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オウンドメディアな話

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[まえとあと]より 構成をしっかり考えるようになったまえとあと / 槌谷健(脚本家)

[まえとあと]より 構成をしっかり考えるようになったまえとあと / 槌谷健(脚本家)

槌谷さんとは、僕が大学院生だったころ、シナリオ・センターで同じゼミのグループだった。そして数年が経ったころ、フジテレビのヤングシナリオ大賞で佳作を獲ったことを知った。その後TBSの名だたる名作に名を連ねていることを知り、今回話しを聞く機会に恵まれた。数年ぶりに会った彼は、僕が知っている彼と同じだった。

脚本家を志したきっかけ望月

そもそも何で脚本を書こうと思ったんですか?

槌谷健(脚本家)

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十中八九の編集長としての、あいさつ

十中八九の編集長としての、あいさつ

※同じものは十中八九でも見れます。

様々な情報が一気に溢れ出した現在の世の中では、勧善懲悪モデルの明確な正義と悪だったり、はっきりとした正解は無くなってきたように思える。元々そういったもの自体が本当は存在しなかったのかも知れない。

世の中には本当にいろんな人が、いろんな思いやそれぞれの答えを持って日々生活をしている。そう、みんながみんな同じ正解なのではなく、それぞれが個々人では自分の正解を持っ

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こういうときに読んでもらいたい、十中八九の記事4つ。

こういうときに読んでもらいたい、十中八九の記事4つ。

意外と毎週1回のペースで記事を出していると、いろんな記事が出来上がってくる。そのなかで今だからこそ読んでもらいたい記事を選んでみた。

あなたの正義って何ですか?とそんなことを問うような記事。Where is the love ? に掛けているタイトル。大事なのは正義じゃない。何に価値を持つかそんなことをこの記事から感じ取ってもらえると嬉しい。僕自身も多く加わっている記事としては、編集長の挨拶と同

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やってみてから、分かること。

やってみてから、分かること。

やってみてわかることがある。

十中八九でどんな人にアプローチするのか、ある程度基準を持っています。それはぼくが面白いと思った人。逆にちょっと漠然としちゃいましたかね。もちろんそれなりに知名度がある人を取り上げればPVや認知度も格段に上がると承知のうえで、敢えてそこばかりは追求しないスタンスをとっている。

あ、絶対この人の話オモロイし、いろんな人に知ってもらいたいって人も探し求めては取材をしてい

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リアルな十中八九#1

リアルな十中八九#1



十中八九では、記事だけにとどまらないリアルな十中八九を行っている。

初回は、皆川典久さん(東京スリバチ学会 会長)、武田憲人(散歩の達人 編集人)そして古川誠(オズマガジン統括編集長)の3名の鼎談を行った。トークセッション終了後は、参加者との懇親の機会も設けた。

いつも記事を作る側がイベントを主催する側になると出来ないことがある。それはそもそも記事を書くまでたどりつくことが出来ない。

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何もないときに、何をするか。

何もないときに、何をするか。

十中八九は、ほぼ月曜と木曜に記事を更新しています。だから、他の日は記事の更新がないわけです(当たり前ですが)

もちろん他の日も更新の日も次の、その次のネタ作り、記事作り、文字起こしをやっているわけです。そもそも編集部は今のところ僕1名でやっています。カメラマンの Katsumi Hirabayashi 氏と二人三脚でここまでやっています。だから誰に取材に行くかから始まり、取材日交渉+カメラマンと

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十中八九_今日も更新中。

十中八九_今日も更新中。

十中八九はだいたい月曜と木曜に更新をしています。

今日更新した記事は、横浜にある小料理屋の女将の話です。

飲食店経験もなく、飲食店を志したわけでもない女将が、偶然のきっかけで小料理屋の女将をすることになった物語です。

周りの人に「この仕事向いてるね!」と言われますが、まだまだ未熟でお客様に育てていただいている最中なのだと思っています。

いつ、どんなタイミングで何がきっかけになるのかは、誰に

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十中八九_京都編

十中八九_京都編

写真は、Katsumi Hirabayashi

十中八九は首都圏近辺にはこだわらず、いろんな場所に出かけています。京都もその中のひとつです。京都はもともと僕が生まれ育った場所でもあります。

ただ面白きかなことは、いまいろんなつながりがある京都の方々は、関東で仕事をし始めてから知り合った方々ばかりだということです。これもまた不思議なご縁の巡り合わせだと思います。

ここは錦市場の津之喜酒舗です。

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今週も更新してます。十中八九。

今週も更新してます。十中八九。

写真は、Katsumi Hirabayashi 。

やっぱりドタバタとしていると、noteの連続更新は途絶えました。。今週あたまに更新をした記事のタイトルは、「Where is the justice?」としています。もう絶対正義とはかけ離れているという話ではなく、もっと考えることがあるんじゃないか?そういうことを多角的な話をするなかで、三人で語る鼎談となっております。

ふだんは聞き手ないし企

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オウンドメディア、鼎談や対談とか

オウンドメディア、鼎談や対談とか

写真は Katsumi Hirabayashi の撮影です。

インタビューより実は対談や鼎談が好きだったりします。写真の記事は鼎談で収録しました。2万字以上もある記事なんですが、全部が面白いためそれぐらいのボリュームと相成りました。

この鼎談もオウンドメディアを作る、コンセプトを決めたあとから絶対に実現したいと思っていた組み合わせでした。

左からオズマガジンの統括編集長の古川さん。真ん中が東

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オウンドメディア、逗子で取材をして思ったこと。

オウンドメディア、逗子で取材をして思ったこと。

写真は Katsumi Hirabayashi の撮影。写真に写っている方は今回の取材対象者の田中直基さんです。

ぼくが編集長を務めるオウンドメディア「十中八九」を立ち上げるとなったときに、最初に取材をしたのが田中さんで、最初に行った場所が逗子でした。ぼく自身は神奈川に住んでいるけれど、そこまで逗子に行った機会もなく、どちらかと言うと、横浜と都内のあいだを日々行ったり来たりする身としては、どこか

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オウンドメディアをやってみて

とにかく始めるにあたって気をつけたことは、更新出来ない状態に陥らないことでした。一番怖いことがそれだったので。

そして、オープンしたときにコンテンツがすっからかんになってしまうようなことは絶対にあってはならないことだと肝に銘じていました。その結果、僕史上稀に見る高速PDCAを回しながら、コンテンツを作り上げていったのですた。なぜなら全コンテンツを僕と写真を撮ってくださるカメラマンだけで行っていた

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オウンドメディアをはじめました。

現在所属しているスマサガ不動産にて、オウンドメディアを立ち上げました。

7月30日からスタートして、週1本以上のペースで更新しています。不動産の会社ですが、メディアは全く不動産というところにフォーカスしていません。

比較的好き勝手にやらせてもらっていますが、やる意味なんかはしっかりしています。メディアの名前は「十中八九」といいます。

どんな想いでやっているかは、編集長たる僕のコラムをご覧くだ

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