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木村石鹸のクラウドファンディングと愛され力の秘密
突然ですが、木村石鹸という会社をご存じでしょうか?
このnoteでは、石鹸に全くこだわりのなかった私が、木村石鹸のファンになった経緯と、クラウドファンディングから見る木村石鹸の愛され力について書いています。
創業100周年を迎えた大阪の老舗石鹸メーカー
noteを日頃からチェックしている方は木村石鹸のことを知っている方も多いと思います。木村石鹸は、1924年に創業した大阪の八尾にある老舗の石
誰かの人生の分岐点になる仕事
自分の関わった仕事が誰かの人生の分岐点になる時もある。前職の「イケウチな人たち。」というオウンドメディアでは、独自の哲学を持つプロフェッショナルにインタビューをする機会が多かった。
その中の一人に、後々になって「イケウチな人たち。に救われたんです」と言われた事がある。聞けば、記事を公開する前に資金繰りがあと2、3か月でショートするかもしれないという状況に陥っていたそうだ。そんな状況下での取材とは
天職は転職で見つかるのか?
今の会社に入社して、間もなく6年が経とうとしています。
正直こんなに長く在籍するとは思わなかったです笑
自分の人生ではターニングポイントがいくつかあって、間違いなくIKEUCHI ORGANIC入社以前と以後では人生が変わりました。
昔から交流のある知人には楽しそうだよね、とか生き生きしてるよねとか、時には前職で機械のように働いていた事を知る人からは、「牟田口さん別人みたいだよね!」と言われ
一生モノのプロダクト。1秒で幸せを感じるタオルケット
IKEUCHI ORGANICに入社して5年。ほとんどの商品を試していますが、IKEUCHI ORGANICの製品の中で、一番驚いたのは、タオルでも、パジャマでも、マスクでもなく、実はタオルケットです。
初めて使ったのは、しっかりした肌触りのオーガニック732。タオルとして使うと、厚みがあって吸水性が高い分、フワッフワという感じではないのですが、全身にタオル地で包まれた時の衝撃は忘れる事が出来ま
製造業はこれからが正念場
先日、緊急事態宣言がおよそ1ヶ月半ぶりに解除された。弊社でも東京で働く社員はもちろん、愛媛県今治市の本社工場でも段階的にテレワークを導入した。
今の所リモートによる大きな問題はなく、何事もなかったかのように元の生活に戻るかのように見える。だが、弊社のような製造業・特に中小企業は、今回のコロナの影響は今後も受け続けると思っている。
私たちの主体となる事業は製造業で、BtoB、特にOEMと呼ばれる
日の目を見なかった技術が世に出るとき
先日、マスクにもなるタオルハンカチという新商品の発表をしました。
この商品は、単なるマスクではなく、銅の繊維入りの特殊な商品ですが、先行して発売している、IKEUCHI ORGANICが生地提供したインナーマスクは、ウイルスを抗菌するということもあり、大変な反響のようです。
抗菌効果を持つ銅イオンがインフルエンザなど様々なウイルスを超抗菌。花粉症やハウスダストなどアレルギーに効果的
そして、
いつになったら買えるんですか!と言われて気づいた事
今週の仕事始め、会社の問い合わせメールを開くと、こんなメールが届いていた。
いつになったらマスクは買えるんですか!!
たった1行だけ。怒りを込めて書かれているのはわかる。正直、月曜日の朝からこんなメールを受け取ると、その日は朝から憂鬱になる。
心を落ち着かせてお詫びをして、なぜ弊社の自社生産のマスクは
生産数が限られてしまう旨を冷静に書いて送信ボタンを押して、似たような問い合わせに対応する。
贈るタオルの幸せが、誰かの毎日を変えてゆく
いよいよ日本でも東京ほか7都道府県で、緊急事態宣言が発令されました。
正直言って、1ヶ月前はコロナウィルスでこんな事態になるとは思わず、まさか自分たちのお店まで休業することになるとは、夢にも思いませんでした。
こんな未曾有の危機に、私たちが提供できる価値は何だろうかと考えます。例年、IKEUCHI ORGANICでは3月下旬〜4月初旬に、新生活を始める人に向けて、新生活のキャンペーンを開始しま
地域の会社で働くということ~EC運営経験者を募集します~
IKEUCHI ORGANICの公式noteで昨日記事を公開した通り、WEBを約6年間に渡り担ってくれた神尾さんが退職をすることになりました。
退職エントリーを、個人のnoteで公開するわけでもなく、転職先のことまで入社日当日に記載して公式のnoteで公開することに対し驚いた方もいるかもしれません。それだけ神尾さんの会社への貢献が計り知れないということです。
IKEUCHI ORGANICが池
企業はオウンドメディアやnoteの効果をどのように測定するべきか?
1年ほど前から、IKEUCHI ORGANICでは、noteとオウンドメディア「イケウチな人たち。」を始めました。
noteは主に商品の裏側だったり、経営層はもちろん社員の声や、社内イベントのレポートなどIKEUCHI ORGANICを主体とした情報を公開しています。
そしてこちらがオウンドメディア「イケウチな人たち。」。noteとは異なり、IKEUCHI ORGANICが主体ではなく、取引先
文化を作るオウンドメディアを目指して〜イケウチな人たち1周年を迎えて〜
IKEUCHI ORGANICのオウンドメディア「イケウチな人たち。」が今月で1周年を迎えました。
メディアを立ち上げる前に書いたnoteはこちらになりますが、商品を作る職人さん、それを使ってくれるお客様や取引先の方々に見せても恥ずかしくないメディアを作ろうと思っていました。
僕にはタオルを作ることはできませんが、メディアを通してモノづくりをすることはできるかもしれない。そんな想いから始めたの