望月 大作

同志社大学大学院修了。修士論文のテーマは「ガンダム」。複数の企業とフリーランス経験、直…

望月 大作

同志社大学大学院修了。修士論文のテーマは「ガンダム」。複数の企業とフリーランス経験、直近では放送局のグループ会社、広告代理店のグループ会社を経て。「ツブヤ大学」は11年目になる。2020年6月、そろそろまたはじまるよ。 6/8よりまえとあと編集人。

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9/24にイベントします!

最近また始めているリアルイベントの第4弾で、かつ前回好評だった企画の第2弾をします! 詳しくはこちらをご覧ください!! どなたでも参加いただけるので、あと数枠あるのでぜひ下北沢にお越しください!

    • 来週 9/24(火)に下北沢でトークイベントやります!

      来週の火曜日に開催するイベントのお知らせをオンラインで書いていてアレなんですが、SNSには一切出さないことを条件にフルスロットルで語ってもらう2時間のイベントを下北沢のブックカフェで開催します。 トークを繰り広げてもらうのは、以下のみなさん 森永真弓さん 博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所上席研究員 通信会社を経て博報堂に入社し現在に至る。コンテンツやコミュニケーションの名脇役としてのデジタル活用を構想構築する裏方請負人。テクノロジー、ネットヘビーユー

      • じつは・・・

        いまやっているお仕事で、REGZAのみるコレのお仕事をしてまして、そこでもnote記事を書くことになり、こんな記事を書いているので、もしお時間あればご覧ください。 ↑は前編なので、また後編も公開するべく作業進めています。

        • 最近なんだかな、と思うことは多い

          ちょっとした綻びが社会を覆っているような気がする。 もしくは、世の中の歯車の何かがどこかへ吹っ飛んでいったんだろうと思う。 マーティンこと鈴木雅之さんに「違う、違う、そうじゃなーい」と言ってもらえるレンタルサービスがあれば、引っ張りだこなんじゃないかと思うぐらいだ。(思うのは自由) こういうときに何かのアニメだったりマンガだったら、世界のどこかに特異点があって、そこを塞げば一気に解消!なんだろうけど、現実のほうが深刻のような気もする。 特異点なんてどこにもなく、SNSは

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          イベントはしんどいのに、なぜ続けるのか

          現在も絶賛6/11に向けて動いているのですが、そうタイトルの通り、たまにお腹がキリキリするほど集客はいつも最後の最後まで気を抜けません。即完なんてできた日には狂喜乱舞です。 自分がまずイベントを企画するときに意識することは、果たしてそれは面白くなるのか、ということです。そして面白ければ🟰お客さんも満足することに直結します。 お客さんの次に大事なのは、登壇者が楽しんでくれるかどうかです。登壇者が楽しければ、そもそも面白いと思って始めていることなので、さらに盛り上がるに決まっ

          イベントはしんどいのに、なぜ続けるのか

          最近リアルイベントを再開しています。

          noteを全然書かなくなって、かれこれ2年以上経っているでしょうか? なぜ、また書いているのか? それはメタ社のせいです。 メタ社はAI判定でリンクや内容などをチェックしているようなのですが、いわゆる投資詐欺事件のような案件を見ればわかるとおり、全然精度が高くありません。としか言えない状況だと思います。 そのなかで、僕がここ4年以上運営している「まえとあと」にてトークイベントの告知を作り、フェイスブックでお知らせしようとリンクを貼って投稿したところ、ものの数秒で削除され、

          最近リアルイベントを再開しています。

          [まえとあと]より 構成をしっかり考えるようになったまえとあと / 槌谷健(脚本家)

          槌谷さんとは、僕が大学院生だったころ、シナリオ・センターで同じゼミのグループだった。そして数年が経ったころ、フジテレビのヤングシナリオ大賞で佳作を獲ったことを知った。その後TBSの名だたる名作に名を連ねていることを知り、今回話しを聞く機会に恵まれた。数年ぶりに会った彼は、僕が知っている彼と同じだった。 脚本家を志したきっかけ望月 そもそも何で脚本を書こうと思ったんですか? 槌谷健(脚本家) 僕は経営学部で、もともと自分で起業して何か面白いことがしたいという想いがありま

          [まえとあと]より 構成をしっかり考えるようになったまえとあと / 槌谷健(脚本家)

          年始のあいさつを

          まえとあとにて、掲載しております。 https://maetoato.com/2128/

          年始のあいさつを

          まえとあとダイジェスト版 Vol.6

          メディアのまえとあと / 玉置泰紀 正義がいろんなところで騒がれるなかで、そこに対してどんなスタンスを取るべきか、常に考えているなかで、玉置さんのありようは本当に刺激になり、学びになる。僕自身がいまのスタンスを持てる影響を与えてくれた人が、いま考えていることを伺った。 基本的に人の立ち位置は変わらない 望月 東日本大震災も阪神大震災も、ある意味地域に属している部分が大きいと思うんですけど、今回は世界的にも全体的な感じがあって。 玉置 こういった非常事態が起きるたびに、毎

