666日目 言うは易く行うは難し
口で言うだけなら簡単だが、実際にやるのは難しいという理由でやらない口実をつくってしまう事があります。
難しいからやらないと言う思考は、学力テストで良い点を取ろうとする際に用いるスキルです。
学力テストでは時間内に点数が1番高くなる様に最適化する必要があります。
そうなると、全体を見渡して簡単な問題から解いて、難しそうな問題は後回しにします。
このスキルが通用するのは、時間制限のある学力テストだけです。
業務を行う上では、逆の発想が必要です。
難しいことだけに注力するという姿勢が重要です。
簡単な仕事は、他の人でもできる可能性が高いので、他の人に割り振って、自分でやらないという状態を作る必要があります。
簡単なこと、できることだけをやっていると進歩がありません。
進歩がないと言うことは、周りが進歩している状態だと、
相対的にみると退化しているということです。
退化を防ぎ、進化するためには周りがより難しい問題に取り組んでいる状態でないといけません。
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