記事一覧
ビットコインの価値は遠からずゼロになる⑤
政府とプライバシー
デジタル化された社会において、プライバシーは1つの問題である。キャッシュレス決済ではすべての記録が残る。そして他人のそうした記録に興味を持っている人々がいる。
近年、いわゆるグローバルエリートたちの間で社会を管理したいという願望が比較的露わになってきている為である。
例えばマイナンバーカードはそうした潮流の1つである。政治家は銀行口座の動きや、最終的にはクレジットカードの
株式価格を予測する方法
株価を決める最大の要因
株価を決める最大の要因は何か?こう聞かれると意外と答えられない人が多いのではないだろうか?それは以下の式で表せられる。
株価 = 1株当たり純利益(EPS) x 株価収益率(PER)
だから純利益と株価収益率を予想できれば、株価を予想することができることになる。
企業利益とは
企業利益とは、当たり前だが企業の売上から費用を引いた利益のことである。それは企業の利
ドル円急騰で円安対策に必死の日本政府、しかしその努力は無駄である
神田真人財務官は24日(イタリア時間)、足元の為替相場について「無秩序な為替の動きは経済に悪影響を与える」として、「過度な変動があれば適切な行動を取る」とあらためて表明した。主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議のため訪問中のイタリア・ストレーザで記者団の質問に答えた。
人ごとのようだが、ドル高の原因はアメリカだとしても、円安の原因は政府および日銀である。その理由は1つにはアメリカがインフ
現代のリベラリズムは衆愚政治である
新自由主義の経済学者ミルトン・フリードマン氏が、経済学者フリードリヒ・フォン・ハイエク氏の著書『隷属への道』の序文において現代のリベラリズムを痛烈に批判している。
共産主義としてのリベラリズム
1912年にアメリカに生まれたフリードマン氏は自由主義(リベラリズム)の経済学者として知られる。しかしフリードマン氏の「リベラリズム」は現代におけるいわゆる政治的なリベラリズムとは全く別ものである。彼は