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カメラで撮った最初の1枚

ここ最近、周りでカメラを買う人がぼちぼち増えているような気がします。仲間が増えてとても嬉しい限りです。ようこそ、沼の世界へ。
カメラを手にして、ドキドキというか、ワクワクというか、いろんな感情があることと思います。そんな時に撮った「最初の1枚」、みなさんはどんな写真でしたでしょうか。私もちょっと振り返ってみました。

CASIO EX-V7 2008年

私の暫定最初の写真(HDDに残っている「最初の写真」というだけで、これが初めての写真かどうかは定かではないです…)、これは確かフェスティバルホールかどっかのイベントだったと記憶しています。中之島線開業前に安藤忠雄が建築についてあれこれ語るイベントだったような。ともあれ、今から16年ほど前には私のカメラ人生は始まっていたようです。よく残っていたな…

中之島 中央公会堂 2008.10.18

当時はまだ中之島線開業に伴う工事の真っ盛りでした。今は土佐堀川沿いの遊歩道が整備されたり、公会堂の前の信号もなくなって歩行者専用道路となっていますね。もしかすると奥に見えるビル群ももう見えなくなってるかもしれません。

SONY CYBERSHOT DSC-F717 2009年

2代目のカメラはSONY機。16MBのメモリースティックという、今ではRAWで1枚も撮れないくらいの容量だったのが思い出です。メモリースティック自体はあるものの、あいにくデータが残っておらず・・・。泣く泣く割愛します。

CANON EOS20D 2009年

そして人生初の一眼レフカメラで撮った最初の1枚がこちら。まだ京阪電車のほとんどが旧塗装の時でした。

ラバーダック 2009.12.13

2009年は、ラバーダックが日本で初めて展示された年でした。天満橋の八軒家浜やバラ園など、中之島付近で展示されることの多いラバーダック。近頃は渡辺橋のほたるまちで展示されることが多いですね。今年はどこで展示されるのでしょうか。

CANON EOS Kiss X7i 2014年

2代目の一眼レフで撮った1枚。今までのカメラは譲ってもらったりしたものばかりでしたが、今回は貯めたお金で買った初めてのカメラ。5年ほど使いましたが、故障もなくとても優秀なカメラでした。

この年はほたるまちで展示だったラバーダック
大阪光のルネサンスでの1枚

この頃に撮った写真が10年前ということです。1あっという間に過ぎますね。。。

PENTAX K-5 2015年

わかりにくいですが、太陽望遠鏡で撮った太陽です

番外編的ですが、亡くなった祖父から譲り受けたカメラがこのPENTAX K-5でした。EOS Kiss X7iもあったのでなかなか登板機会は少なかったですが、サブ機として色々活用しました。

SONY α7Ⅲ 2019年

そして、人生初のフルサイズミラーレス。2度目のSONY機です。2019年から2024年までの5年間共にした名機。最後の方は少しシャッターボタンが緩くなっていましたが、それでもこのカメラで撮った北海道の景色の数々は今でも人生の宝です。

2019年の天満橋

ならば北海道の写真を、と言いたいところですが、中之島懐古の流れになってましたのでここでも中之島の様子を。
フルサイズになってから、RAWでの撮影、データ保管をちゃんとやり始めたので、この頃からのデータはほぼ全てRAWで残っています。「なんでも
RAWで撮っておけば、時代が進んで高度な画像処理ができるようになった時に役立つのではないか」という当時の考えで運用していました。

SIGMA fp L 2023年

そして今の主力カメラである「SIGMA fp L」に至ります。2代目フルサイズミラーレスとして、風景写真やスナップ写真をより身近にこなしたく、軽量かつクセの強いSIGMAを選びました。

もちろん中之島で

中央公会堂のプロジェクションマッピングも、年々進化してるように思います。こうした違いを感じることができるのも、ことあるごとにカメラで撮っていたおかげですね。

ということで、私の"カメラで撮った初めての1枚"にお付き合いいただきありがとうございました。過去の写真を振り返ってみると、意外な発見があって面白いですよ。

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