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モノコトリー

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2019年5月の記事一覧

#139 自分で納得できるかは、相手の納得と同じくらい大事だと思う

#139 自分で納得できるかは、相手の納得と同じくらい大事だと思う

誰かに渡したいモノや言葉を真剣に考えれば考えるほど答えが出せなくなる時がある。

それは、終わりのない物語だから。

突き詰めれば、突き詰めるほど穴が見えてきて、それを埋めようとすると迷いが生じる。

このもがき苦しむ海の中を抜け出すために"納得"が大事になってくる。

2方向の納得

先にいる相手が納得してくれるかどうか。

そして、自分自身が納得できるかどうか。

相手が納得してくれるレベルま

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#137 いま、何か没頭できることはありますか?〜没頭と好きの関係性〜

#137 いま、何か没頭できることはありますか?〜没頭と好きの関係性〜

思っていたことと、事実は少し違うのかなと最近気づいてきた。

物事に没頭するってどんな状態?
物事を好きになるとは?

ふと、考えてみたら新しい気づきがあった。

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「いま、何か没頭できることはありますか?」

思い浮かべてください。

僕の頭にぱっと浮かぶのは
ここ最近はずっとカメラのこと。

久しぶりに没頭している。

なぜ、ここまで没頭できているのか。

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#136 7つの習慣と新たな意志

#136 7つの習慣と新たな意志

本棚に5年は眠っていた『7つの習慣』を今年こそは紐解きたくて、強行手段に出た。

本ではなく、本を基にした2日間の研修に参加することを決めたのだ。研修はこちら

そこでは、当たり前にやってきていたものと、もう一段意識していきたいと思う習慣が詰まっていた。

本の分厚さ的にもっと複雑かと思っていた7つの習慣は実はこの図一枚で語れる。

誰かに依存している状態を脱し、自立し、そして最終的には相互の強み

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#135 言葉の波。惹きつけの法則。

#135 言葉の波。惹きつけの法則。

全部話してしまうのは面白くない。

そう思うものの、ついつい背景から全部話してしまっている自分がいる。

仕事を整理する上では、もちろん全部言語化して、把握することは大事。

でも、会話するときに相手はそこまでを求めているのか?全部話したところで伝わるんだろうか。

言葉に抑揚の波がない伝え方だと、
言葉が10点満点で10以上伝わることはない。

言葉に抑揚の波がある伝え方だと、
言葉が3点にもな

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#134 noteで身についた"物語で紡ぐ"力

#134 noteで身についた"物語で紡ぐ"力

ここ最近、毎朝文章を書くことが
当たり前になってきて変化してきた
ことがある。

残しておきたい言葉が浮かぶように
なってきて、それを軸に文章を
書けるようになってきた。

これまでは、タイトルをうんうん
唸って書いたりしていたことも
たまにあったが、最近はそれが
めっきりなくなってきた。

別に文章が上手くなったわけでもないし、
めちゃめちゃ人の役に立つ内容という
わけでもない。

あくまで、n

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#133 あと一歩、もう一段登るために

#133 あと一歩、もう一段登るために

あと一歩が登りきれていない。

そこに気付けるのは嬉しいけど、死ぬほど悔しい。

課題が明確になったということは、そこを克服すればもう一段階段を登れるということ。

頭で理解するのは簡単だけど、実践でやりきれるかどうかは徹底的な準備と、圧倒的な試行数と、丁寧な振り返りがハイレベルで求められる。

人生そう簡単に行かないなぁ。だからこそやりがいが詰まっているのかな。

原点回帰で、はじめ自分は何を大

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#132 生きろ。そなたは美しい。

#132 生きろ。そなたは美しい。

「生きろ、そなたは美しい。」

もののけ姫の有名なセリフがふと頭の中に降りてきた。

なぜ、いま自分のなかにこの言葉が浮かんだのか…。

もののけ姫もきちんと最初から最後まで見た記憶もないのに。(いつも寝落ちしてしまう。)

調べていると、この言葉は単なる愛の告白ではないらしい。

人間だが、山犬に育てられたサンの葛藤に対して、アシタカが強い意志を持って放った言葉。

きっとそれは、サンに自分自身

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#131 不器用だからこそ、1つずつ解決していくやり方を大事にしたい

