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イベントはしんどいのに、なぜ続けるのか

現在も絶賛6/11に向けて動いているのですが、そうタイトルの通り、たまにお腹がキリキリするほど集客はいつも最後の最後まで気を抜けません。即完なんてできた日には狂喜乱舞です。

自分がまずイベントを企画するときに意識することは、果たしてそれは面白くなるのか、ということです。そして面白ければ🟰お客さんも満足することに直結します。

お客さんの次に大事なのは、登壇者が楽しんでくれるかどうかです。登壇者が楽しければ、そもそも面白いと思って始めていることなので、さらに盛り上がるに決まっています。

全員はじめまして、で登壇させちゃう、なんてことも過去には幾らかあるわけなんですが、不思議と何とかなるし、それ以上の相乗効果がうまれることもままありました。

お客さんと登壇者たちが楽しんでくれたら、そう主催者としても満足するわけです。ある意味で三方よしなトライアングルでトークイベントは成り立っています。基本的にはいつもこれを目指しています。これが大事だとも思っています。

最後のこのトライアングルを達成するためにトークイベントは企画しているとさえ思います。

コロナ禍以前はよく行っていたトークイベントを再開したのは、ほんの一年前から。再開後は基本的にその場に来てくれた皆さんが楽しんでもらえるように、その場でしか聴けない話をわんさかしてもらってます。それはそもそも主催の自分が想像する以上に具体的に語られるわけです。だからSNSなどで内容を書くことは禁止しています。

だからこその熱量がそこには確実にあります。あんなにアンケートが高評価なのもびっくりしましたし。

楽しいことは続けたくなる性分なので、できるだけ続けたい思いがある一方で、人を集める行為は僕にとっての苦行でございます。果たしてお知らせしてもいいのだろうか、みたいな気持ちで案外やっていたりもします。何でしょうこの中身には自信があるのに、思い切っていけない感じ。

それはバウムクーヘンナイトであっても、シウマイ忘年会についても思っていたことです。

食事会のほうがすぐに人が集まるので、たまにイラっとすることも過去にはありました。

自信のなさはたぶんかなり遠回りしてるキャリアと学生時代も自信と不安を抱えながら生活していたことに起因してるんだろうな、と未だに思います。

永遠に中二病何でしょうか?w

あとは実際に僕が主催するイベントに来ていただいて体感していただく他ありません。来ていただければ、必ず持ち帰ってもらえるものが、何かしらあると思うんです。主催イベントにずっと来てくださる方がいるのも自分の大きな財産です。

というわけで、6/11に下北でお会いしましょう。

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