ねっくれす

思ったこと感じたことを少し

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記事一覧

大人は孤独だ

 大人は、周りにどれだけ仲のよい人がいても孤独だと思う。  本当に心からわかり合える人がいたとしても、自分と相手で見えている物や求めていることのズレが必ずある。 …

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11か月前

本気を出した経験

今まで本気で頑張った経験をいくつ思い出せるだろうか 働き始めて2年と数ヶ月 最近よくそのことについて考える。 仕事は頑張っている。けれども本気で頑張った経験をあ…

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出会ったときから始まるカウントダウン

人と出会ったときにボタンが押され、別れまでのカウントダウンが始まる。 と思う。思っている。 あらかじめ神様みたいな人が人と人との出会いに制限時間を決め、制限時間を…

休日について

休日。それは生きていれば多くの人に与えられる日。何をしても何をしなくてもよい日。また、何をするかによってその人がどんな人なのかわかる日でもあると思う。 私はわか…

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花束みたいな恋をした

映画を見た。「花束みたいな恋をした」 結構真剣に見た。 思ったことを書きたい。 麦君が途中からとてもつらそうに見えた。 麦君が内定もらって働き始めて忙しくなって、…

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なぜ急いでしまうんだろう

手羽先を買った。とても温かい手羽先だった。 手羽先を買った後の私の気持ちと行動はとてもせわしなかった。 まず考えるのが 「絶対に冷める前にお腹の中に入れよう。冷め…

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怖いものは今なら見当たらない

真夜中ドライブという緑黄色社会の歌詞の一部。なにか心に響く、懐かしいような心が締め付けられるような言葉。今は以前より確実に怖いものが増えた。 それなのに真夜中ド…

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ここを耐えれば良いことがある、のここを耐えられない

 タイタニックを見た。主人公は寒い海で助けが来る前に力尽きてしまう。 うわ、似たようなことが現実でもたくさん起こってる。そんな気がした。 例えば。。。 例えばな…

教科書に線を引けない。

教科書に線を引けない。うまく引けなかったらそのページを見るたびに変な気持ちになりそうだから。 教科書に線を引けない。教科書を汚したくないから。 教科書に線を引け…

21歳、1時間考える。

私は今、読んでいる本がある。それは長倉顕太さんの「常識の1ミリ先を考える。:あなたの着眼点を変える15講」だ。  この本は著者が編集者という職業を通しての気づきや学…

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社会人1年目の「働く」

私は今年から就職して働いている短大卒の21歳。仕事は運送会社の事務をしている。 約9ヶ月間働いてみて思ったこと感じたことをありのまま書きたい。 まず、働くってそこ…

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大人は孤独だ

大人は孤独だ

 大人は、周りにどれだけ仲のよい人がいても孤独だと思う。
 本当に心からわかり合える人がいたとしても、自分と相手で見えている物や求めていることのズレが必ずある。

 だから大人はどこかで諦める。それも大人になればなるほどに諦めは早くなる。

 例えば、好きなミュージシャンのライブに友人と行くとする。友人は自分と同じミュージシャンが好きだ。
 けれどここでまずひとつ、自分と友人は同じ熱量でそのミュー

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本気を出した経験

本気を出した経験

今まで本気で頑張った経験をいくつ思い出せるだろうか

働き始めて2年と数ヶ月
最近よくそのことについて考える。

仕事は頑張っている。けれども本気で頑張った経験をあげるとなると日々平均的に頑張っているために難しい。

学生時代に勉強を頑張ったかというとそうでもない。本気で焦ったり気合いを入れたりして成績に向き合ってこない人生だった。

部活を本気で頑張ったかというとこれもそうでもない気がする。今振

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出会ったときから始まるカウントダウン

出会ったときから始まるカウントダウン

人と出会ったときにボタンが押され、別れまでのカウントダウンが始まる。
と思う。思っている。
あらかじめ神様みたいな人が人と人との出会いに制限時間を決め、制限時間を伸ばすことはできない。どうやっても。

