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「御社だいすき!」マインドの転職活動を辞めたら人事と口論【休職5か月目】

https://note.com/mina_career/n/na5b3301e88c8

↑前回のお話

※自分の為の書き残しなので読みづらいです。
※読み返してないので誤字あり。


心が死んでいた私も少しずつというか
興味のあることが一つ思い出されると
芋づる式のように色々思い出されて
やることなすことに活気が溢れるようになった。

食べ物関係についてやっぱり学びたくなって
興味を惹かれて。

パーマカルチャーとか
今も調べているアップサイクルとかフードロスとか
農地問題とか。

それらに夢中になり始めて生活が
そして自分の気分が華やかになり始めた。


【参考】
キャリアブレイク研究所の出している
キャリアブレイクの変化のグラフたち。

これを見ていると
私が、というより、人は一定期間お休みすると
社会から離れて
せかせかと迫られる社会から
少し離れると感性が回復して
自分で望む選択肢を得られるようになるらしい。

(私が所属しているむしょく大学。休職中の方におすすめです)


私は今までの経験、そして実家の事もあって
やっぱり「食」に携わる仕事がしたいと思った。

辞めとけばいいのに
動きたくなって転職活動開始。

ほんと辞めとけばいいのに。

前も休職中に転職活動をしたから
人は学ばず同じことをしてしまうんだと思った。

面接の時に、というか
履歴書に休職していることを書くかどうか
とても迷った。

人生のブランク。
自分で受け入れて
家族に受け入れてもらって

でもやっぱり社会に受け入れてもらえる気がしなかった。
怖かった。

だから休職してることを黙って
転職活動をした。

辞めてない。在籍している。
だから履歴書に嘘はない。

その葛藤があった。
気持ち悪かった。

この気持ちをつながりの学校の友達に
紐解いてもらった。
(つながりの学校ではコミュニケーションの練習で
ペアワークありました)

「休職のことを気にする会社に入りたい?」

そう友達に言われて、
休職は聞かれたら言う。ブランクを気にするところは
何か危険な感じがする。

そうボーダーにすることにした。

そんなことを考えていると
なんかどうでも良くなった。

人が休んでいようが休んでいなかろうが
ただの個性だ。

私がトマトが嫌いなように
面接で嫌いな食べ物を聴かれたら
トマト。って答えるように
聞かれたら答えればいい。

そう吹っ切れた。

そこからなんか強気で面接に挑むようになった。

強気で挑めば面接官と喧嘩もする。
私はした。

私の大切にしている部分を馬鹿にされたり
蔑まされたりすると
それは腹が立つ。それで言い返す。

嫌な気持ちにもなったけど、
そういうことがあったから
私が譲れない、大切にしたい思いとかが固まってきた。

1か月間闇雲に60社くらいに応募して
10数社と面接して。

結局転職活動を辞めた。

なかなか書類が通らないから望みの業界じゃなくても
お給料がよかったら片っ端から応募したけど
でも「なんか違う」
と辞退できた。

きっと自分の願いに気付いて
お金の為に仕事をするのでは今と同じだと
気付いていたから。

みんながうらやむ企業に入ることや
きらきらのオフィスに入ること
ボーナスがいいこと。

そんな基準で転職活動をしなくなった自分に
成長を感じた。

「まじ御社愛してる」
「御社超すてき!」
みたいに。新卒の時みたいに、転職活動しなかった私に
乾杯。


もう一つ。転職活動を辞めれた理由は
プライベートで自分の満足感を満たせる気がしたから。

↓これで最後の記事。かも。





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