社会人1年目の「働く」

私は今年から就職して働いている短大卒の21歳。仕事は運送会社の事務をしている。

約9ヶ月間働いてみて思ったこと感じたことをありのまま書きたい。

まず、働くってそこまで難しくない。もちろん疲れたり覚えるのに苦労するが慣れてしまえばそこまで難しいことはない。私は昔、働くことをとても難しく考えていた。学校の先生たちは私たちが持っているモノについてこう教えてくれた。「両親が頑張って稼いでくれた大切なお金で買った大切なモノだから大切にしなさい。」当時の私はこの言葉を子どもなりに理解した。働くってとんでもなく大変で、辛くて、しんどくて地獄のような場所で血ヘドを吐きながら歯を食いしばって両親は仕事をしているのではないか。と。けれどもいざ働いてみるとそうでもなかった。驚いた。私は環境に恵まれただけなのかもしれないが、地獄のような場所で血ヘドを吐きながら歯を食いしばってする仕事は1つもない。そのことを昔の私に伝えたいが、伝えた途端から怠けてしまいそうなので伝えてあげなくて良いと思っている。

働いて好きなことをしている時間がたまらない。私は今アニメにはまっている。僕のヒーローアカデミアは時間を忘れるくらいに面白い。泣いた。胸が熱くなった。わくわくした。ドキドキした。気がついたら拳を握りながらオールマイトを応援していた。アニメを見ることも働く理由の1つだ。


ここまで書いてみたが働くって何なのかは働いてみてもわからない。仕組みは理解しているつもりではあるが、はたらくってなんだろう。




#はたらくってなんだろう

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