贈るタオルの幸せが、誰かの毎日を変えてゆく
いよいよ日本でも東京ほか7都道府県で、緊急事態宣言が発令されました。
正直言って、1ヶ月前はコロナウィルスでこんな事態になるとは思わず、まさか自分たちのお店まで休業することになるとは、夢にも思いませんでした。
こんな未曾有の危機に、私たちが提供できる価値は何だろうかと考えます。例年、IKEUCHI ORGANICでは3月下旬〜4月初旬に、新生活を始める人に向けて、新生活のキャンペーンを開始しますが、今年は送料無料(11,000円以上お買い上げの場合)を開催しました。
しかしながら、直近のコロナウィルスの影響を鑑みて、急遽、キャンペーンを延長して、11,000円ではなく、3,300円以上に変更することに致しました。会社として、長期的にここまで送料を下げたのは、初めてのことです。(送料無料を期間を定めずにするのは、正直迷いました。別のnoteで書きます)
タオルを「お守り」のような存在に
通常の生活を送る上でタオルは消耗品として捉えられる事が多く、なかなか光が当たリませんが、以前、新生活を始めた方からこんなメッセージをもらって、僕自身もはっとさせられました。
先月末に、大阪に引っ越しをしました。初めての土地で心細く、自分を奮い立たせるためにタオルを新調して、IKEUCHI ORGANICのタオルに触れて毎日癒されています。
そうなんです。私たちの作るモノは、「タオル」ではあるけれど、自分で使う事で人の感情が動いたり、安心を与えたり、大切な方へプレゼントする事で、喜ばれたりするモノ、いわば「お守り」のような存在になるのではないかと思っています。
贈るタオルの幸せが、誰かの毎日を変えてゆく
この春から社会人になった方、転職をされる方、引っ越しをされる方など、春から新生活を迎える大切な方、ただでさえ心細いはず。それに加えて今回のコロナウィルスですから、想像するだけで気が滅入ってしまいそうです。
そんな皆さんの大切な方へ、ぜひ「お守り」として、タオルをプレゼントしてほしい。そんな思いから今回の送料無料キャンペーンをはじめています。
僕自身も入社するまでタオルにこだわっていませんでしたが、自分の気持ちを落ち着かせたいときは、一番好きなタオルを使うし、乾燥機から出してすぐのふかふかのタオルケットに包まれた時の多幸感は言葉に言い表せません。
贈るタオルの幸せが、誰かの毎日を変えてゆく
タイトルにもなった、「贈るタオルの幸せが、誰かの毎日を変えてゆく」という言葉はWEBメディア「灯台もと暮らし」で、IKEUCHI ORGANICの特集を作る時に、創刊編集長の伊佐さんからいただいた最初の企画案の言葉です。
今でも、企画書を開いてこのキャッチコピーが飛び込んできた時の感動を覚えていて、そうだ。自分たちのタオルは、贈る人にも、贈られる人にも、ちょっとした幸せのお裾分けをする事ができるんだと強く感じました。自分たちの活動を振り返る時、この言葉を思い返します。
リモートワークが増え、より自宅での過ごし方を楽しくする事が、豊かさに繋がります。お風呂に入ったり、キッチンで使ったり、ハンカチで手を拭いたりと、日常のあらゆる場所でタオルを使う機会があります。
IKEUCHI ORGANICのタオルが誰かにとっての「お守り」になったり、幸せを運ぶアイテムとして、色々な方に届くことを願っています。
今回の送料無料キャンペーンは、公式オンラインストアおよび、直営店の各ストアで3,300円以上(消費税込※一部地域はのぞく)のお買い上げ分が対象となりますが、コロナウィルスが収束するまで、しばらくの間は続けようと思います。
公式noteでは、シーン別のおすすめギフトを紹介するコーナーも作成しましたので、ぜひこちらをどうぞ。
そしてタオルの選び方がわからなければ、いつでもSNSや問い合わせフォームへご連絡を。また、近日お店スタッフによるオンラインのタオル相談も、設けようと思っていますのでお楽しみに。
贈るタオルの幸せが、誰かの毎日を変えてゆく
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