717日目 アウトソーシングした業務を管理するという仕事は聖域
業務をアウトソーシングする場合、必ず発注する行為が必要なので、それらを管理する人が必要です。
丸投げするだけのなので楽です。
楽な仕事のはずですが、交渉力がなかったりすると、アウトソーシング先のミスの責任を負わされたり、契約で負けてしまったり、マージンをたくさん取られたりします。
本来、楽するための聖域を作ったはずだが、仕事をしたふりをする組織ができあがっていたりします。
忙しくなってきたので、人員を増加してしまったりとさらに悪くなっていることもあります。
「ホワイトカラーの9割はいらない」と言われていますが、こう言った業務をやっている人たちですね。
内製化してしまえば、発注すると言う業務もなくなり、マージンを払う必要もなくなり、自分達で自動化したりして合理化が進みます。
大企業の場合は子会社を作って、その会社に発注してというパターンが多いと思います。
発注をやめて、自分たちで自分の仕事をやりましょう。
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