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Leicaに恋して。

Leicaに恋して。

Leicaというカメラを手にして、どっぷりと写真にハマってもうすぐ3年が経とうとしている。

LeicaQ2から始まり、LeicaSL2-Sを手に入れ、そしてLeicaM11まで所有するほど沼落ちしていった。

さすがに当時の熱狂のような感覚は過ぎ去ったけど、今でも出かける時は必ずLeicaをカバンに入れていく。

このあたりでどうしてここまでLeicaにハマってしまったのかを少しずつ言語化してい

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私の人生はここから始まった。

私の人生はここから始まった。

写真展会場で出会って2ヶ月で結婚。ライカM2(主人)とM3(私)が一緒になった。結婚式も結婚指輪もなし。主人が結婚写真を撮影。

主人がLeicaM2を三脚にセット。「ここに座って」とタイマーをかけて撮影。私の人生はこの一枚から始まった。

思い出はライカと共に写真に詰まっている。

今年は結婚20年のようだ。私にとって時間は関係ない。ふたりライカぶら下げ写真を撮り続けている今を幸せに思う。

自分らしく幸せな人間関係を築くために知っておきたい心の境界線(バウンダリー)

自分らしく幸せな人間関係を築くために知っておきたい心の境界線(バウンダリー)

noteはお久しぶりです、靖乃です。

最近、なんだかイライラしたり悶々として、
自分のパワーが落ちてる感覚があって、自己観察していると腑に落ちた。

それは「心の境界線」が曖昧になっていたってこと。

「心の境界線」のことを心理学ではバウンダリーと呼ぶ。

なので、今日は「心の境界線」をテーマに書くね。

1.「心の境界線」とは何か私たち人間の悩みの9割は人間関係とも言うが、逆を返せばその人間関

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SIGMAfp+Leica summicron M50mm 1stで散歩スナップ

SIGMAfp+Leica summicron M50mm 1stで散歩スナップ

外出できないにもかかわらず、やたらとカメラやレンズを買ってしまった2020年。

今回はSIGMAfp+Leica summicron M50mm 1stのセットで、近所の散歩スナップ。

これなんだかわかりますかね?

summicron M50mm 1stを沈胴させたまま撮ったらこんな感じになるわけです。

沈胴させたままという表現があっているのかわかりませんが。

ちゃんとレンズを引き出して

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SIGMA fpを買うまで

SIGMA fpを買うまで

ついにSIGMA fpを購入しました。

SIGMA fpは私にとって初めてのレンズ交換式のカメラです。決して安い買い物でもないので気が狂うんじゃないかというくらい悩んで、それでも欲しくて手に入れました。結論から言うと本当にいい買い物で、普段の生活が楽しいです。

写真を撮るのももちろん楽しいですが、カメラに興味を持つ→写真の良さがわかる→実際にSIGMA fpを買うというプロセスもここ数年で一番

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たくさんカメラやレンズを使うということは

たくさんカメラやレンズを使うということは

基本的に、カメラやレンズをたくさん持ってます、使っていますというアピールは単なる機材自慢だと考えている。もしくは、自分に合う至高の機材を探し当てている最中なのかもしれない。

とはいえ、以前も書いたように機材というのはあくまで道具である。撮りたい写真によって、カメラやレンズが変わることは当たり前であって、単一の機材だけで乗り切ろうというのは登山靴でマラソン走る並に自己満足でしかない行為である。ロマ

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R-D1Sを購入しました

R-D1Sを購入しました

挨拶前回【機械式シャッターカメラが欲しい】と書きまして、その後自作しましたが敢え無く失敗しました。Rasberry PiをHasselbladのデジタルバック化する計画でしたが、ラズパイ側の制約等あり完成に至りませんでした。

今回に限らずですが、最近の自作カメラ製作は失敗ばかりです。次回への改善ばかりが溜まっていき、最近はストレスになっています。作品作りに対するエンジニアとしての嗜みとして今まで

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創作における挑戦と上手くいかないイライラ/ネットでの言葉の選び方/自分は理解しているのか/ナラティブ/図形問題と誤差/

創作における挑戦と上手くいかないイライラ/ネットでの言葉の選び方/自分は理解しているのか/ナラティブ/図形問題と誤差/

結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2019年8月13日 Vol.385

目次・学んだことを自分は理解しているのか - 学ぶときの心がけ
・「ナラティブ」を書く - 仕事の心がけ
・図形問題で誤差はどこまで許されるのか - 学ぶときの心がけ
・ネットでの言葉の選び方 - コミュニケーションのヒント
・創作における挑戦と上手くいかないイライラ

はじめに結城浩です。

いつもご愛読ありがとうござ

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フォント基礎概論〜第1回〜

フォント基礎概論〜第1回〜

こんにちは。UIデザイナーのTaiseiです。
フォント基礎概論というなんとも重苦しいタイトルにしてみましたが、気軽に読めるものにしていきたいと考えています。フォントの基本を知っておきたいエンジニア、ディレクターなどの非デザイナーの方々、またはこれからデザイナーを目指す方に向けてフォントの基礎的な部分を紹介していく記事になります。フォントに関して全く知らない人にもわかる内容にしたいので、どうか最後

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奥義かどうかは判らないけれど

奥義かどうかは判らないけれど

#TeX 特に#LuaTeX 更に本当は?#LuaLaTeX で #MetaPost を自在にお気楽極楽に扱う手法を少し書いてみよう。

 この文書の扉絵は #LuaLaTeX#luamplib というパッケージを用いて直接 #TeX の原稿(ソース)に #MetaPost のコードを書いて #TypeOut (所謂TeX文書の実体化)を施したものの一部です。見る人が見れば,これは易占の説

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奥義かどうかは判らないけれど(その2)

奥義かどうかは判らないけれど(その2)

#MetaPost は元々 #TeX の為なフォントを記述する為の言語である #MetaFont の様式を元にした #PostScript 形式の画像を容易に設定し実体化して画像を作成する言語。例えば次のソースとその結果。

%!TEX TS-program = lualatex¥documentclass[report,fleqn,a4paper]{ltjsbook}%¥usepackage{

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奥義かどうかは判らないけれど(その3)

奥義かどうかは判らないけれど(その3)

 さて,#LuaTeX (#LuaLaTeX)で #Luamplib というパッケージを用いて, #MetaPost で楽々お絵描き体験な記事です。第3弾。

 タイトルの画像のようなものも超絶簡単に描けるわけですがまだ3回目なので気になる方は色々遊んでみましょう。今回は色々簡単な作図の紹介です。

%!TEX TS-program = lualatex¥documentclass[report,

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3Dプリンターを導入して4日で自作レンズを作ったという話

3Dプリンターを導入して4日で自作レンズを作ったという話

まず最初に宣伝です。12月1日〜2日にかけて、Ogaki Mini Maker Faire2018(#OMMF2018)と呼ばれるイベントに出展します。

今まで写真展ばかり出展していた自分にとって、初めてのMaker Faireです。当然、出すのは自作カメラや自作レンズ、そしてインスタレーション展示です。かなり濃いイベントになると思いますので、お時間許すならば是非!入場料無料です!!

さてさて

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スキャナカメラについて

スキャナカメラについて

※本記事は、ブログからの再掲載記事です。

今回は、前回書いたスリットシャッターカメラに引き続き自作カメラの記事です。

基礎となる部分を含めてほぼ全てraspyさんのblog(http://d.hatena.ne.jp/spyuge/)を参考にしています。したがってraspyさんのサイトを見ていただいた方が100%の理解は出来ると思います。また重複している内容も多々あるかと思います。

とはいえ

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