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北海道でオーロラを見た時の話
2024/5/11夜、日本で低緯度オーロラが観測できるビッグイベントがありました。
その数日前から規模の大きな太陽フレア現象が続々と発生。日本でオーロラが見えるかもしれない、ということで私も北海道に急行しました。行っても見れないかもしれない、晴れないかもしれない、などなど条件付きですが、関西に居てもみることはできないので(結果的に京丹後からも見れたそうですが)、どうせなら行って後悔したいですよね
SIGMA 14mm F1.4 DG DN Artで撮る星空
実は最近残りのSONY機材を全部売ってしまい、完全にLマウントへの移行が完了しました。昨年夏にSIGMA fp Lを購入して以来、SONY機の出番が徐々に減少。いざという時は頼りになるSONY機ですが、流石に半年に1〜2回の頻度で持っておくのも宝の持ち腐れなので、勇気を出してドナドナすることに。
そしてやってきたのが2023年6月発売のSIGMA 14mm F1.4 DG DN Artです。14
淡路島に行った日のこと
島巡りっていいですよね。やっぱり関西在住だからこそ、近くにある瀬戸内海の島々を巡る旅に行きたいと、2日に1回は思います。とはいえ、フェリーを使ったりと移動手段の制約は大きく、ある程度下調べしてからでないと行きにくいのも事実。で、そんなある日、友人とまずは手頃に行けるところということで、淡路島へドライブに行ってきました。
写真に写っている彼はフィルムカメラ使い。お恥ずかしい話、私はフィルムカメラを
SIGMA fp LとLeica Elmarit-M f2.8/28mm ASPH.
前回の記事でも少し触れましたが、つい先日、LEICA ELMARIT-M f2.8/28mm ASPH.を導入しました。年初はまだマウントアダプターがなく、防湿庫で出番待ちの状態でしたが、それもついに揃ったのでいよいよ実戦投入です。
軽い!小さい!fp Lにも似合う!かっこいい!(以下略)
握り拳大の小さなレンズとSIGMA fp Lのコンパクトな筐体がとてもマッチします。もともと、この焦点域
1年で最も街が静かな日
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
本題の前に、少し昨年の振り返り
昨年の夏にSIGMA fp Lを購入してから約半年が経過しました。当初は6100万画素を扱えるかどうか、手ぶれ補正がなくても大丈夫か、などなど不安だらけでしたが、今ではすっかり常用カメラとして定着しています。(今まで使っていたα7Ⅲもいざという時は頼りになるのですが、利用頻度が半年に1〜2回程度となっ
夕暮れ七変化 #SIGMA fp L
秋は夕暮れと枕草子でもあるように、この時期の夕暮れはとても趣深いものがあります。日が沈み、刻一刻と移り変わる空の色。徐々に明るくなり始める街。そうした情景の変化が1日の中でも大きい時間帯でもあります。
陽が沈むころ
夕方、それまでは空高くで輝いていた太陽が徐々に高度を下げ、街並みを横から照らすようになります。その時、陽が当たる部分とそうでない部分のコントラストが大きくなり、街並みに立体感が生ま
知っている、けど知らない場所 #SIGMA fp L
世の中には知っているけど知らない場所ってたくさんあると思うんですよ。たとえば、通勤通学中の電車の車窓から見える景色とか。なんとな〜く知っていますよね。〇〇駅の近くはオシャレな家が多いな、とか、〇〇駅を過ぎたあたりの景色が好きだな、とか。でもそれらのほとんどの場所は電車から眺めたことしかないはずです。知っているのに知らない場所、今回はそんな場所を訪れてみました。
私的、知っているけど知らない場所。