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病み期の回復劇のお話。まあ大変だった。【休職5か月目】

↑前回の仕事を辞めようと思ったのを辞めようと思った話

※自分の記録用なのでくそ読みにくいです
※話ぶっ飛んでもお許しを

仕事でやりたいことできなくても
ライフワークがライスワークにならなくても
いいじゃん!

と、自分の人生に満足できるようになったのは
周りの人たちのおかげだなと感謝をした。

やっと自分に振ってた痛い雨が
止んできた気がした。

のに、
私の不眠はまだ収まっていなかった。
というか収まりかけてたのに
また寝ている時に歯を食いしばっていた。

またアクセルを踏めてないようで
出し切れていないようで
自分の中で力をためまくって
我慢している感じがあった。

それは、
結局何も動けてないじゃん
な自分に嫌気がさしていたから。

私はこの頃、転職活動と並行して
かなりアクティブな感じになっていて
食の循環に興味を持っていたから
いろんなセミナーに週2ペースで参加していた。
本も月10冊は読んだ。

でも自分は何もできていなかった。

あと、セミナーでよくあったのが、
●●会のメンバーを募集しています。

というのが割と会社単位の募集だった。
(私がBtoB向けのセミナーに参加してたのも悪い)

今ニートで何もしていない自分。
セミナーを聴くしかできなかった。

それと、いろんな本を読んでいると
決まって腹が立った。

哲学者や弁護士、大学教授は
本では偉そうに語っている。
でも私の実家の農家は何も助けをいただいていないし
私の前職の職場はきっと今でもご飯を毎日大量に捨てている。

あれ。

私もこの本のやつらと一緒じゃん。
頭で考えて理屈を並べて
これが良い悪いを言ってみて。
それだけ。口だけ。頭だけ。

同類になっているのがまた更に嫌だった。
きもい自分。

これをつながりの学校のセッションで相談。

結果、周りの力を借りながら自分のオンラインイベントを開催することになった。

何か動けないのが嫌なら
動けばいいじゃん!と背中を押してもらった。

ある日のセッションメモ

それが決まるとまたアクセルを前回にできた。

これまで手当たり次第に読んでいた本も
自分が興味のある分野に絞ってみたり
イベントが被っていても自分の興味のある方を
取捨選択していった。

そしてオンラインのイベントを2回
リアルのイベントを1回することが出来た。




なんかこれで満足してしまった。

仕事で体調崩したから
いっそのこと転職して別の場所で正社員して...。

それでリセットしようとしていたけど
それだけが自分の人生じゃないなと思えた。

0か100かの考え方じゃなくて
今の何が嫌でどこが不満なのかを見つけて
少しずつ変えていく。
その方が負担もない。

プライベートで好きな八百屋さんにいって
好きなランチを食べて
自分の料理をして
撮りたい写真を撮って。

それで大丈夫だと思えた。

本当に誰だよ、
仕事でやりたいことをした方がいいって
言ったやつ。

間違ってないけど手順をきちんと教えて欲しかったなと思った。

自分の手の届く範囲でやりたいことをやって
それの延長で社会を動かしたくなったら
仕事にすればいい。
きっと趣味では届かない世界がまだあるから。

そこにいきなり手を伸ばそうとしたから
人事と喧嘩をする面接を繰り返していた気もする。


今は元の職場に復帰している。
バランスを取りながらお仕事をしている。

そのバランスを取る、という行為は
転職した先ではきっとできなかった。
気心知れて、私が休職していたことを知っているメンバーだから
出来た働き方。

転職しなくても状況って変えられたんだなと
思ったりした。
(今の会社が好きかどうかは別)


そんなこんなで自分の好きが分からない虚無状態だったのが
いつの間にか自分の好きな方を選択して
生きれるようになってきた。

お陰様で本を読むしかやることが無かった休職初めの頃と違って
行きたいイベントが重なり過ぎて
どうしようかと思うくらいに意欲が戻ってきた。

それから運が良くなった。
自分の意思で選択できるようになると
運が良くなるのは本当らしい。
キャリアブレイク研究所の資料参照

自分の望む方を歩いて行くから
自分に適した人との交流が生まれて
自分に良い風が吹いてくる。

どこかで聞いた

熱意のあるを灯すと
そこに良い情報のが吹く。
そうするといろんな機会というがやってきて
恵のが降る。

幸せだな、ありがたいな、

そう思える。

「死」について考えて
死を考えるイベントに行ってた時の自分も
立派な自分で

「食」について考えて
食を考えるイベントに参加している今の
自分もいて


出会った当初、「こいつやべえやつだな」
と思わずに受け入れてくれる人がいたから
病んでた時の自分も
なんとか消化?昇華?
することが出来ている。

今は食の事を調べたり
ラジオを配信したり
グッズをデザインしたり
コミュニティーでイベントをやったり

本当に運が良くなった。

ので、

病んでいる人がいたら
相談できる"誰か"もいなかったら
私が救われた
むしょく大学つながりの学校

オススメします。

知らんけど。

ちなみに、適応障害の再発率は60%なので現在進行形で
通院はしているので完治はしていないです。
優しくしてください。私。


同情するなら投げ銭して