#131 不器用だからこそ、1つずつ解決していくやり方を大事にしたい

僕は昔から不器用だ。

何かを同時に考えながら、全部やりきることがなかなかできない。

それでも、やるべきことはやりきりたいし、やりきるタイプではある。

じゃあ、いつもどうやって不器用ながらやってこれているんだろう...。

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「1つずつ」

これが、自分なりのやりきるためのキーワード。

やるべきことはたくさんあっても、書き出すか頭に浮かべたときに、今何をやるのか1つだけ決め

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#130 真剣に本気で楽しむ

#130 真剣に本気で楽しむ

カメラを学び始めてから、
「楽しむ」がいい意味で、
ほどほどではなくなった。

撮る時にも誰よりも
楽しもうとするし、
レタッチの時も、
見せ合う時も、楽しむ。

きっと、それだけ本気で
向き合っているからなんだろうな。

本気で向き合っている仲間同士が、
集まればそれだけで面白いし、
もっと楽しむには?を常に考えられる。

なにかを全力で楽しむために、
真面目に不真面目であればあるほど、
その純

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#129 心のもやもやは自分だけで抱えすぎると雨雲に変わっていく。だからこそ、吐き出せる場所がいるんだろうな。

#129 心のもやもやは自分だけで抱えすぎると雨雲に変わっていく。だからこそ、吐き出せる場所がいるんだろうな。

最近はもやもやすることが、
公私ともに多い日が続いている。

普段はこうしたものがあまり
貯まらないんだけど、
環境の変化も大きくて、
自分の動かし方を自分が
制御しきれていない感覚。

心に浮かぶもやもやを
見ようとしないようにすると、
余計にもやもやは大きくなって、
それはいずれ雨雲になって、
心に雨を降らす。

心が痛み出すと、
自分で自分を追い込んで
しんどくなって行くんだろうな。

✳︎

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#128 右も左も分からないところから右だけ少し分かってくるのはいつから?

#128 右も左も分からないところから右だけ少し分かってくるのはいつから?

新しいことに挑戦するとき、
新しい世界に足を踏み入れたとき、
新しい何かが立ちはだかったとき…。

大抵の場合「右も左もわからない」
状態に陥ってしまう。

その瞬間はかなり苦しい。

乗り越えた先に
面白そうな世界が見えていても、
全く届かなさそうで
辛い瞬間も多々ある。

なら、どうやったら、右だけでも
少し分かるようになるのか。

知識の獲得と、経験しかないのである。
すでに知識や経験がある

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#127 趣味の棚卸しをやってみた。

#127 趣味の棚卸しをやってみた。

はるちゃんの記事を読んで自分もやってみたくなったので書いてみます。

好きなことでつながった友達や仲間のみんなとの深いつながりは本当に素敵だなーと最近痛感しているのでもし気になることがあったらお声がけください!

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*撮ること

ここ最近は何よりもカメラを持って、いろんな人や景色を撮ることにハマっています。一瞬の記憶や思い出をカタチに残せる写真というものの魅力に取り憑かれてしまい

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#126 成長した人を妬むのではなくて、成長した人に負けじと追いかけられるかの方が大事じゃないかな。

#126 成長した人を妬むのではなくて、成長した人に負けじと追いかけられるかの方が大事じゃないかな。

昨日は嬉しいことが多かった。

頑張っている仲間が沢山報われた。

想いはまっすぐに伝わる。

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元々は人の成功や成長を素直に喜べるタイプではなかった。

「なんであいつだけ」「自分も頑張ってるのに…」

そんなことを思うことも多かった。

でも、ふとした瞬間に、そんな言葉を口にする(心の中で)だけで、自分の成長を止めてしまっていると気づいた。

人の成長は素

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#125 森を見て木を見る。木を見てもり見る。

#125 森を見て木を見る。木を見てもり見る。

全体感の統一と細部への心配りの話。

何事においても、全体が整っているとすっきりかつ安心する感情を生み出すことができる。

安心感がないと、細部へのこだわりを持つことが難しくなっていく。

まずは全体をがっと整える。
その上で、森を見て木を見るように
細部の調整を行う。

今はカメラの話で書いてたけど、
仕事でもこれは同じ。

大事なのは順番もありそう。

森を作成。
森から木を見る。
木から

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