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書き物 How to 系

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自分のためになる記事で、何度も読みたいものをピックアップさせて貰いました( ´∀` ) 主に書き物 How to 系。
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作家志望者さんにオススメの習慣3つ

作家志望者さんにオススメの習慣3つ

いずれプロ作家としてやっていこうと思っているなら、早めにつけておくといい習慣があります。

ごく普通の習慣ばかりなので、「なんだ、平凡だなあ」とがっかりするかもしれませんが、習慣の力は侮れません。

日々の習慣があるおかげで、ペースを守って書き続けることができるのです。

そういうわけで、今回はオススメの習慣を3つご紹介します。

1.休憩するいきなり普通すぎる習慣ですが、これは早めに身に着けた方

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私が見かけた上手くいかない作家志望者さんのタイプ

私が見かけた上手くいかない作家志望者さんのタイプ

作家志望者だったころは小説教室にもお世話になりましたし、自分でもちょっとした創作グループ的なものをやっていたことがあります。

それほど多くの作家志望者さんを見てきたわけではないのですが、「この方は上手くいかないかもなあ……」と感じるタイプがいたことも確かです。

偏見かもしれないので全面的に信じないでほしいのですが、今回は自分が出会った上手くいかない作家志望者さんのタイプをご紹介します。

上手

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手軽にできる文章練習法3つ〜小説のちょっとしたコツ

手軽にできる文章練習法3つ〜小説のちょっとしたコツ

崖っぷち作家のニジマルカです。

小説のちょっとしたコツや小技をご紹介するシリーズ。

今回は「手軽にできる文章練習法3つ」です。

手軽にできる練習法小説の練習で一番効果が高いのは、なんと言っても新人賞に出すことですが、その他にもいろいろと文章の練習をしていました。

練習ばかりしても仕方がないとは言え、練習を習慣にすれば、少なくとも、毎日書いている状態を保てます。

練習よりも「毎日何か書く」

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小説のアイデアを出すときに知っておくべきこと3つ

小説のアイデアを出すときに知っておくべきこと3つ

ちょっと極端なことを言うと、良いアイデアがないなら書くだけムダです。

料理で例えると、食材(アイデア)が腐っていれば、どうやっても良い料理にならないのと同じです。

ですが、これは逆に言えば、食材が良ければ、そこそこの技術でも美味しくなるということでもあります。

今回はアイデアを出すときに知っておくべきことをご紹介します。

知っておくべきこと3つ今回はアイデアの本質的なところを3つほどにまと

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初稿は毎日書く

初稿は毎日書く

これはもう絶対です。
一語でも、一行でも構いません。
極端に言えば、



だけでも大丈夫。

体調がすぐれない場合はゆっくり休んでください。
でもそうじゃないなら、初稿は毎日触るほうがいいです。
自分が書いたものでも結構忘れるものです。

離れる時間が長ければ長いほど、物語の形は崩れていきます。
それを防ぐためにも、初稿は毎日触る。

書き始めは、ぽつんぽつんと言葉を打つスピードもゆっくりして

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お手軽に批評と自称する文章を量産する方法(すぱんくtheはにー編)

 なんかここらへんとかこっちのほうとかで「批評っぽいものを書いてみるには?」という話を読んでみたけど、「はらーこんなにも方法が違うのかー」って納得したりビックリしたので良い機会だし自分のやり方も書いておこうと思い立ちました。
 とはいえ私自身は別段ちゃんとした指導を受けたわけでも、特別大きな評価をもらったわけでもないので、ここに書いたことがどれだけ役に立つかわかりませんが、かれこれ10年近くいわゆ

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