662,663,664日目 締切が近づくと一気に視野が狭くなる

何事にも締切があり、それが近づいてくると集中して対応することになり、一気に視野が狭くなります。

締切効果でなんとかやり切っても、後で見返してみると酷さに気付く事があります。

締切効果でモチベーションをコントロールするのはかなり危険です。

時間的制約を設けると、いろいろなところで妥協をします。
締切が迫っているので、妥協したということは記憶に残りません。素早い判断をしたと錯覚すらしてしまいます。

次に繋がる仕事のやり方ではなく、目の前の片付けることだけに集中してしまいます。

「リピートや類似案件が来た時にどのように整理しておけばわかりやすいか?」というような小さな気遣い投資もしなくなります。

また、無難に仕事を終えるより、なんとかやり切る方が一時的な達成感を得てしまいます。

妥協したことを忘れ、素早い判断をしたと錯覚し、達成感を感じてしまいます。

さらに締切が近づかないと遊んでしまいます。遊んでる間に退化してしまうので、成長できません。

このような癖を治すにはどうしたら良いか?

「毎日が締切」と言う状態を作って、締切効果が無くても動ける状態にする必要があります。

締切効果を使わなくて良くなれば、視野が広がっていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?