待たせるために、ここ

仕事とわたし

土曜日は平日の疲れを一日かけていやす。
ほぼ一日、ごろごろと過ごすことしかできなかったりする。ぼーっとテレビを見るか、スマホをさわっているか。
日曜日にはやっと溜まった家事をし、買い物をし、月曜からの弁当のおかずを作り置きをする。
それで精いっぱい。

…上記のような休日の過ごし方を、10月に働き始めてからずっとしていた。

資格、経験、学歴、不問。完全週休二日の仕事に就いたのは、仕事以外の時間を

やっぱりね、向いていないのかなって思う。今の仕事。
でも、向いていないというだけですぐにあきらめたくはないなって思う。
ここで働いた経験は、きっと無駄にならないって思う。

半年、頑張ってみようかなと、今は思ってる。

書く意味

noteには面白い文章が星の数ほど存在していて、
大きく強い輝きを放っている文章から、やさしくふんわりと照らしてくれる文章まで、いろいろな文章がひしめいている。

それらを読んでいると、ほんとうに楽しくて、時間を忘れてしまう。

と同時に、

ここにいまさら私が何か書く必要はあるだろうか、なんて思ってみたりもする。

でもね、やっぱ、書いていいんだ。

だって、人の顔ってひとりひとり違うもん。
そ