そう思う出来事があった。
会社で働き始めて3年目の冬、突然の人事異動が発表された。
私の後輩の女の子に。
その子は1月で私と同じ職場には来ずにほかの部署で働くらしい。

別れが来るという事実が本当に

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休日について

休日について

休日。それは生きていれば多くの人に与えられる日。何をしても何をしなくてもよい日。また、何をするかによってその人がどんな人なのかわかる日でもあると思う。

私はわからない。というか最近わからなくなった。
休日に何をすればいいのか。何をすれば楽しいのか。
誰といれば楽しいのか。どこに行けば楽しいのか。
同世代の人はどんな休日を送っているのだろう。

ここで少し自己紹介が必要だと思う。
私は田舎暮らしで

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花束みたいな恋をした

花束みたいな恋をした

映画を見た。「花束みたいな恋をした」
結構真剣に見た。
思ったことを書きたい。

麦君が途中からとてもつらそうに見えた。
麦君が内定もらって働き始めて忙しくなって、そこからはもう昔のゆるさはなくて、毎日を必死に生きているという感じだった。昔は楽しめていた漫画も映画も小説も仕事の忙しさと疲労で楽しめなくなっている様子が見ていてつらかった。

絹ちゃんは対照的で絹ちゃんが働き始めても自分の好きなことは

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なぜ急いでしまうんだろう

なぜ急いでしまうんだろう

手羽先を買った。とても温かい手羽先だった。
手羽先を買った後の私の気持ちと行動はとてもせわしなかった。

まず考えるのが
「絶対に冷める前にお腹の中に入れよう。冷めてしまったら大変だ。」
こう考えてしまったら最後、どうしようもなくなる。

とにかく急いで帰る。とにかく急いで靴を脱ぐ。とにかく急いで食べる準備と整える。
そして食べる。まだ温かい。とても美味しい。
1つ食べている間に他が冷めてしまう。

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怖いものは今なら見当たらない

真夜中ドライブという緑黄色社会の歌詞の一部。なにか心に響く、懐かしいような心が締め付けられるような言葉。今は以前より確実に怖いものが増えた。

それなのに真夜中ドライブを聞くと不思議と勇気が沸いてくる。

夜の暗い日にドライブしながら聞くと心地の良い風が吹いてくる。

明日もまだ頑張ろう。

ここを耐えれば良いことがある、のここを耐えられない

 タイタニックを見た。主人公は寒い海で助けが来る前に力尽きてしまう。

うわ、似たようなことが現実でもたくさん起こってる。そんな気がした。

例えば。。。

例えばなんだろう。。

出てこなかった。

教科書に線を引けない。

教科書に線を引けない。うまく引けなかったらそのページを見るたびに変な気持ちになりそうだから。

教科書に線を引けない。教科書を汚したくないから。

教科書に線を引けない。定規を使って引くのが面倒くさいから。

教科書に線を引けない。汚い線を引いたら見返したとき変に気になってしまうから。

教科書に線を引けない。何色のどんな線を引いたらいいのかわからないから。

教科書に線を引けない。大事なところが

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21歳、1時間考える。

私は今、読んでいる本がある。それは長倉顕太さんの「常識の1ミリ先を考える。:あなたの着眼点を変える15講」だ。

 この本は著者が編集者という職業を通しての気づきや学びが15講書かれている。とても良い本だと思う。

読んでいく中で、興味をそそられる箇所があった。本のタイトルをつけるときに、「ギャップと疑問を利用する」と書かれていた。         具体的なタイトルが

「クビでも年収1億円」や「

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社会人1年目の「働く」

私は今年から就職して働いている短大卒の21歳。仕事は運送会社の事務をしている。

約9ヶ月間働いてみて思ったこと感じたことをありのまま書きたい。

まず、働くってそこまで難しくない。もちろん疲れたり覚えるのに苦労するが慣れてしまえばそこまで難しいことはない。私は昔、働くことをとても難しく考えていた。学校の先生たちは私たちが持っているモノについてこう教えてくれた。「両親が頑張って稼いでくれた大切なお

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