          まえとあとダイジェスト版 Vol.6

          まえとあとダイジェスト版 Vol.5

          コロナのまえとあと / 竹中功 いま僕らに求められているのは、この国で起こっている想像力の低下をどう捉え、どう克服するかなのかも知れない。もっともっと本来、今こそ学ばないといけないものが何なのか、どうしたらそれを学ぶことが出来るのか。本当にそれに気付き、それを今考えないといけない。 バイトはじめるんですか? 以前テレビCMで松本人志がしつこく宣伝してたので、いまバイトアプリを登録してると、いつも案件の案内メールが来るんよ。そろそろバイトに行かなあかんなと思っていて。60歳

          まえとあとダイジェスト版 Vol.5

          まえとあとダイジェスト版 Vol.4

          サラエボのまえとあと / ライラ・カセム はじめて知る話はワクワクする。そしてまた思わぬ一面があるきっかけになる。それが多いほど深さが出ると感じる。いろんな話を聴いたと思っていても、まだまだいろんな話がある。それが人と話す面白さなんだと、改めて感じるインタビューだった。 大きな示唆を与えてくれた場所、サラエボ。 サラエボでの経験は大きいかな。それまでも世の中に対して常に違和感があった。何で障がいのある人は健常者と分かれているんだろうとか、人種の違う人たちが地域が違うと対立

          まえとあとダイジェスト版 Vol.4

          まえとあとダイジェスト版 Vol.3

          東日本大震災のまえとあと / 三代目 桂枝太郎 落語がいま未曾有の危機にある。その中でどんなことを考えているのか。そこを率直に語ってもらった。さらにタイトルになっている東日本大震災で変わった心境、師匠である桂歌丸が亡くなったあと、いま感じていることについて聞いた。 コロナ禍のまえとあと 望月 まえとあとで、真っ先に思い浮かぶことは? 枝太郎 コロナ禍前と後ですよね。コロナ前だと例えば「チケットの取れない、要は何百人集める何千人集める」ことが、もちろん色々な考えのある中で

          まえとあとダイジェスト版 Vol.3

          まえとあとダイジェスト版 Vol.2

          大阪のまえとあと / 和氣正幸 本屋ライターとして活躍している和氣くんの知られざる話を聞いてしまったような「まえとあと」の船出を飾る記事は、それでいてこれからやりたいメディアの本質について迫ってくれる話を多く聞けた気がした。彼自身が意外と影響を受けた体験が多いと思う反面、それがすべて彼の生き方に還元されていることを知ることが出来た。 じつは中学生のときは引きこもっていた 中学生のときにずっと引きこもってたわけですが、学校には行ってたんですけど、ただ他人と基本喋らない生活を

          まえとあとダイジェスト版 Vol.2

          パズルが好きなのかもしれない。

          いろんなことを考えていると、ふとそんなことを思った。 自分の価値観というわけでもないけど、いつもひとかけらピースが欠けているパズルのような感覚が、もしかすると自分にはあるのかもしれない、とふと思った。 あれとこれが結びついたらいいよね、とか、この人とこのひとをつないだらきっと面白いことになるだろうとか。何かしらパズルの1ピースを埋めていくようなことが好きなのかもしれない。 学生時代にあったテストも同じような感覚。答えを出すってことは解答欄を埋めるという行為だから、そこを

          パズルが好きなのかもしれない。

          まえとあとダイジェスト版 Vol.1

          ここでは途中までまえとあとの記事を紹介します。 編集人のまえとあと / 望月大作 つい先日までとあるサイトで編集長をやっていた。そして突然そうではなくなった。 それを青天の霹靂だと言わずに何というのか分からなかった。間違いなくすぐにその場から立ち去りたかったのは言うまでもない。 それから少し経った。自分があの場所で実現したかったことは、多様な価値観を映し出すことだった。でもそれ以上に今回の経験を通して思うことは、すべてに前と後があるってことだった。いまこうやって言葉を綴

          まえとあとダイジェスト版 Vol.1

          シナリオ・センターに通ってた頃の宿題その4

          テーマ:時代劇 タイトル:「青い目の侍」 ①江戸 高輪 東禅寺内(夜)    T安政7年3月2日    薄明かりの中、顔の見えない男と、ラザフォード・オールコック(51)が会話をしている。 オールコック「Tomorrow morning?」 男「Yes」 オールコック「Really?」 男「Yes」 オールコック「Oh,poor man!」    東禅寺の境内から立ち去ろうとする男。 オールコック「Thanks good information」    振り返る男の目は青い

          シナリオ・センターに通ってた頃の宿題その4